１月２２日（月）３年生を対象とした救急救命講習を実施しました。

講習では救急蘇生法の基礎知識、一次救命処置の重要性、心肺蘇生法、AEDの使い方等を学習しました。

その後、実際に人形を使って、緊急時を想定した胸骨圧迫とAED(練習用)の操作をロールプレイで実施しました。

最初は少し戸惑う様子も見られましたが、互いに声を掛け合い、協力して最後までやりきることができました

自動車学校で講習を受けた生徒もおり、周囲のお手本となって取り組んでいて大変すばらしかったです

緊急の対応が必要な場面に遭遇した時、人は動揺します。なかなか訓練通りにはいきません。

ただ、いざという時に少しでも気持ちを落ち着けて、迅速に行動するためには、何度も何度も訓練を重ねて、

繰り返し体に覚えこませていくことが大切です。

また、救急蘇生法の指針は原則５年ごとに改訂されるので学び直しも必要です

救急救命講習は今後も様々な場面で受ける機会があるかと思いますが、

「１回受けたから大丈夫」ではなく、機会があれば積極的に参加し繰り返し学んでほしいと思います