スクールライフ

2022年7月の記事一覧

第51回郡山市花いっぱいコンクールにエントリーしました。

 今年度も、郡山市花いっぱいコンクールにエントリーしました。

 校舎前の花壇に植えられた、色鮮やかな花は見ごろを迎えています。

 毎年、6月に実施している「花壇整備」では、全校生徒と全職員で花壇の除草、土起こし、花苗の植え付けを行っています。

 今年度は、プランターで花道を作ったり、花の配置を文字にするなど、観る人により楽しんでいただけるよう様々な工夫をこらしました。

 夏休みも、有志の生徒や職員が水やりや除草作業など手入れを行ってくれており、生育の良い花々が学校周辺を美しく彩っています。お近くをお通りの際は、どうぞお立ち寄りください。

  

 

 

 

国民体育大会出場権を獲得しました!!

 7月16日(土)、17日(日)の2日間、岩手県花巻市の田瀬湖ボート場で行われた第49回東北総合体育大会ボート競技に出場しました。

 

≪最終結果≫

男子シングルスカル 2着(3年諸橋俊輔)

 

 3年生の諸橋くんが2着入賞し、国民体育大会への出場権を獲得しました。

諸橋くんは、昨年度の東北選抜では3着でゴールし、惜しくも全国大会出場を逃してしまいました。

その悔しさをバネにこの一年間、厳しいトレーニングに励み続け、今大会での国体出場を勝ち取ることが出来ました。

 3年生の諸橋くんにとって、高校最後の大会となります。

高校3年間の集大成として、国体でも良い結果を残すことが出来るよう、更なるトレーニングに励んでいます。

 

 

中学生1日体験入学が行われました

 7月25日(月)、中学生1日体験入学が行われました。郡山市内から中学3年生および保護者のみなさん、中学校の先生方が参加しました。

 始めに全体会が行われました。「生徒会長の言葉」では、本校の生徒会長が湖南高校の良さを3点(自然豊かなところ、先輩・後輩・先生方の仲が良いこと、コミュニティ・スクールとして地域との関わりが強いこと)挙げて説明しました。次に、学校紹介を生徒会役員がスライドを用いて行いました。途中、動画をはさみながら分かりやすく本校の特徴を説明しました。

 次に、模擬授業体験を行いました。授業体験①(理科または商業)、授業体験②(数学または社会)からそれぞれ1教科ずつを選択し受講してもらいました。短い時間ではありましたが、中学生のみなさんは楽しく模擬授業に参加できていた様子でした。

 模擬授業体験の後は、学校施設や部活動の見学を行いました。図書館では、司書から図書委員会の活動を説明し、図書館の本を手にとってもらいました。ソフトテニス部や総合文化[音楽]部では、部員の説明を聞きながら普段の部活動の様子を見学してもらいました。ボート部では、中学生のみなさんにエルゴメーター体験をしてもらいました。総合文化[PC]部では、本校生が受験している「ビジネス文書実務検定」3級速度部門のタイピング体験を行いました。総合文化[地域探究]部では、部員の生徒が蕎麦を打っている様子を見学しました。また、体験入学終了後には、蕎麦の試食会も行われました。

 参加した中学生のみなさんからは「湖南高校の生徒のみなさんや先生がとても明るくて楽しそうでした。」「もっと湖南高校が知りたいと思いました。」「人数が少ない中でも、みんな協力しあって活動していることが知れた。この体験を通して湖南高校に入りたいと思った。」などの感想をいただきました。

遅ればせながらの「春の遠足」

 7月1日(金)、快晴の空の下、湖南高校恒例行事の「春の遠足」が行われました。今年は1・2年生が猪苗代湖青松浜までの往復約7キロ、3年生が猪苗代湖秋山浜までの往復約8キロを踏破しました。

   

浜に到着した後、1・2年生はそれぞれ班に分かれ、日頃よりお世話になっている地元への感謝の気持ちを込めながら、ゴミ拾いを行いました。ゴミ拾いを終えると、次はいよいよ調理開始です。遠足初経験の1・2年生たちは、薪の組み方や火起こしに苦戦していましたが、班で力を合わせて美味しい料理を作っていました。

  

1・2年生とは別コースとなりましたが、3年生も、賑やかにバーベキューを楽しみました。浜の景色はそれは美しく、浜の涼やかな風を感じながら、美味しい食事を堪能しました。

1学期終業式並びに賞状伝達式を行いました。

 7月20日(火)、体育館にて1学期終業式並びに賞状伝達式を行いました。

 終業式に先立って行われた賞状伝達式では、県大会・東北総合大会で成績を残したボート部、ビジネス実務検定、漢字検定に合格した生徒が校長先生より賞状を授与されました。また、前日(7月19日)に行われた球技大会の表彰式も行われました。

 続いて、1学期終業式が行われました。校長先生は五郎丸歩さん、井上康生さんの言葉を紹介し、「夏休みは目標の準備を行う大事な時期です。この時期にしっかり準備をすれば、大事な場面でもプレッシャーに負けません。有意義な夏休みを過ごしてください。」とお話されました。

 教務主任からは「大切なのは良い習慣です。自分の日常生活を振り返り、無意識に行っていたことを意識化し、自分を変えるチャンスに繋げましょう。」、生徒指導主事からは「休み中の事故やSNSの使い方には十分気をつけましょう。」とお話がありました。