スクールライフ

2023年12月の記事一覧

福島大学行政政策学類の学生さんが来校しました!

 12月10日(日)、本校に福島大学行政政策学類の学生さん9名が、フィールドワークで湖南町の様々な場所を訪れたのち、本校生徒との意見交換のため来校してくれました。

 

 まずは、学生さんからの質問に、本校生がそれぞれの経験を踏まえ自分の考えを答えていました。

 つぎに、本校生が取り組みをはじめたイベントについて、大学生から意見を頂きました。

 

 最後に、本校生から質問が出されました。

 特に高校と大学の違いについて、学生さんから「自分でやらなければならないことが多い。高校までは言われてやっていたことがわかった」「自分で動かないと、学習でも人脈でも広がっていかない」など、主体的な取り組みの重要性が話されました。

 本校生からは、「高校では蕎麦や伝統料理、六次化商品などいろいろなものを作っているので、イベントではそれを販売できたら良いなと思っていたところ、大学生から『販売して盛り上げる』というアドバイスを頂いたので、とても励みになった」という感想が聞かれました。

 コミュニティ・スクールとして、様々なつながりを大切に、今後も地域の創生や高校の魅力化に取り組んで参ります。

ふくにじマルシェ2023in湖南 !!

 12月9日(土)、湖南町のサンサングリーンで開催された、「ふくにじマルシェ2023in湖南」に参加しました。

 この催しは、「ふくとんぼ」さんが主催し、「障がいの有無に関係なく、参加するすべての人たちがともに楽しみ笑顔になれるイベント。障がいへの理解が少しでも広がり、人と人とのつながりの中で、豊かな人間関係を築く」ことを目指し、開催されました。 

 湖南高校でも、この趣旨に賛同し、「発達と保育」の授業選択者と、ボート部の部員が参加しました。

   

 教頭先生から、イベントに取り組む心構えについて。

 

 「発達と保育」の授業選択者は、mogumoguさんとのコラボ商品「湖南the3rd」と、mogumoguさんオリジナルの米粉クッキーの販売を行いました。午後の早々には完売し、販売で得た収益を社会福祉協議会さんへ寄付いたしました(お買い上げくださった皆様、ありがとうございました)。

        蕎麦粉100% 湖南the3rd            米粉を使ったクッキー

 

 ボート部員は、ローイングマシンを持ち込み、250mのタイム測定会を実施しました。湖上の画像を見ながらマシンを漕ぐなどの工夫もあり、大盛況でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 私たちのブース以外にも、ライブやトーク、よさこいなどさまざまな催しがあり、盛況の内に終了しました。

 パントマイムの様子

これからも湖南高校では共生社会の実現に向け、地域の皆さんとともに取組を進めて参ります。

 

雪灯籠まつり(仮称)実行委員 任命!

 12月7日(木) 校長室において、「生徒主体による、生徒が運営する、湖南町活性化のためのイベント」 の 開催に向け、8名の実行委員を任命しました。

 

 これは、昨年度末のコミュニティ・スクール生徒アンケートで、「高校と地域がもっとつながりを深めるために」という質問に、「一般の方も参加できるイベントを湖南高校生が作成していくことがよい」という回答があったことから実現したものです。

 今後、どのような取り組みになるかは未知数ですが、温かく見守ってください!