スクールライフ

2024年1月の記事一覧

Photo Library~図書館報企画~

 PhotoLibrary第11回となる今回は、現在図書委員が取り組んでいる図書館報の企画の様子をお届けします。

 1月19日(金)放課後、図書館にて今年度着任された先生へのインタビューを行いました。この企画は図書館報の目玉ともなる企画で、担当する生徒はどんな質問をどんな順番をするかなど、準備をしっかりしてからインタビューに臨みました。

 1月22日(月)昼休み、図書委員長と司書へのインタビューを行いました。ユニークな質問が飛び出し、終始和やかな様子でインタビューが行われました。

 気になるインタビュー内容は図書館報で明らかに。待て!しかして期待せよ!!

能登半島地震 生徒による募金活動実施!

 1月17日(水)、18日(木)の二日間、能登半島地震被災者への支援募金を行いました。

 募金活動は生徒会役員が中心となり、全校生に放送やSHR(ショートホームルーム)を通して、呼びかけを行いました。生徒は東日本大震災当時まだ幼く、はっきりとした記憶がない人がほとんどですが、多くの震災教育を受けてきた子どもたちでもあります。今回の募金に際しても、生徒からたくさんの支援金が集まりました。学校の仲間や地域の方々との触れあいを通し、人を思いやる心や主体的に行動する力がしっかりと育まれていることが実感されました。

 

 

3学期始業式を行いました。

 1月12日(金)視聴覚室にて賞状伝達式及び3学期始業式を行いました。

 賞状伝達式では「ビジネス文書実務検定」「簿記能力検定」合格者、湖南高校多読賞受賞者がそれぞれ校長先生より賞状を授与されました。

 続いて行われた3学期始業式では、校長先生から「今年一年、自分が為すべきことは何か。大きな夢を持って、実際に今出来ることを目標にし、生活していきましょう。」とお話がありました。また、1月1日に起きた令和6年能登半島地震に触れながら「震災などを経験していないから行動できない、ではなく、経験した人から話を聞いて、いざという時に命を守る行動ができるよう、基本的な学びを続けましょう。」とお話されました。

 生徒指導主事からは、東日本大震災の時の経験を基に「みなさんが難なく生活できている今の環境に感謝の気持ちを持って生活しましょう。湖南高校は除雪ボランティアや湖岸清掃などボランティア活動が盛んです。奉仕の心・感謝の心を忘れずに真剣に活動に取り組みましょう。」とお話されました。

 進路指導主事からは、「事故や震災に遭った人達に対してもっと気持ちを寄せてほしい。人の痛みが分かる人になってほしい。その為には世の中にを知らなければならない。」とお話があり、世の中を知る為には ①人の話をきちんと聞く ②自分と他人は違うと理解する ③人と話す時は感情で話さない、よく考えて話す ④心にゆとりを持つこと が大切だとお話されました。