スクールライフ

2021年7月の記事一覧

令和3年度 中学生1日体験入学

 7月26日(月)、中学生1日体験入学を行いました。

 受付や全体説明会では、生徒会役員やボランティアの生徒がプロジェクターやタブレットを駆使して湖南高校の魅力を中学生に説明しました。中学生たちは、湖南高校ホームページや学校紹介動画を見て、湖南高校の雰囲気を感じ取っていました。

 模擬授業では中学生たちが選んだ2教科について、湖南高校の授業を体験しました。高校の教員の個性あふれる授業に主体的に取り組み、大変楽しい授業になりました。

 

 施設案内・部活動紹介の時間では、湖南高校生の案内で校舎や部活動を見て回りました。ソフトテニス部やボート部で練習を見学・体験したり、音楽部で演奏を聴いたり、PC部で高校生とテキスト入力速度を競ったりしました。また、地域探究部(通称そば部)では、実際に湖南高校生がそば打ちをしている様子を見学し、行事終了後にできあがったそばを試食しました。

 

 参加した中学生からは、「生徒同士が仲良く、先輩たちがとても優しく接してくれた」「先生とのコミュニケーションが楽しくとれるのが良いと思った」「自然が豊かで面白い行事もたくさんあり、楽しい思い出が作れそうだと感じた」などの感想がありました。

    湖南高校でお待ちしております。

Photo Library~その4~

  Photo Library第4回目となる今回は、図書委員会による書籍購入の様子をお届けします。

 7月20日(火)に、本校図書委員が郡山市にある、みどり書房桑野店様にお邪魔し、本を実際に手に取って見て、蔵書となる書籍を購入してきました。選書するに当たっては、全校生徒・教職員の希望図書アンケート結果と委員一人一人の本に対する感受性を大切にしました。

 生徒が普段読まないようなジャンルの本との出会いの場や、生徒自らが数多くの本を手に取って選書する貴重な機会を提供してくださった、みどり書房桑野店様には深く感謝申し上げます。ありがとうございました。

【R3】ボート部の活動について②

 湖南高校ボート部は、今年度より猪苗代湖の舟津浜で練習を行っています。

 今年も、たくさんの方々のご支援をいただき、猪苗代湖で練習するための環境を整えていてだたいています。

 先日は、日頃から私たちボート部を応援してくださっている”水と緑を守る舟津川愛護会”が主催する「舟津川入り江の花手水の会」に参加しました。

 夏休みに入り、猪苗代湖での練習も本格的に始動しています。

 9月に控える県新人戦に向けて技術力と体力の向上に励んでいます。

救急救命講習(教職員対象)を行いました。

 7月20日(火)、全教職員を対象とした救急救命講習会を行いました。

 講習会では、心臓マッサージやAED(自動体外式除細動器)の操作について、練習用のトレーナーを使いながら、いざという時に生徒や同僚の命と健康を守るための技術と心構えを学びました。

 年々更新される心肺蘇生に関する情報や、自分たちの知識と技術を確認するうえでも、救急救命講習会を繰り返し実施することの重要性を改めて感じることができる研修となりました。

 

薬物乱用防止講話を行いました。

 7月16日(金)、1年生を対象に、薬物乱用防止講話を行いました。

 当日は講師として本校の学校薬剤師 本田喜己江先生にお越しいただきました。

 講話を通して、生徒たちは違法薬物の危険性及び違法薬物の使用が身体的、精神的影響の他に社会的にも深刻な影響を与えることなどを学びました。

 また、私たちが日常的に使用する、一般用医薬品と医療用医薬品の正しい使用方法についても教えていただきました。

 1年代表の藤原早稀さんは、お礼の言葉の中で「身近な医薬品を正しく使用するための基本的理解が薬物乱用を防止するために大切であることを学びました。今日学んだことを活かして医薬品を正しく使っていきたいです。」と述べました。

総合文化(音楽)部 ミニコンサート

7月20日(火)の放課後、総合文化(音楽)部のミニコンサートが音楽室において行われました。演奏者は、3年の川俣希咲さんです。

曲目は、「ドライフラワー(優里)」「A Whole New World(映画「アラジン」より)」「瞬き(back number)」です。

会場には多くの生徒や教職員が来場し、ほぼ満員の中で行われました。多くの聴衆の中で緊張したと思われますが、川俣さんは毎日の放課後に練習してきた成果を十分に発揮し、素晴らしいピアノ演奏を行いました。

演奏後、川俣さんは「コンサート形式で演奏するのは初めてで緊張しました。しかし、みなさんが真剣に聴いてくれて、とてもうれしかったです。」と感想を述べてくれました。

球技大会が開催されました

7月19日(月)に球技大会が開催されました。今回の実施競技は、卓球競技、バドミントン競技、バレーボール競技です。

開会式では、校長先生による聖火リレーが行われました。この聖火トーチは、東京2020オリンピックの聖火リレーで実際に使用されたものです。

午前は、格技場において卓球競技、体育館にてバドミントン競技がそれぞれ行われました。生徒たちは日頃の練習の成果を十分に発揮し、各会場とも熱戦が繰り広げれらました。

午後は、体育館においてバレーボール競技が行われました。この日は猛暑日に迫る気温でしたが、その暑さを忘れるくらいの熱い戦いが行われました。

生徒のみなさん、暑い中お疲れさまでした。

競技結果  卓球競技      優勝 2年A  第2位 3年A  第3位 1年A

      バドミントン競技  優勝 2年B  第2位 1年A  第3位 3年A 

      バレーボール競技  優勝 3年A  第2位 2年B  第3位 1年B

      総合成績       優勝 2学年  第2位 3学年  第3位 1学年 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

表彰式並びに1学期終業式を行いました。

 7月20日(火)体育館にて、1学期終業式と表彰式が行われました。

 終業式に先立って行われた表彰式では、県南地区大会・県大会で成績を残したボート部員、珠算・電卓実務検定試験、漢字検定に合格した生徒が校長先生から賞状を授与されました。

 前日(7月19日)の球技大会の表彰式も行われました。

 続いて、1学期終業式が行われました。

 式の中で、校長先生は坂村眞民さんの『つみかさね』という詩を紹介してくださいました。妥協しないで、理想を追い続けることが大切であり、「1学期の反省を活かし、2学期には皆さんが活躍できるようになっていることを期待しています」と話されました。

 教務主任は卒業した先輩方のアンケートを紹介しながら「高校生活の中で自分を成長させて卒業してください」、生徒指導主事は「高校生としての自覚を持って夏休みを過ごしてください。真っ黒に日焼けした皆さんと会えるのを楽しみにしています」と話されました。

 

情報モラル教育を開催しました。

 7月13日(火)5・6校時、体育館において、生徒・教職員を対象に「情報モラル教育」を開催しました。講師には福島県生徒指導アドバイザーを務めている、教育のための科学研究所 上級研究員 目黒朋子先生をお招きしました。
 AI・IOT時代において、インターネットを上手に使っていくことは①リスクを見積もることができること ②情報の伝え方を考え行動できること ③言葉を相手に正確に伝えることであり、自分の目の前の現実を考えることにもなるとのお話いただきました。
 生徒や教員がインターネットやSNSなどで被害・加害者にならないよう、今後も指導を続けていきます。

R3情報モラル 講座風景R3情報モラル 講座風景R3情報モラルの様子

〈生徒の感想〉
・SNSを使うときは情報を発信するという「覚悟」を持ち、情報を受信するときは「だ(誰が)・い(いつ)・ふく(複数の情報)」を大事にしていきたい。
・災害時にはツイッターが強い武器になることが分かった。人を救うためにSNSを利用していきたい。
・メッセージのやりとりをする時、意味を伝えやすく、正しい言葉遣いにすることを社会人になる今の段階から意識化していきたい。スマホとのつきあい方を見直していく良い機会となった。

 

Photo Library~その3~

 Photo Library第3回目となる今回は、図書室で行っている七夕の様子をお届けします。

 来週7月7日は「七夕」です。そこで図書室では、笹の葉に飾り付けをし、みなさんの願い事を書いた色とりどりの短冊を吊るしています。この笹は、地元の長泉寺様が快く提供してくださったものです。

 生徒たちは思い思いに短冊に願いごとを書いていました。しかし願いは書くだけでは現実のものにはなりません。現実のものにする為には、自分の努力が必要です。願いを叶えることが出来るよう、積極的に自分から行動しましょう。