スクールライフ

活動記録

令和5年度離任式が行われました。

 今年も別れの季節がやって参りました。湖南高校生のために情熱を持って活動された2名の教職員が転退出されます。

 3月28日(木)、体育館で行われた離任式には在校生だけでなく、卒業生も駆けつけてくれました。

 離任される水野先生からは湖南高校での思い出や、「生徒のみなさんが英語を好きになるのが私の望みです」と英語科らしく英語で挨拶をいただきました。高柴先生からは体育での授業の思い出や、街中で見かけて何かあったら指導するぞ、と厳しくも優しさに溢れた挨拶をいただきました。その後、生徒会より花束と、在校生からの大きな拍手と「ありがとうございました!」と感謝の言葉が贈られ、2学年を中心としたアーチをくぐり、会場を後にされました。

 水野先生、高柴先生、湖南高校のためにご尽力くださり本当にありがとうございました。新天地でのご活躍を心から祈念いたします。そしてこれからも、湖南高校を見守っていただけたらと思います。

表彰式、及び3学期終業式を行いました

 3月19日(火)本校視聴覚室にて、表彰式及び3学期終業式を行いました。

 表彰式では、単年度皆勤賞や検定試験の表彰が行われました。受賞された皆さん、おめでとうございます。

   

 表彰式後は、3学期終業式を行いました。

 校長先生からは、「卒業式や雪灯籠まつりの成功は、日々の行いの良さのおかげである。今後も支えてくださる方々への感謝の気持ちを持ちつつ自信を持って取り組んでほしい。また、日々の学習を大切に、来年度は先輩として頑張ってほしい。」とお話がありました。

 教務主任からは、湖南高校の学習は自動車に例えられるとし、「探究活動(右車輪)と基礎学力(左車輪)のバランスをとることが重要である。どちらかだけではなく、日々の学習を通して基礎学力をつけることで探究をさらに深めていくこと。」と話されました。

 生徒指導主事からは、「春休みを使って次年度への準備を進めること。学習の準備もだが心の準備をすること。挨拶や礼儀のほかにも、思いやりや気づかいが大事である。また春休み中は安全に留意し、卒業生の車に乗らない、自転車に乗るときはヘルメットをかぶるなど気を付けること。」と話されました。

 

 本日で3学期は終了、間もなく令和5年度も終わります。湖南高校は、来年度に向けてさらにステップアップしていきます。

 令和6年度も頑張っていきま~~~っしょい!!!

1年生音楽発表会を行いました

 3月18日(月)本校音楽室にて、1年生の音楽発表会を行いました。この会は、1年生が音楽の授業時間を使い、各グループで一生懸命練習してきた成果を発表するものです。当日は観客として、先生方と2年生の生徒も参加しました。

 1年生は、ピアノやギター、歌など多彩な音楽を聴かせてくれました。うまく出来たところ出来なかったところ、それぞれあるかもしれませんが、練習した成果を聴衆の前で発表するという過程が重要です。

 1年生の皆さん、素晴らしい発表をありがとうございました。

 

 

 

令和5年度 福島県立湖南高等学校 第61回 卒業式

 3月1日(金)、福島県立湖南高等学校 第61回 卒業式が挙行されました。

 野口智行校長より卒業生21名、一人一人に卒業証書が授与されました。

 その後、在校生代表の二瓶萌香さんからは卒業生への送辞を、卒業生代表の森田烈王くんからは答辞が述べられました。森田くんの答辞からは、湖南高校で過ごした3年間の思い出と共に、同級生、保護者の方々、先生方、地域の皆様を始めとした、今まで自分を支えてくださった皆様への深い感謝の言葉が述べられました。

 式後の最後のLHRでは、改めて担任の先生から卒業証書が授与され、証書を手にした卒業生はこれまで苦楽を共にしたクラスメイト、支えてくださったご家族への感謝などを述べました。

 新型コロナウイルスの影響で、思うように活動が出来ない時もありましたが、最後まで優しく、笑顔で後輩たちを引っ張ってくれた卒業生。

 皆さんの益々のご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げます。

 

 

表彰式並びに記念品贈呈が行われました

 2月29日(木)、表彰式並びに記念品贈呈が行われました。

 表彰式では、学校長から優秀賞・皆勤賞・単年度皆勤賞・生徒会功労賞が授与されました。また、同窓会長から同窓会長賞・同窓会記念品が贈呈されました。さらに、生徒会から生徒会記念品が贈呈されました。

 また、表彰式に先立ち卒業式予行が行われ、礼法や式歌の練習を行いました。

 表彰された皆さん、おめでとうございます。

Photo Library~復興の灯火プロジェクト2024~

 Photo Library第12回となる今回は2年生図書委員と有志生徒(nineブラザーズ)が参加した、「復興の灯火プロジェクト2024」の様子を届けします。

 このプロジェクトは郡山女子短期大学と郡山市が連携し、東日本大震災後にかかわる鎮魂と復興を祈念するとともに、震災の記憶を風化させず、次代へとつなげることを目的として実施しているプロジェクトです。本校は昨年からプロジェクトに参加しています。

 プロジェクトの活動は2月5日(月)・2月6日(火)の放課後、図書館で行いました。参加した生徒は海老根伝統手漉き和紙に、鎮魂、復興への思いをそれぞれの手法で表現し、通りがかった教員の手を借りて手形を取る生徒も。今回は交流のある城北埼玉高校の皆さんにも協力いただき、思い思いの灯明を制作しました。

 今回参加したプロジェクトは3月11日(月)、郡山駅前広場に展示・点灯される予定です。(点灯時間は17:30~20:30頃まで予定)

湖南高校ボート部がラジオ出演をしました!

 以前告知した通り、1月30日(火)PM7:00~、神奈川県FMやまとにて、湖南高校ボート部がラジオ出演をしました。お聴きいただけましたか?

 聴き逃してしまった方のために、以下から再生できます。すでに聴いた方も、ぜひもう一度お聴きください!

 

「ダンプおやじBOYのやっつけラジオ♡ナイトメア♡」

240130/ダンプラジオ.mp3  ☜ こちらをクリックしてご視聴ください。

 

 ☜ こちらのQRコードからも読み取り視聴できます。

冬の遠足が行われました

 1月31日(水)、猪苗代町の沼尻スキー場にて冬の遠足が行われました。

 当日は、天気に恵まれ、絶好のスキー遠足日和になりました。今年度は降雪量が少なく、雪不足が心配されましたが、スキー場のスタッフの方々のおかげで無事に滑走可能の状態でスキーができることになりました。

 開校式の後、午前の部が行われました。6班に分かれ、地域ボランティア指導員の方々のもと講習が行われました。昼食後の午後は、自由滑走としそれぞれが自分に合ったコースで練習をしていました。短い時間ではありましたが、生徒はスキーを楽しみ、満喫している様子でした。

 地域ボランティア指導員の方々、沼尻スキー場のスタッフの皆様、お世話になりました。

湖南高校ボート部がラジオジャック!?

 明日1/30(火)PM7:00~、FMやまと〈神奈川〉にて、湖南高校ボート部の生徒がラジオデビューをします!

 ダンプおやじBOY様のラジオ番組「ダンプおやじBOYのやっつけラジオ♡ナイトメア♡」の時間をいただき、「やったれ湖南ラジオ」を放送予定です。一生懸命な生徒の様子をどうぞお楽しみください。

 ラジオは下記URLから、無料でご視聴いただけます。明日PM7:00~、お聴き逃しなく!

 

FMやまとサイマル

https://www.jcbasimul.com/fmyamato

巨大雪だるま出現!☃

今年は冬の遠足(スキー)ができるだろうか、そんな心配をしていた先週とは打って変わり、湖南にも本格的な冬が到来しました音楽

そんな中、昇降口に突如現れた雪だるま!☃

3年生が一生懸命作ってくれました花丸1m以上もある力作です!

高校生を童心に返らせてしまうほどの湖南の雪の威力...恐るべし?ですね。

雪でいっぱいの湖南の冬を頑張って乗り切っていきたいと思います。

病院 第3学年救急救命講習会

1月22日(月)3年生を対象とした救急救命講習を実施しました。

講習では救急蘇生法の基礎知識、一次救命処置の重要性、心肺蘇生法、AEDの使い方等を学習しました。

その後、実際に人形を使って、緊急時を想定した胸骨圧迫とAED(練習用)の操作をロールプレイで実施しました。

最初は少し戸惑う様子も見られましたが、互いに声を掛け合い、協力して最後までやりきることができました了解

自動車学校で講習を受けた生徒もおり、周囲のお手本となって取り組んでいて大変すばらしかったです花丸

 

緊急の対応が必要な場面に遭遇した時、人は動揺します。なかなか訓練通りにはいきません。

ただ、いざという時に少しでも気持ちを落ち着けて、迅速に行動するためには、何度も何度も訓練を重ねて、

繰り返し体に覚えこませていくことが大切です。

また、救急蘇生法の指針は原則5年ごとに改訂されるので学び直しも必要です会議・研修

救急救命講習は今後も様々な場面で受ける機会があるかと思いますが、

「1回受けたから大丈夫」ではなく、機会があれば積極的に参加し繰り返し学んでほしいと思いますまる

鉛筆 「心の授業」を行いました

本校のスクールカウンセラーの湯田厚子先生より

各学年それぞれご講話をいただきました。

1年生はレジリエンス(落ち込みから回復する力)とリフレーミング(物事の捉え方を変えてみる)

2年生はSNSによるコミュニケーションスキルと怒りのコントロール

3年生は大人になる上での心構えや人間関係を上手に築くための5つのスキルとコミュニケーションの3つのチャンネル

などについて学習しました鉛筆

それぞれ具体例を挙げて簡単なロールプレイも交えながら説明していただいたので、

生徒たちも自分たちの普段の様子に当てはめやすく、自分事として考えることができたようです。

 

生きていくうえで大切なテーマを学ぶことができました。

湯田先生、ありがとうございましたキラキラ

 

Photo Library~図書館報企画~

 PhotoLibrary第11回となる今回は、現在図書委員が取り組んでいる図書館報の企画の様子をお届けします。

 1月19日(金)放課後、図書館にて今年度着任された先生へのインタビューを行いました。この企画は図書館報の目玉ともなる企画で、担当する生徒はどんな質問をどんな順番をするかなど、準備をしっかりしてからインタビューに臨みました。

 1月22日(月)昼休み、図書委員長と司書へのインタビューを行いました。ユニークな質問が飛び出し、終始和やかな様子でインタビューが行われました。

 気になるインタビュー内容は図書館報で明らかに。待て!しかして期待せよ!!

能登半島地震 生徒による募金活動実施!

 1月17日(水)、18日(木)の二日間、能登半島地震被災者への支援募金を行いました。

 募金活動は生徒会役員が中心となり、全校生に放送やSHR(ショートホームルーム)を通して、呼びかけを行いました。生徒は東日本大震災当時まだ幼く、はっきりとした記憶がない人がほとんどですが、多くの震災教育を受けてきた子どもたちでもあります。今回の募金に際しても、生徒からたくさんの支援金が集まりました。学校の仲間や地域の方々との触れあいを通し、人を思いやる心や主体的に行動する力がしっかりと育まれていることが実感されました。

 

 

3学期始業式を行いました。

 1月12日(金)視聴覚室にて賞状伝達式及び3学期始業式を行いました。

 賞状伝達式では「ビジネス文書実務検定」「簿記能力検定」合格者、湖南高校多読賞受賞者がそれぞれ校長先生より賞状を授与されました。

 続いて行われた3学期始業式では、校長先生から「今年一年、自分が為すべきことは何か。大きな夢を持って、実際に今出来ることを目標にし、生活していきましょう。」とお話がありました。また、1月1日に起きた令和6年能登半島地震に触れながら「震災などを経験していないから行動できない、ではなく、経験した人から話を聞いて、いざという時に命を守る行動ができるよう、基本的な学びを続けましょう。」とお話されました。

 生徒指導主事からは、東日本大震災の時の経験を基に「みなさんが難なく生活できている今の環境に感謝の気持ちを持って生活しましょう。湖南高校は除雪ボランティアや湖岸清掃などボランティア活動が盛んです。奉仕の心・感謝の心を忘れずに真剣に活動に取り組みましょう。」とお話されました。

 進路指導主事からは、「事故や震災に遭った人達に対してもっと気持ちを寄せてほしい。人の痛みが分かる人になってほしい。その為には世の中にを知らなければならない。」とお話があり、世の中を知る為には ①人の話をきちんと聞く ②自分と他人は違うと理解する ③人と話す時は感情で話さない、よく考えて話す ④心にゆとりを持つこと が大切だとお話されました。

Photo Library~雑誌譲渡会~

 PhotoLibrary第10回目となる今回は12月12日(火)お昼休み、図書館にて雑誌の譲渡会を開催しました。

 全4誌のバックナンバーを自由に持って帰って良いよ、と告知したところ、司書の予想を遥かに上回る人数が譲渡会に参加しました。中には前日よりバックナンバーをチェックし、自分の推しが登場する月を確認しに来館した生徒もいて、生徒たちの本気が伺えました。この譲渡会には校長先生も参加され、「この雑誌を参考に、4月までに別人のように痩せるんだ」と雑誌を抱えながら来年の抱負を語りました。来年4月が楽しみですね!

Photo Library~第1回キャッチコピーコンテスト開催~

 Photo Library第9回目となる今回は「第1回キャッチコピーコンテスト」を開催しました。

 このコンテストは①コンテストを開催することで本に親しむ機会を持ち、読書推進を図るため ②読書で感じたことをキャッチコピーにすることで読解力・リーディングスキルの向上を目指す、二つの目的で開催しました。

 10月27日(金)から11月21日(月)まで作品を募集し、全15作品が集まりました。集まった作品は、一番気になったキャッチコピーを生徒・教職員・学校運営協議会の皆様から投票していただき、「大賞」を決定しました。また、校長の独断と偏見で決定する「校長賞」も決定しました。

(J.K.ローリング 作 松岡佑子 訳 ダン・シュレシンジャー 絵 静山社 刊)

(コムドット やまと  『聖域』 KADOKAWA)

1学年進路ガイダンスを開催しました!

 12月7日(木)に1学年対象の進路ガイダンスを開催しました。

 はじめに「株式会社さんぽう」の土倉先生からの進路講話において職業目標を持つ意義(大切さ)についての説明を受け、より早い段階で目標を持ち、それに向けて準備すること、そして情報収集することの重要性を学びました。

  その後、それぞれのブースに分かれ職業別説明会に参加しました。生徒たちは興味のある職業についての話を聞き、仕事内容やその職業に就くために必要なこと等を学びました。普段あまり聞けない貴重なお話を聞くことができ、充実した時間となりました。これからの進路選択に生かしてもらえたらと思います。

賞状伝達式及び第2学期終業式を行いました。

 12月20日(水)本校視聴覚室にて、賞状伝達式及び第2学期終業式を行いました。

 賞状伝達式では、各種検定試験合格者への表彰やスポーツテスト結果の表彰、校内コンテストの表彰などを行いました。多くの生徒が受賞・表彰されたため、2学期の生徒の活躍が良く伝わりました。

  

 賞状伝達式の後に、続けて第2学期終業式を行いました。冬休みを迎えるにあたり、校長先生からは、「日々の学習を大切にすることと他者を尊重することを大事にしてほしい。また、これらができたかできなかったのかをよく考えてほしい」というお話がありました。教務主任からは、「生活リズムを整え、規則正しく生活することで、欠時数を減らせるように」、生徒指導部長からは、「冬休み中に事故や事件に巻き込まれないように。また悪い誘いはしっかり断るように。」と話されました。

  

 今年もたくさんの行事やイベントがありましたが、冬休みに突入し、新年を迎えようとしています。2024年も素晴らしい一年になりますように!