スクールライフ

2022年3月の記事一覧

離任式が行われました。

 春は別れの季節でもあります。本校でも年度末の人事異動により5名の教職員のみなさんが転出されます。転出される教職員の方々の紹介については、先日掲載された「校長のつぶやき(こちら)」を御覧ください。

 3月30日(水)、体育館にて離任式が行われました。当日は在校生だけでなく、卒業生のみなさんも駆けつけてくれました。

 式では、離任される先生方おひとりずつからあいさつを頂きました。先生方からは、湖南高校での思い出や湖南高校への思い、生徒への送る言葉など湖南高校への気持ちが伝わるお言葉を頂きました。その後、生徒会より花束が贈呈され、大きな拍手の中会場を後にされました。

 遠藤教頭先生、木村先生、新井田さん、伊藤先生、本間先生、湖南高校のために御尽力下さり本当にありがとうございました。新天地での御活躍を心から祈念します。そして、これからも湖南高校を見守っていただけたらと思います。

 

 

 

 

 

 

「音楽Ⅰ」音楽発表会を行いました。

 3月16日(水)2校時、1年「音楽Ⅰ」の授業にて音楽発表会を行いました。

 この日は、今年度最後の「音楽Ⅰ」の授業でした。そのため、この音楽発表会は1年間の集大成となります。生徒たちは、この日のために数か月前から練習をしてきました。当日は、教職員だけでなく、2年生の生徒も演奏を聴きに来てくれました。

 発表会では、全体での「打上花火」の合唱から始まりました。その後、各班に分かれての発表が行われました。「カントリーロード」や「ドラゴンクエスト序曲」などの定番曲やゲームの曲だけでなく、「ドライフラワー」や「紅蓮花」などの新しい曲も演奏されました。複数名で演奏する班もあれば、ソロで演奏・独唱する班もありました。最後に、全体での「水平線」の合唱が行われ、大成功で発表は終わりました。

 発表会では、最後にサプライズが2つありました。1つは、2年生女子による演奏です。「旅立ちの日に」をピアノとアルトサックスで、息のぴったり合った演奏を行いました。

 もう1つのサプライズは、「音楽Ⅰ」を担当する本間奈保子先生へ寄書きのプレゼントです。本校にて4年間音楽を指導していただいた本間先生は、この3月をもって御退職されます。今日の発表会は、本間先生にとって本校での最後の授業でした。今までの感謝の気持ちが込められた寄書きの色紙が1年生よりプレゼントされました。その後、本間先生からあいさつを頂き、大きな拍手で発表会が閉じられました。

 最後に本間先生、4年間本校の教育のために御尽力いただき、ありがとうございました。

3学期終業式を行いました。

 3月18日(金)視聴覚室にて、3学期終業式を行いました。

 式の中で、校長先生は「大切なことは見えない所に気づくことができるか、そして、その気づきに対してどう考え、どう行動するかです。無関心ではなく、日ごろの気づきを大事にしましょう。」とお話されました。また、「コミュニティースクール2年目の今年度はある程度の成果が出ました。来年度は、今年の取り組みを加速させ、発展さていきたいと思います。どう行動するかが大切です。様々な所と一緒にイベントを本校が中心となって行いたいとも考えています。その為に、開かれた学校、開かれた校長室にしたいと思います。そして、皆さんのアイディアを校長室で聴かせてください。高校生の力で湖南を変える。皆さんの活躍に期待しています。」とお話されました。

 続いて、教務主任からは「我慢したその先に成長があります。皆さんには自分が気づいていない才能があります。その才能を使って、新しい自分を作り出してください。新しい自分を作るには本気で取り組むことが大切です。本気で湖南高校を作ってください。」と話がありました。また、生徒指導主事からは「皆さんには、新1年生から尊敬される先輩になってほしいと思います。春休みは準備の期間ですので来年度の目標などをしっかり立ててください。」と話がありました。

 

 終業式に先立ち、賞状伝達式が行われました。今回は「単年度皆勤賞」や「多読賞」などの校内表彰、「計算技能検定」や「実用英語技能検定」などの外部団体表彰がありました。

令和3年度 第59回 福島県立湖南高等学校卒業式

3月1日(火)第59回 福島県立湖南高等学校卒業式が行われました。

残念ながら本年度の卒業式はコロナ蔓延防止の影響で、規模を縮小しての実施となりました。

在校生は教室からのオンライン参加でしたが、先輩との最後の別れに涙する生徒も見られました。

規模は小さいながらも、先生、在校生、そして何よりも卒業生の思いのこもったよい卒業式になりました。

卒業式後は3年生最後のホームルームです。

担任の熊田先生の心温まるお話にみんなほろりとしておりました。

ここからみな、湖南高校を巣立ち、自分たちの道を歩んでゆくことになります。