スクールライフ

活動記録

2学年 進路ガイダンスを行いました。

3月16日(火)、来年度の進路活動を見据え、2学年進路ガイダンスを実施しました。講師にボイス・プロの水野裕子先生をお招きし、丸1日かけてじっくりと、実践に必要なステップを確認しました。

午前中で活気があったのは、グループワークです。生徒たちは就職試験を実施する側となって、どのような人材が会社に必要か、それぞれの人物の強みはどう生かせるかなど話し合いました。

そのグループワークを受け、午後は一人一人が自己PRを考え、模擬面接を行いました。お互いの模擬面接を評価し、それぞれの良さや伸び代を確認しました。

生徒の感想には、「模擬面接では緊張したけど、何ができていて何ができていなかはっきり分かったので、今後の生活で直していきたい」「質問されたことに対して落ち着いて受け答えできたため自信になった。何度も練習して本番に備えたい」「来年度3年生になって、進路について考えなければいけない時期に、今日の体験をいかしていきたい」など、前向きな言葉が多く並んでいました。

「3年生0学期」とも言われる、2年生の3学期。3年生の4月にいいスタートダッシュをきれるよう、できることをこつこつ積み重ねていってください。

第58回 卒業証書授与式が行われました。

 

 3月1日(月)、卒業証書授与式が執り行われました。

 来賓として、PTA会長 鈴木勝美様、同窓会会長 桑名秀一郎様、学校運営協議会会長 小山伝一郎様にご臨席いただく中、酒井祐治校長より卒業生23名、一人ひとりに卒業証書が授与されました。

 その後、在校生代表の大山絢也くんからは卒業生への送辞が贈られ、卒業生代表の加賀小雪さんからは答辞が述べられました。加賀さんの答辞には、湖南高校での濃密な3年間の思い出と共に、同級生、保護者の方々、先生方、地域の皆様方をはじめ、これまでに自分たちを支えて下さった方々への深い感謝の言葉が述べられました。

 一クラス本校化となって初めての卒業生23名。

 爽やかな春の青空に祝福されながら、卒業生23名は湖南高校での思い出を胸に巣立っていきました。

 皆さんの更なる活躍を心より願っています。

栄養教室を行いました。

 3月24日(水)、家庭学習期間中の3年生が、登校日に「栄養教室」を行いました。

 まず、前日の食事を振り返り、自分の食事に偏りがないかチェックしました。結果は、副菜(野菜)が足りていない人が多かったようです。

 そこで、コンビニで買えるものなど身近な食材で野菜を摂る工夫や、簡単・手軽に作れるレシピを紹介しました。焼き鳥缶で作る親子丼、千切りキャベツを使った簡単サラダ、冷凍野菜を活用したスープ、フルーツヨーグルトを実際に作ってみました。

 試行錯誤しながらドレッシングを手作りする班や、親子丼との相性を考えたスープの味付けをする班など、班ごとのアイデアがつまったオリジナルメニューが出来上がりました。

 卒業後も、バランスの良い食事で健康を保ち、みなさんが充実した毎日を過ごせるよう願っています。

 

 

表彰式並び同窓会記念品贈呈式が行われました

2月26日(金)、表彰式並び同窓会からの記念品贈呈式が行われました。

3年間小さな努力を積み重ねることができた生徒が、学校長からは優秀賞、皆勤賞、単年度皆勤賞、生徒会功労賞の4つの賞を、同窓会長からは同窓会長賞を授与されました。その後、同窓会から3年生に卒業記念品が贈られました。各賞を受賞した生徒は、大きな声で返事をし、堂々と登壇していました。

受賞者のみなさん、おめでとうございます。今後の益々のご活躍を期待しています。

卒業式の会場準備を行いました

 2月25日(木)5・6校時目、1・2年生が卒業式の会場準備を行いました。

 在校生全員で「お世話になった3年生を気持ちよく送り出そう」という思いを胸に、生徒はブルーシートを綺麗にしたり、椅子を等間隔に並べたりしました。

 会場準備も無事に終わり、あとは3月1日の卒業式を待つのみとなりました。

スキー教室を行いました。

湖南高校では、毎年冬の授業でスキーを実施しており、今年も恒例のスキー教室を行いました。

当日のゲレンデは強風と降雪に見舞われながらも、午前中は習熟度別に、午後は自由に、生徒は初心者も上級者もスキーを楽しみました。

また、この行事では、湖南町の有志の方々にスキーの講師をお願いしています。ご指導いただき、ありがとうございました。

インターンシップ報告会を行いました。

1月28日(木)、インターンシップ報告会を行いました。

2020年11月に行われたインターンシップでは、5つの事業所で、2年生が職業体験をさせていただきました。それぞれの事業所を代表して、5人の2年生が、自分の経験と感想を報告してくれました。

1年生にとっても2年生にとっても、自分の進路や、進路を見据えた高校生活を意識するいい機会だったようです。次のような感想がありました。

「今回、インターンシップを経験させてもらって、学べることがたくさんありました。どの企業も目標を持ち、日々努力していることがわかりました。目標が無ければ、どう行動に移せばいいか明確になりません。そのため、目標を立てることが大切だと思いました。」

「1日目ではできなかったことが、2日目では慣れて効率よくできたというのは、とてもすごいことだと思いました。あと、わからないことや教えてもらいたいことがある時は、しっかり大人の方に聞いて行動するのがとても大切だと思いました。」

「職に就くにあたって、挨拶やコミュニケーションはどんな職業であっても大切なんだなと思いました。自分の行きたい事業所に行けなく、不安なこともあったと思いますが、頑張る姿はかっこいいと思いました。自分もインターンシップの時、頑張りたいと思いました。」

2学年分野別進路説明会を行いました。

 1月21日(木)5,6時間目に分野別の進路説明会を実施しました。生徒が進路希望に応じて選択した講座では大学・短大、看護、就職、専門学校、自衛隊の各分野における説明とそれぞれの試験対策が行われました。生徒は、実際に足を運んでくださった講師の方々、リモートで説明をしてくださった講師の方々それぞれから、熱心にアドバイスをいただきました。教室に戻った生徒からは、「説明を聞いて自分に向いている職種が何か分かった」、「実際に専門学校内で行われている授業や施設について知り、とてもためになった」などの感想が挙げられました。

湖南高校ならではの「スキー授業」が始まりました

 湖南高校では、毎年度1月から時間割を組み替え、体育の授業を2時間連続で設定し、学校近隣の福良スキー場で「スキー授業」を行っています。

 現時点では、福良スキー場の積雪状況がまだ整っていないため、学校から歩いて1分の場所にある、隣接の旧福良小学校の校庭の小山をゲレンデに見立て、足慣らしをしています。地元出身の生徒を除いてほとんどがスキー初体験、「キャーキャー」「ウォ-」などと可笑しな声を発しながら初滑りを楽しんでいました。