スクールライフ

活動記録

Photo Library~その5~

 Photo Library 第5回目となる今回は、図書委員が現在取り組んでいる図書館報企画の様子と、1月18日(月)に開催された「第1回校内ミニビブリオバトル」の様子をお届けします。

 今年度より、図書委員が中心となり図書館報を作成することになりました。今回は図書館報の目玉企画ともいえる、インタビュー企画の様子をご紹介します。

 1月13日(水)は今年度の多読者へ、1月14日(木)は今年度着任された先生へのインタビューを行いました。図書委員は聞きたい質問をどんな流れで行うかなどの下準備をしっかりしたうえでインタビューに臨みました。

おや、先生が書いたこの絵は一体・・・? 

 気になる絵の正体、そしてインタビューの詳しい内容は図書館報にて!

 

 1月18日(月)は図書室にて「第1回校内ミニビブリオバトル」を行いました。3名の生徒と、スペシャルゲストの計4名がビブリオバトルに挑戦しました。挑戦者は少し緊張していたようですが、観覧者からの質問にもしっかりと答えていました。当日は多くの生徒、先生が観覧に訪れ、大盛況でした。。

 栄えある第1回チャンプ本に選ばれたのは『か「」く「」し「」ご「」と「』(住野よる 新潮社)です。おめでとうございます。

  

3学期始業式・賞状伝達式を行いました。

 1月8日(金)3学期始業式と賞状伝達式を行いました。

 校長先生からは「生徒一人一人が成長を感じることのできる3学期にしていきましょう」というお話がありました。続いて、生徒指導主事からは湖南高校の校訓の意味にふさわしい人間になってほしいこと、進路指導主事からは3年生全員の就職・進学先が100%決まったこととそれまでの努力についてお話がありました。

 

 始業式後、Literas論理言語検定の合格者への賞状伝達式を行いました。合格されたみなさん、おめでとうございます。
 なお、1月28日(木)には漢字検定が行われます。合格できるよう頑張りましょう。

 今年度を締めくくる3学期がいよいよスタートします。充実した学校生活を過ごすことができるようにしていきましょう。

2学期終業式を行いました。

12月24日(木)、2学期終業式を行いました。

校長先生からは他者への思いやりを持って行動することの大切さ、教務主任からは高い志を持つことと行動を継続することの大切さ、生徒指導主事からは主体性を持って柔軟な判断を行うことの大切さの話がありました。

冬休み期間は2週間、いよいよ2021年がやってきます。新たな目標をそれぞれに掲げて、1月8日(金)始業式には、また元気な姿を見せてください。

進路体験発表会を行いました。

12月24日(木)、進路体験発表会を行いました。

進学・就職先が決まった8人の3年生が、1・2年生に向けて、自身の進路体験を発表しました。自身が進路を決めたきっかけや、実際に行った試験対策、1・2年時の生活のアドバイスなど、実体験を踏まえてわかりやすく伝えてくれました。1・2年生は、発表内容の要点を記録しながら、真剣に3年生の話に聞き入っていました。

1・2年生からは、「努力すること、諦めないで続けること、メモを取ることの大切さがわかった。先輩方が話してくれたことを、自分も取り組んでいきたい」「面接がとても大事なので、先生や友達とたくさん練習をして、本番の時にすらすら話せるようにしておきたい。また、高校のうちからできるだけ多くの資格を取得できるように、日々努力したい」「これから、自分でインターネットで調べたり、親とも考えたり、人に質問したりして、自分の進路を明確にしていきたい」などの感想がありました。

 

球技大会を行いました。

12月23日(水)、球技大会が開催されました。

大会はバドミントンとバレーボールの2種目を、各学年2チームずつ編成し、リーグ戦形式で行われました。どの学年も全力を出して競い合いました。また、ギャラリーからは熱い応援もありました。

大熱戦の末、見事に優勝したのは2年生です。

この2学期の最後の一大行事を運営したのは、生徒会と体育委員会の生徒たちです。

実施する種目の決定から、プログラムの作成、前日の会場準備、そして実際の競技運営に片付けと、球技大会を成功させるためにそれぞれの役割をきっちりと果たしました。お疲れさまでした。

また、この日の昼食は、自分たちでついた汁餅・きなこ餅・餡子餅でした。

地域の方のご厚意で、生徒たちは餅つきを体験させていただきました。自分たちでついた出来たてのお餅は、とても美味しかったようです。生徒たちはたくさんお代わりをして、おいしそうに食べていました。午後もがんばることができるエネルギーになりました。ありがとうございました。

 

救命講習会を行いました。

 

 11月10日(木)、3年生を対象に救命講習会を行いました。

 今年は、例年行っている「心肺蘇生法」に加えて、熱中症対策、RICE処置などの「自分でできる応急処置」や「エピペンの使用方法」について学びました。

 参加した生徒からは「心肺停止の場面に遭遇した時、どのように行動したらよいか自ら体験することで学ぶことができた。」「人が倒れていた時に対応できるよう、心肺蘇生や応急処置の方法を身に付けておくことが大切だと感じた。」などの感想がありました。

 救命処置を行うためには、AEDを持ってくる人、救急車を呼ぶ人、周囲の安全を確保する人など、その場面に居あわせた人たちの協力が必要不可欠です。一人では対象者の心肺蘇生を長時間、継続して行うことはできません。

 万が一の事態に立ち会ったとき、自分にできることは何か考え、行動する心構えを持っていたいですね。

 

 

Photo Library~その4~

Photo Library第4回目となる今回は図書室で行われたイベント、「第1回POPコンテスト」の様子をお届けします。

 

11月に行われた「第1回POPコンテスト」は、自分の好きな本、おすすめの本でPOPを作成するコンテストです。

今回は【POP賞】【デザイン賞】【インパクト賞】【校長賞】と4つの部門を設け、在校生・職員がそれぞれの賞にふさわしいと思うPOPに投票しました。

 

目指せ入賞!副賞の図書カードを手に入れるため、デザインはどうするか、色は何色がいいか。試行錯誤しながら作成しています。

  

 

そして出来あがった力作がこちら!応募総数はなんと16作品。素敵な作品ばかりです。

  

 

いよいよ投票です。賞を手にするのは一体・・・。

  

 

それぞれの賞に選ばれたのはこちらの4つの作品です。入賞者のみなさん、おめでとうございます。

  

 

~予告~

1月18日(月)に16時から「第1回校内ビブリオバトル」を開催します。

ビブリオバトルとは、自分が面白いと思った本を5分で紹介する、本の紹介コミュニケーションです。今回は紹介時間を3分として行います。

ビブリオバトルに興味がある方、自分の好きな本をおすすめしたい方、待ってます!

 

バイカモ(梅花藻)が群生しています

 再び自生するようになったバイカモ(梅花藻)の株がだんだん大きくなっています。
 バイカモは、清流中で育つキンポウゲ科キンポウゲ属の水草です。初夏から秋にかけてウメの花のような白い花を水中に付ける日本固有種です。「ふくしまレッドリスト」では絶滅危惧種に指定されてます。
 青々とした緑がきれいな湖南高校のバイカモは、今が見頃となっています。

湖南高校の敷地内を流れる小川群生するバイカモ群生するバイカモ

 ※バイカモの様子(動画)は下記をご覧ください。
  湖南高校のバイカモ(梅花藻).MOV.mp4

放課後の学習環境を整備しました。

 10月に行われた新旧生徒会役員の懇談会において、「学び合い・教え合う『考査前学習会』も良いが、集中して勉強できる空間もほしい」との声が上がりました。

 生徒たちから出た学習についての前向きな発言、是非とも実現してあげたいと感じ入るとともに、コロナ禍の中でちょっと距離を置いて勉強したいという生徒もいるはず、ということで、早々に関係部署で話し合いをもち、生徒指導部室を個別学習エリアとしてリニューアルすることにしました。

 考査1週間前の11月20日(金)から開放し、従来の図書室での学び合い・教え合いに加え、生徒指導部室では、個別ブースで、ひとり黙々と学習に打ち込む生徒の姿も見られました。

 この部屋のネーミングも生徒たちから募集しています。今後、学習に励む湖南高校生の姿が、いっそう増えていくことを期待しています。

 

互見授業を行いました

 11月9日(月)から22日(金)まで、先生方がお互いに授業を見る取組を行いました。
 本校では現職教育の一環として、お互いの授業を気軽に見合い、授業に関する意見などを交換し、授業力の向上を図るための研修期間を年2回設定しています。今年度は、授業に「アクティブラーニング」「リーディングスキルの向上」「地域を素材にした学習内容」の要素を取り入れることを心がけながら実践しました。
 他教科の先生の授業見学や多くの先生方からのアドバイスなどを通して、これからも授業を磨いていきます。

2年生がインターンシップに参加しました。

11月10日(火)~11日(水)、2年生が、インターンシップに参加しました。

インターンシップは進路活動の一環として、企業の皆様のご理解とご協力を得て、例年3日間実施しております。しかし今年度は、感染症対策の観点から、2日間へと規模を縮小しての実施となりました。保育、販売接客、建築、農業など、2年生は5つの事業所で仕事を体験させていただきました。

当日、生徒たちは緊張しつつも生き生きと、それぞれの仕事に取り組んでいました。資料やインターネットでは知りえない仕事の実態や苦労を、肌で実感したようです。また、マナーや礼儀について改めて考える契機にもなりました。

企業の皆様、貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。

税に関する高校生の作文コンクール表彰

 税に関する高校生の作文コンクールにおいて、本校3年の杉原美奈さんが郡山税務署長賞を受賞し、本日、賞状の伝達がありました。
 杉原さんは「税の行方」というタイトルで素晴らしい作文を書きました。
 受賞おめでとうございます。

ボート部の活動について③

 

 11月14日(土)と15日(日)の2日間、県営荻野漕艇場で県内5校が参加しての合同強化練習会が行われました。

 今回の練習会では「一本の漕ぎで艇をより遠くに進める」を全選手共通の目標として持ち、1日目は1,000mの並漕を、2日目は2,000mのタイムトライアル2セットを行いました。

 他校の選手との練習会を通して、日頃の練習の成果やこれからの課題を確認する良い機会となりました。

 

 

 

学校保健委員会を行いました。

 11月11日(水)に、学校保健委員会を行いました。

 学校医の鈴木恭二先生、学校歯科医の渡邉洋二郎先生、学校薬剤師の本田喜己江先生にもご参会いただき、昨年度に続いて「歯と口腔の健康」をテーマに協議を行いました。

 テーマである「歯と口腔の健康」については、昨年度の学校保健委員会で話し合われた内容を実践に移すべく、今年度の生徒厚生委員会が「歯みがき週間」などの活動を行ってきました。

 そこで、今回の学校保健委員会では、実践により得られた”成果”と更なる”課題”、その課題を解決するための新たな”方策”について熟議が交わされました。

 学校三師の先生方と教職員、生徒厚生員会の生徒が一緒に健康課題とその解決策について話し合う場を持つことで、自他の健康に関心を持つことができる良い機会となりました。

 

 

 

 

ボート部の活動について②

 

 11月6日(土)、県営荻野漕艇場にて、「ローイングエルゴメーター記録会(20分漕)」が開催されました。

 この記録会は「ローイングエルゴメーター」と呼ばれる、ボート競技の水上での動きを陸上で再現するトレーニングマシンを20分間漕いだ距離数を競い合うもので、県内のボート部が合同で行いました。

 今回の記録会で、樋口愛さん(2年)は、自己ベストとなる4,392mを記録しました。他校の選手や指導者の方々からもたくさんの声援をいただき、最後まで全力で漕ぎきることができたようです。

 県内で活動するボート部の多くが週末には荻野漕艇場で乗艇練習をしています。他校の選手や指導者とも交流でき、競い励ましあいながら技術を高めあうことができるところもボート部の魅力の一つです。

※記録会の様子(動画)は、下記をご覧ください。

 ローイングエルゴメーター記録会.mov

ふくしま創生サミットに参加しました

11月6日金曜日、生徒会長の大山絢也君が県中地区12校の代表生徒が集まった、福島県教育委員会主催のふくしま創生サミットに参加しました。グループ活動の中では湖南高校、郡山北工業高校、安積高校御舘校3人で、それぞれの考える課題を参考としてグループでの課題を設定し、その解決方法を探りました。

わずか3時間あまりの時間とはいえ、多様な視点で議論が進み、高校生ならではの解決策が立てられました。

 

ボート部の活動について①

 

 ボート部の練習風景です。

 平日は学校での陸上練習、土日は喜多方市にある県営荻野漕艇場で乗艇練習をしています。

 この季節、荻野漕艇場の色鮮やかな紅葉を背に、選手たちはより一層練習に力が入ります。

 これから冬の期間は、船をより強く漕ぐために必要な筋力や持久力を強化するための体力トレーニングが中心になりますが、選手たちは来春の全国大会出場に照準を合わせ、冬季の厳しいトレーニングに励んでいます。

  ※練習の様子(動画)は下記をご覧ください。

 乗艇練習.mov

「シェイクアウトふくしま」を実施しました。

 11月6日(金)午前9時02分、地震が発生したときに自分の身を自分で守るために真っ先に行うべき安全確保行動「(1)まず低く、(2)頭を守り、(3)動かない」を学び身に付ける機会として「シェイクアウトふくしま」を実施しました。

 今回は、生徒へ事前の予告をせずに訓練を行いましたが、生徒は地震発生を想定した突然の放送にも慌てることなく、冷静に行動することができました。

 災害発生時、自分の身を守るための時間は数秒の猶予もないかもしれません。瞬時に正しい行動をとるためには日頃の訓練が必要不可欠です。この機会に、ご家庭内でもお子様と地震防災について話し合ってみてください。

校内企業説明会を行いました。

11月5日(木)、1・2年生合同で、校内企業説明会を行いました。

今回、説明に来てくださったのは、社会福祉法人郡山福祉会様、株式会社マルズ・ジョイフード本部様、株式会社村田製作所郡山事業所様です。

スライドやパンフレットなどを用いて、それぞれの業種の業務内容や求める人物像、高校生へのアドバイスなどをお話ししていただきました。また、備長炭を用いた電池作り体験もさせていただき、大変盛り上がりました。

生徒たちが普段聞くことのできない職業の話を、分かりやすく説明していただき、ありがとうございました。

こなん冒険ひろばのお手伝い

ホールアース自然学校福島校の和田さんが行っている「こなん冒険ひろば」のお手伝いを、10月28日(水)にしてきました。小学生のみんなとサッカーや鬼ごっこをして遊びました。高校生にとって貴重な体験となりました。次回も是非行きたいと思います。