スクールライフ

2020年4月の記事一覧

「ハンカチで作る手作りマスク」と「ペーパータオルorキッチンペーパーで作る手作りマスク」の作り方

 先日、生徒全員がペーパータオルと輪ゴムを使ったマスクを作りました。この手作りマスクは、手軽で使いやすく、デザインの良さからも好評でしたので、本校の先生が作り方を分かりやすくイラストにまとめました。

 ご覧いただき、ご活用下さい。

 「ハンカチで作る手作りマスク」「ペーパータオルorキッチンペーパーで作る手作りマスク」.pdf

湖南町を散策しました。

4月16日(木)午後、1年生20名が、湖南町の散策に出かけました。

まず向かったのは、学校の西側を流れる菅川です。水は透き通っており、磐梯山を望みながら川べりを歩くと、とても爽やかな気分になりました。続いて、磐椅神社や福良郵便局、サニーランド湖南など、湖南町の生活と密接に結びついている場所をめぐりました。

印象的だったのは、途中で出会った方々です。優しく挨拶をしてくださったり、歴史を教えてくださったり、おすすめのお店を教えてくださったり…。湖南高校生は地域の方々に支えられているからこそ、のびのびと成長できるのだと、改めて実感しました。

 

生徒同士の会話も大いに盛り上がり、関係性が深まったようです。春の陽気の中、湖南町の魅力をまた発見できた2時間でした。

手帳の活用に向けて

 4月14日(火)に1年生に向けて3年生が手帳の活用に関するアドバイスを送りました。本校の3年生は入学時から手帳を活用した学校生活を送っています。

 先輩の安藤さんからは、自分の家庭学習の状況を見つめ、取り組みを改善するために利用していること、永井さんからは、過去の自分の取り組みを振り返り、自分の成長を感じられる良い機会になること、インスタグラムを参考に書き込みを工夫していることなどが紹介されました。

マスク作りを行いました。

4月10日(金)

 湖南高校では、手洗いうがい、咳エチケットや教室の換気など通常の感染予防に加えて、毎朝の検温やバス乗降時の手指消毒、生徒がよく手に触れる部分を消毒するなど、新型コロナウイルス感染症の対策に努めています。

 しかし、感染対策に必要なマスクが不足しているという現状を受け、本日は、全校生徒でペーパータオルと輪ゴムを使ったマスク作りを行いました。各教室で作り方の説明を受けたあとは、一人ひとりが黙々と作業に取り組み、たくさんのマスクを作成することができました。

  新型コロナウイルス感染症は、県内でも感染が確認されています。こんなときだからこそ、自分だけでなく家族や友達、地域の方々・・・。大切な人を守るために、いま私たちにできることについて考えるきっかけともなりました。

  手作りマスクを活用し、今後も感染予防対策に努めたいと思います。

  

 

 

人間関係作りワークショップが行われました。

4月10日(金)3、4校時、1年生を対象に、人間関係作りワークショップを実施しました。

今回のワークショップの目的は、「よりよい人間関係を築くコツを知ること」です。

図書室へ移動した1年生は、まずは「副担任インタビュー」や「質問じゃんけん」で、質問をし合いました。簡単な会話で表情がほぐれてきた後に、「フライングペーパー」「アインシュタインの言葉」「さいころトーク」など、体と頭を使うエクササイズにも挑戦しました。生徒の話し声や笑い声は、エクササイズを重ねるごとに明るく賑やかになっていきました。最後に行った「13本の釘」は、板に刺さった1本の釘の上に、12本の釘を乗せるエクササイズです。班ごとに知恵を出し合い、頭を柔らかくして、この難題に挑んでいました。釘を乗せる方法が数種類考案されるという見事な結果となり、達成感と拍手が自然と湧き上がっていました。

生徒たちは、「楽しかった」、「距離が縮まった」などの感想を聞かせてくれました。これから高校生活を一緒に過ごす仲間たちと打ち解けるきっかけになったと思います。様々な場面で仲間たちと交流し、豊かな関係性を育んでいってもらいたいです。

 

 

令和2年度 対面式・部活動紹介が行われました

 4月9日(木)2・3校時に対面式・部活動紹介を行いました。

 まず、生徒会長大山絢也くんが「少人数だからこそ一人ひとりが貴重な存在。全校生59名一丸となり楽しい学校生活を送っていきましょう。」と歓迎の言葉を述べました。そして、新入生代表奥山大地くんが「たくさんの希望を持ち高校生活を過ごしていきます。しかし不安や悩んでいる時には、先輩方や先生方どうか力を貸して下さい。」と挨拶しました。

 20名の新入生は、少し緊張した面持ちで 対面式・部活動紹介に参加し、これからの高校生活に期待を寄せていました。