校長のつぶやき

2018年11月の記事一覧

お~布引山が白い

 今年は、11月に入ってからもあまり寒くならず、まだ、湖南町でも初雪は降っていません。しかし、今週になってからは、日中も寒さを感じるようになってきました。

 そして、今日は、朝から冷たい雨が降っており、朝、校長室の窓のカーテンを開けると、布引山が白くなっているのが、目に飛び込んできました。「あ~、ついに布引山にも雪が降ったか。」と思いました。こうなると、いつ、高校周辺に雪が降ってもおかしくないですね。もしかすると、今日にも降るかもしれません。スキーやスノーボードなどのウィンタースポーツをやる人にとっては待ちに待った雪ではないでしょうか。本校は、今年度初めて「スキー遠足(仮称)」を2月に実施します。きっと生徒たちも雪を楽しみにしていることでしょう。しかし、寒さが苦手な私は、早く暖かい春にならないかなと、思ってしまいました。

 と、ここまで書いていたところで、校長室に掃除に来た3年生から、「先週の金曜日に、湖南町にもう雪、降りましたよ。」と、衝撃の一言。あらー困った、前半を書き直さないと思いましたが、まっ、週末だしいいかと言うことでお許しください。(「なんだそれ」、という突っ込みは無視します。)
 さて、こんな寒さの中、生徒たちは昨日から、期末考査に臨んでいます。今日で、半分が終わり、残りあと2日間です。ちらほらと、インフルエンザの話も聞かれるようになってきました。風邪など引かずに、後半戦に臨んでほしいと思います。
 

温かい言葉に助けられて

 10月中旬に風邪を引き、よく寝て栄養をしっかりとっていればそのうち治るだろうと、軽く思っていました。しかし、症状がだんだん悪化し、咳が止まらず、先週には寝ている間も咳が出るようになり、満足に寝られない状態となってしまいました。
 今週の月曜日も、体調はあまり回復せず、朝からぐったりとした状態で出勤しました。午前中はなんとか過ごしましたが、少し早めに帰ろうかと思い始めたとき、掃除の時間になり、当番の生徒たちが校長室に入ってきました。元気な2人組で一生懸命掃除をしてくれています。そんな姿を見ているうちに、私もその元気を分けてもらった気分になり、なんとなく体が軽くなってきた感じがしました。そして、ゴミを集めに来た3年生男子生徒が、校長室に入ってくるなり、「校長先生、風邪、治りましたか。」と声をかけてくれました。私が「まだ、治っていないんだ。」と答えたところ、彼から、「ぼくに風邪をうつしていいですよ。」という驚きの答えが!それを聞いていた1人の生徒が、「校長先生、風邪を誰かにうつすと治るんですよ。彼、体丈夫だから大丈夫ですよ。」と。なんともありがたいお言葉。うれしく思いましたが、もちろん3年生の大事な時期ですので、お気持ちだけいただきました。掃除が終わり、生徒たちが教室に戻ったあと、このやりとりを思い出して、癒やされた気分になっていました。
 そして、なんと、その温かい言葉のおかげか、翌日から少しずつ咳が止まり、木曜日には咳があまり出なくなりました。彼に風邪をうつしてしまったかと心配しましたが、元気そうだったので安心しました。
 今回、「病は気から」ではないですが、生徒の温かい言葉に元気をもらい、風邪が治ったと感謝するとともに、私自身が生徒や周囲の人たちにこんな言葉かけをしていただろうかと反省し、もっとよく見て言葉をかけていこうと思った次第です。