スクールライフ

2023年12月の記事一覧

Photo Library~雑誌譲渡会~

 PhotoLibrary第10回目となる今回は12月12日(火)お昼休み、図書館にて雑誌の譲渡会を開催しました。

 全4誌のバックナンバーを自由に持って帰って良いよ、と告知したところ、司書の予想を遥かに上回る人数が譲渡会に参加しました。中には前日よりバックナンバーをチェックし、自分の推しが登場する月を確認しに来館した生徒もいて、生徒たちの本気が伺えました。この譲渡会には校長先生も参加され、「この雑誌を参考に、4月までに別人のように痩せるんだ」と雑誌を抱えながら来年の抱負を語りました。来年4月が楽しみですね!

Photo Library~第1回キャッチコピーコンテスト開催~

 Photo Library第9回目となる今回は「第1回キャッチコピーコンテスト」を開催しました。

 このコンテストは①コンテストを開催することで本に親しむ機会を持ち、読書推進を図るため ②読書で感じたことをキャッチコピーにすることで読解力・リーディングスキルの向上を目指す、二つの目的で開催しました。

 10月27日(金)から11月21日(月)まで作品を募集し、全15作品が集まりました。集まった作品は、一番気になったキャッチコピーを生徒・教職員・学校運営協議会の皆様から投票していただき、「大賞」を決定しました。また、校長の独断と偏見で決定する「校長賞」も決定しました。

(J.K.ローリング 作 松岡佑子 訳 ダン・シュレシンジャー 絵 静山社 刊)

(コムドット やまと  『聖域』 KADOKAWA)

1学年進路ガイダンスを開催しました!

 12月7日(木)に1学年対象の進路ガイダンスを開催しました。

 はじめに「株式会社さんぽう」の土倉先生からの進路講話において職業目標を持つ意義(大切さ)についての説明を受け、より早い段階で目標を持ち、それに向けて準備すること、そして情報収集することの重要性を学びました。

  その後、それぞれのブースに分かれ職業別説明会に参加しました。生徒たちは興味のある職業についての話を聞き、仕事内容やその職業に就くために必要なこと等を学びました。普段あまり聞けない貴重なお話を聞くことができ、充実した時間となりました。これからの進路選択に生かしてもらえたらと思います。

賞状伝達式及び第2学期終業式を行いました。

 12月20日(水)本校視聴覚室にて、賞状伝達式及び第2学期終業式を行いました。

 賞状伝達式では、各種検定試験合格者への表彰やスポーツテスト結果の表彰、校内コンテストの表彰などを行いました。多くの生徒が受賞・表彰されたため、2学期の生徒の活躍が良く伝わりました。

  

 賞状伝達式の後に、続けて第2学期終業式を行いました。冬休みを迎えるにあたり、校長先生からは、「日々の学習を大切にすることと他者を尊重することを大事にしてほしい。また、これらができたかできなかったのかをよく考えてほしい」というお話がありました。教務主任からは、「生活リズムを整え、規則正しく生活することで、欠時数を減らせるように」、生徒指導部長からは、「冬休み中に事故や事件に巻き込まれないように。また悪い誘いはしっかり断るように。」と話されました。

  

 今年もたくさんの行事やイベントがありましたが、冬休みに突入し、新年を迎えようとしています。2024年も素晴らしい一年になりますように!

ついに実現!城北埼玉高校へ訪問!

11/24、25の2日間、昨年度から交流をしている城北埼玉高校へ行ってきました!

これまで何度かこちらに来てもらう機会はあったのですが、ついに今回、湖南高校から生徒4名がお邪魔してきました。

金曜日は11時過ぎに訪問し、その後の授業を3つ体験。1年生は総探、国語、英語、2年生は英語、英語、物理でした。男子校ならではの活気ある取り組みに最初は戸惑った様子も少し見られましたが、すぐに打ち解けていました。

 

 

放課後は両校の生徒で一緒に川越氷川神社、川越まつり会館を見学しました。以前オンラインで交流した際に、2年生はお祭りについて聞いたことがあるのですが、実際に山車を見るとかなりの迫力でした。

 

2日目の土曜日は、両学年とも午前中の授業で英語の朗読劇の発表をしました。各班台本をしっかり読み込んだことによって、アドリブも加えながらオリジナルの朗読劇を完成させていました。自ら楽しんで積極的に学ぶ姿勢を見せてもらい、いい刺激になったと思います。

 

午後は川越の街並みを散策。再び城北埼玉の生徒に案内してもらい、交流も深めながらあっという間の3時間を過ごしました。快晴の土曜日の昼間とあって、ものすごい人出でした。

 

 

これからもこの交流が続いていくといいですね。次は2月に、城北埼玉の生徒に湖南に来てもらいます。

今年の降雪量はどうなんでしょうか。湖南の冬、本気モードを見せてやってくれ~

生徒が撮った写真は湖南高校公式Instagramにアップしているので、そちらもご覧ください。

また城北埼玉高校の記事(1日目)(2日目)もぜひご覧ください!

福島大学行政政策学類の学生さんが来校しました!

 12月10日(日)、本校に福島大学行政政策学類の学生さん9名が、フィールドワークで湖南町の様々な場所を訪れたのち、本校生徒との意見交換のため来校してくれました。

 

 まずは、学生さんからの質問に、本校生がそれぞれの経験を踏まえ自分の考えを答えていました。

 つぎに、本校生が取り組みをはじめたイベントについて、大学生から意見を頂きました。

 

 最後に、本校生から質問が出されました。

 特に高校と大学の違いについて、学生さんから「自分でやらなければならないことが多い。高校までは言われてやっていたことがわかった」「自分で動かないと、学習でも人脈でも広がっていかない」など、主体的な取り組みの重要性が話されました。

 本校生からは、「高校では蕎麦や伝統料理、六次化商品などいろいろなものを作っているので、イベントではそれを販売できたら良いなと思っていたところ、大学生から『販売して盛り上げる』というアドバイスを頂いたので、とても励みになった」という感想が聞かれました。

 コミュニティ・スクールとして、様々なつながりを大切に、今後も地域の創生や高校の魅力化に取り組んで参ります。

ふくにじマルシェ2023in湖南 !!

 12月9日(土)、湖南町のサンサングリーンで開催された、「ふくにじマルシェ2023in湖南」に参加しました。

 この催しは、「ふくとんぼ」さんが主催し、「障がいの有無に関係なく、参加するすべての人たちがともに楽しみ笑顔になれるイベント。障がいへの理解が少しでも広がり、人と人とのつながりの中で、豊かな人間関係を築く」ことを目指し、開催されました。 

 湖南高校でも、この趣旨に賛同し、「発達と保育」の授業選択者と、ボート部の部員が参加しました。

   

 教頭先生から、イベントに取り組む心構えについて。

 

 「発達と保育」の授業選択者は、mogumoguさんとのコラボ商品「湖南the3rd」と、mogumoguさんオリジナルの米粉クッキーの販売を行いました。午後の早々には完売し、販売で得た収益を社会福祉協議会さんへ寄付いたしました(お買い上げくださった皆様、ありがとうございました)。

        蕎麦粉100% 湖南the3rd            米粉を使ったクッキー

 

 ボート部員は、ローイングマシンを持ち込み、250mのタイム測定会を実施しました。湖上の画像を見ながらマシンを漕ぐなどの工夫もあり、大盛況でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 私たちのブース以外にも、ライブやトーク、よさこいなどさまざまな催しがあり、盛況の内に終了しました。

 パントマイムの様子

これからも湖南高校では共生社会の実現に向け、地域の皆さんとともに取組を進めて参ります。

 

雪灯籠まつり(仮称)実行委員 任命!

 12月7日(木) 校長室において、「生徒主体による、生徒が運営する、湖南町活性化のためのイベント」 の 開催に向け、8名の実行委員を任命しました。

 

 これは、昨年度末のコミュニティ・スクール生徒アンケートで、「高校と地域がもっとつながりを深めるために」という質問に、「一般の方も参加できるイベントを湖南高校生が作成していくことがよい」という回答があったことから実現したものです。

 今後、どのような取り組みになるかは未知数ですが、温かく見守ってください!