コミュニティ・スクール(CS)
「郡山市 新そば打ち体験」に講師として参加しました!
11月17日(日)に、郡山ふるさと田舎体験協議会様からお声掛けを頂き、「郡山市 新そば打ち体験」へ、講師として本校蕎麦部員6名が参加しました。
朝の仕込みの様子
当日の会場「湖畔の村」では、小さなお子さんも参加し、保護者の方々とも和気あいあいと体験が進みました。
水回しからこね、のし、切りまで部員の声掛けで進め、ご家族それぞれのお蕎麦が完成しました。
こどもたちからは「楽しかった」「ありがとう」と声をかけてもらい、部員も満足そうでした。保護者の方々からは「水を入れてこねたらすぐできるのかと思った」「お蕎麦屋さんに行ったら感謝しながら食べます」など、実際の体験を通した感想を聞くことができました。
体験後は、自分たちで打ったお蕎麦と、名人の打ったお蕎麦、部員の打ったお蕎麦を、協議会のおかあさん方が作ってくれたてんぷらや漬物と一緒に、おなか一杯召し上がっていただきました。
今回は、このような貴重な経験の場を提供していただき、ありがとうございました。
これからも、地域の行事に積極的に参加してまいります。
【民話プロジェクト】令和6年度湖南町商工祭発表
令和6年11月3日(日)に行われた湖南町商工祭にて本校生徒による民話の発表を行いました。(全体の様子はこちらから)
商工祭では湖南民話「和尚坦」を劇で発表しました。講師の西田さんをお迎えし、和尚坦とはどんな民話か、どんな小道具が必要か、などを話し合いながら準備を進めました。急遽決まった劇での発表。練習期間約1か月という短い期間でしたが、生徒たちはそれぞれ精一杯練習し、本番では全く緊張を見せずに演技することができました。
劇を発表するにあたり、たくさんの方から小道具を提供していただきました。改めて感謝申し上げます。
【当日の様子】
ちょっとしたハプニングで六地蔵をつくるはずが五地蔵に…。でも和尚さんを敬う気持ちには変わりはありません。
【練習の様子】
荒れ狂う川はブルーシートを用いて、和尚さんの衣装は農業用の黒ビニール、お地蔵さまの頭は使い古したバレーボールで表現。
湖南高校がR6年度 湖南町商工祭に参加しました。
令和6年11月3日(日)に行われた湖南町商工祭に湖南高校も参加しました。
まず、販売ブースでの参加が、総合探究つくる班(かりんとう)、地域探究部(顆粒大豆、湖南the 3rd)、商業科(西会津サブレ)で、高校生プロデュースの6次化商品の販売をおこないました。なんと、午前11時頃には完売御礼!お買い上げいただいた皆様には感謝、残念ながらご購入いただけなかったお客様には、是非、来年、お早目のおこしをお待ちしております!!
次に、ステージ発表の部では、本校図書委員と有志メンバー、総合探究つたえる班が、それぞれ「湖南民話劇」と「福良太鼓」の練習成果を発表しました。太鼓の演奏では、町内の皆さんが太鼓の音色に合わせて踊りだすという、楽しい場面も見られ、会場は大いに、盛り上がりました。
最後に部活動参加では、ボート部が競技マシン「エルゴ」体験で、外の販売ブースでは蕎麦部が蕎麦打ちの実演販売で参加しました。「エルゴ」体験では、こどもたちが楽しく体験に参加し、そんな様子をボート部員が楽しそうに見守っていました。蕎麦打ちの実演販売では新蕎麦「234」食完売御礼!日々蕎麦打ちの鍛錬に励む蕎麦部員の腕前に、お客さんは舌鼓をうつのでした。
【蕎麦プロジェクト】番外編
本校の蕎麦畑の隣にある、ひまわり畑で種の収穫を行いました。
蕎麦プロでは蕎麦の収穫に取り組んでいますが、蕎麦アレルギーのある生徒3名の協力を得て作業にあたりました。
来年度も、さらにきれいなヒマワリを咲かせたいと思います。
みんな頑張ってくれました。ぎっしり4袋分!
今年以上のひまわり畑を!!
米粉大作戦 稲刈り!
10月25日(金)午後、稲刈りを行いました。そばの収穫に続いて城北埼玉高校の1・2年生とALTのElizabeth先生が参加しました。午前のそば刈りの疲れを全く見せず、生徒たちは意欲的に稲刈りを行いました。(そば刈りの記事はこちら)
講師の阿部敏満さんより稲の刈り方及び束の縛り方を教えていただきました。その後、そばと同じグループに分かれて稲刈りを行いました。各班の中で稲を刈る係と束ねる係を交互に行い、実習田周囲の稲を刈り取っていきました。その後、阿部さんにコンバインで稲を刈り取っていただきました。さすが機械の力は大きく、あっという間に田んぼすべての稲が刈り取られました。刈り取った後は稲藁を投げて投げられ、田んぼで大乱闘?が始まりました。生徒・教員の垣根なく稲藁の投げ合いを行い、両校の仲をぐっと深めることができました。
【蕎麦プロジェクト】そばの収穫を行いました。
10月25日(金)、「蕎麦プロジェクト」そばの収穫を行いました。今回も講師として中野生産組合の桑名秀一郎さん、福良地区認定農業者の阿部敏満さんに講師として御指導いただきました。
また、今回は城北埼玉高校の1・2年生とALTのElizabeth先生が参加し、そばの収穫を通して交流を深めました。そばアレルギーを持っている生徒は、校長先生と一緒にひまわりの収穫をおこないました。(記事はこちらから)
二人一組になり1人が鎌でそばを刈り、もう1人が束を稲わらで結わいていきました。今年は風が強く吹いたため、そばの実が落ちやすく、一組二束を刈り取った後は桑名さんがコンバインで残りのそばを収穫しました。
「蕎麦プロジェクト」を経験している2・3年生は慣れた手つきで作業を行っていましたが、1年生や城北埼玉高校生のほとんどはそばの刈り取りが初めてで、最初はぎこちない様子でした。しかし、少しずつ慣れていき、作業終盤には2・3年生に負けないくらいスムーズに作業を行うことができました。
収穫されたそばは、乾燥のために格技場に運ばれました。来月には脱穀・選別作業を行う予定です。
今年も目標の収穫量100㎏が達成されることを期待しています。
ぬくぬく雪灯籠祭り 始動!
令和6年10月11日(金)に、今年度の実行委員会の認証式を行いました。
委員長になった寺島君をはじめ、2年生4名、1年生4名の合計8名で企画立案、運営実施を進めていきます。
早速、10月16日(水)に行われた学校運営協議会において、実行委員長から運営協議会委員の皆様に、就任のあいさつがありました。
また、「祭りで湖南町に来てくれた皆様に楽しんでいただくため、町の方々の協力もお願いします」との話もあり、委員の皆様から拍手で激励を受けていました。
第1回実行委員会の様子。委員長を中心に真剣な話し合いが・・・
昨年同様「生徒の、生徒による、町活性化のイベント」として、城北埼玉高校の皆さんと共に、どのような取組になるか、今から楽しみです。
昨年の様子
蕎麦の提供を手伝いました!
「サイクルエイド・ジャパン2024in郡山ツール・ド・猪苗代湖」が9月28日(土)に開催され、蕎麦部の生徒たちが中野生産組合の皆さんとともに、お蕎麦の提供のお手伝いに参加しました。
今回も地粉の「会津のかおり」を使った「ぶっかけ蕎麦」。薬味の大根おろし、ネギ、天かすを生徒が手際よく盛り付け、提供しました。
参加者からは、「おいしかった」「これを楽しみに参加してる」など、生徒にとってうれしい言葉をかけていただきました。
このような場を提供してくださいました、中野生産組合の皆さんに改めて感謝申し上げます。
【民話プロジェクト】令和6年度湖南地区敬老会発表
9月14日(土)、サンサングリーン湖南にて行われた令和6年度湖南地区敬老会にて本校生徒による民話の発表を行いました。
前日には会場リハーサルを行い、当日の動線や司会の確認を行いました。また、講師の西田さんから本番前最後のアドバイスをいただき、ほど良い緊張の中でリハーサルを終えました。
敬老会当日は「赤津の弁天様」と「和尚坦」をそれぞれ発表しました。
1年生にとっては初めて外部での発表となりとても緊張した様子でしたが、落ち着いて発表を終えることができました。
【米粉大作戦】生育観察 その12
【米粉生育観察】
9月12日(木) 晴れ
植付から 107日目
最高気温:28.3℃
最高湿度:74.2%
稲丈:86.0cm(前回比 ±0cm)
分けつ:30本?
1年生:稲丈が80センチ以上に伸びていて大きくなっていたし、
実が色づいてきたので収穫が楽しみです。
前回(7/11)と比べてかなり伸びていたと思う。そろそろ収穫出来るのではないか、
稲が色付いてきて収穫たのしみだな、そう思いました。
これからどのように成長するのか楽しみです。
2年生:私が前に観察の担当をした時(7/11)は、黄色い実がなっていなかったのですが、
黄色い実がなっていてもうそろそろで収穫できそうだなーって楽しみになりました!
【米粉大作戦】生育観察 その11
【米粉生育観察】
9月9日(月) 曇り
植付から 104日目
最高気温:28.8℃
最高湿度:68.0%
稲丈:86.0cm(前回比-1.4cm?)
分けつ:24本
【米粉大作戦】生育観察 その10
【米粉生育観察】
9月5日(木) 晴れ
植付から 100日目
最高気温:29.7℃
最高湿度:66.0%
稲丈:88.4cm(前回比+1.4cm)
分けつ:24本
1年生:今日は暑くて僕の心も熱かったです!
おいしいお米ができるのが楽しみです。
2年生:前回より1.4cm成長していて良かった。
株もしっかりしてきて良かった。
【民話プロジェクト】練習あるのみ!
9月3日(火)、図書館にて民話プロジェクトを行いました。
前回、講師の西田さんからいただいたアドバイスを基に、約一ヶ月間の自主練を行い、今回はその成果を見ていただきました。生徒たちは語るスピードに苦戦しながらも、何度も繰り返し練習を行いました。
また、湖南町敬老会の当日、民話を語る際に着用する作務衣を西田さんからお借りしました。試着を行い、民話への気持ちは一層高まりました。
【米粉大作戦】生育観察 その9
【米粉生育観察】
9月2日(月) 曇り
植付から 97日目
最高気温:31.0℃
最高湿度:76.0%
稲丈:87.0cm(前回比+1.0cm)
分けつ:24本
1年生:成長していた!
2年生:久しぶりの観察で、うまくいかなかったところがあった。
稲の成長が感じられた。
【米粉大作戦】生育観察 その8
【米粉生育観察】
8月29日(木) 曇り
植付から 93日目
最高気温:27.5℃
最高湿度:73.0%
稲丈:86.0cm(前回比+6.0cm)
分けつ:24本
1年生:前の稲より6cm伸びていた。早く食べてみたい。
2年生:前回よりも稲が伸びていて良かったです。どのくらい収穫できるのか楽しみです。
【米粉大作戦】生育観察 その7
【米粉生育観察】
8月26日(月) 晴れ
植付から 90日目
最高気温:39.0℃(日向に置きっ放しに・・・)
最高湿度:54.0%
稲丈:80.0cm(前回比+2.0cm)
分けつ:24本
担当教員:本日始業式! 観察も再開します。
1年:前回の記録から、あまり大きく伸びていなかった。
早く食べてみたいと思いました。
2年:思っていたよりも稲丈が伸びていなかった。
トンボが元気よく飛んでいてほっこりしました。
【蕎麦プロジェクト】種蒔きから17日目
【蕎麦プロ生育観察】
8月19日(月) 天候 晴れ
種まきから 17日目
花芽が出ました!
【蕎麦プロジェクト】種蒔きから7日目
【蕎麦プロ生育観察】
8月9日(金) 天候 晴れ
種まきから 7日目
そばの成長の早さ!
【民話プロジェクト】始まりました。
8月2日(金)、図書委員1年生と有志生徒が集まり、図書館で民話プロジェクトを行いました。
このプロジェクトは、生徒たちが湖南民話に触れ、民話を紙芝居や指人形などに再構築し、校外に発信することを通してリーディングスキルの向上、及び本校と湖南町の活性化を目的として始まりました。
今回も民話のふるさと湖南継承会代表 西田 忍さんを講師としてお招きし、湖南民話について学びました。
参加する1年生は事前学習として、7月4日(木)に昨年度湖南民話を学び発表した3年「つたえる班」のメンバーから、湖南民話の特徴や民話練習のコツなどを教えてもらいました。
まずは9月14日(土)に行われる湖南地区敬老会での民話発表を目指して、練習を続けていきます。
【事前学習の様子】
【蕎麦プロジェクト】そばの種まきを行いました!
今年度の蕎麦プロジェクトが始動しました。8月2日(金)、そばの種まきが行われました。
まず種まきに先立ち、オリエンテーション(開講式)が体育館で行われました。始めに、学校運営協議会副会長の 薄 良枝 様、校長先生からあいさつを頂きました。また、中野生産組合の桑名秀一郎 様から「そば栽培とそばの魅力について」、福良地区認定農業者の阿部敏満 様から「農業全般について」という題で講話を頂きました。最後に大声量の「しょい‼」が行われました。
「湖南高校そばファーム」に移動し、始めに肥料まきを行いました。等間隔に並び、均等にまいていきました。その後、そばの種まきを行いました。昨年度の反省から、昨年度よりも少ない量の蕎麦の種を均等になるようにまいていきました。天気が良く暑い中での作業でありましたが、今年度の種まきも無事に終えることができました。
今年の収穫量が昨年の100.5㎏を超えられるように、生育観察をしながら見守っていきたいと思います。
【米粉大作戦】花が・・・
8月2日(金) 午前8時00分
本校の実習田の、「米の花」です。 観察対象の株が、他の株よりも早く咲いていました。 生徒の愛情が伝わったのでしょうか?
皆さんの身近な田んぼでも見られるかも。
【米粉大作戦】生育観察 その6
【米粉生育観察】
7月31日(水) くもりのち晴れ
植付から 64日目
最高気温:32.7℃
最高湿度:81.0%
稲丈:78.0cm(前回比+12.0cm)
分けつ:20本
担当教員:今日は、特別観察日。予定にはありませんでしたが、登校している生徒に
声をかけたところ、快く引き受けてくれました。
この時期、新たな発見がありました。
2年:稲から新しく「穂」が出始めていました。まだ数本ですが、綺麗に出ていました。
自分は初めての稲観察でした。意外と大変でした。
【焼畑研究】その2 草刈り完了
7月27日(土)に、焼畑研究で使用する畑の草刈りが完了しました。
1区画5m×20mの大きさの「焼畑」、「マルチ」、「すき込み」用の実験畑3区画を、中野生産組合の桑名さんに実施して頂きました(ありがとうございます)。
7月30日の様子(横幅15m)
右から「焼畑」用、「マルチ」用、「すき込み」用
7月15日の様子
いまだ、梅雨明け宣言もなく、湖南町も雨模様の日が続いています。火入れや種蒔きの日を検討しながらの実施となります。
湖まつりに参加しました!
7月20日(土)に猪苗代湖舘浜で行われた、「第57回湖まつり」に本校の蕎麦部とボート部が参加しました。
蕎麦部ブースでは、中野生産組合と同窓会の皆様の御協力のもと、冷たいぶっかけ蕎麦を提供しました。また、本校生による蕎麦打ちの実演も行われ、過日行われた段位認定者が自分たちの腕を披露しました。約450食を準備しましたが、全て売り切ることができました。
ボート部ブースでは、シングルスカルの展示が行われました。湖水上では5回の実演を予定しておりましたが、波が高く1回しかご覧いただけませんでしたが、こちらにも多くの方が実際に乗艇し動いている様子を見て感動されていました。
今年も多くの方が来場し、大盛況でした。
人権イメージキャラクター「人KENまもる君」も登場!
一緒にパチリ!!
【米粉大作戦】生育観察 その5
【米粉生育観察】
7月19日(金) 晴れ
植付から 52日目
最高気温:34.1℃
最高湿度:79.0%
稲丈:63.0cm(前回比+5.5cm)
分けつ:15本
・1年:新しい体験をして稲のことが良く知れました。
初夏ですごく暑い中で頑張って観察できました。
今日はとても暑かったです。苗も育って私も育って良いですね。成長が楽しみです。
・2年:去年とは観察の仕方が少し変わったけれど、やり方はほとんど同じだったので良かったです。
また、今日はとても暑く大変だったけど、やり遂げることができて良かったです。
【米粉大作戦】生育観察 その4
【米粉生育観察】
7月16日(火) 雨のち曇り
植付から 49日目
最高気温:24.8℃
最高湿度:77.0%
稲丈:57.5cm(前回比+10.5cm)
分けつ:13本
・1年:初めての観察は大変でしたけど、米の成長などを見れて「スゲェー!!」って思いました。
今日の湖南はとても平和で貫禄を感じました。幸せです。
・2年:今回は前回より稲丈が10.5cm位伸びたことが分かり、分けつも増えていました。
早く米を食べたいです。
【焼畑研究】その1 福島大学の先生による現地視察
7月15日(祝月)に、福島大学食農学類の渡邊芳倫先生と大瀬健嗣先生が、焼畑研究のため来町されました。この取組は、昨年度、東京農工大学の4年生だった東海林さんの卒業論文から始まったものです(詳しくは昨年度のHPを)。
今回は、中野生産組合の桑名さんの案内により、湖南そば街道の一角にある現地を視察しました。
今年取り組みを始めるには十分な広さです。5m×20mの大きさの実験畑を3つつくり、「焼畑」、「マルチ」、「すき込み」の生育状況の違いを見ていくこととなりました。
大瀬先生は土壌の専門とのことで、土の採取も行っていました。
蕎麦の取り組みを教育の柱としている本校としても、生徒とともに様々なコラボを進めていきたいと思います。
あらためて、このような人脈を作ってくださった東海林さんに感謝です。
左から、桑名さん、大瀬先生、渡邊先生。 なんか、かっこいいです!
【米粉大作戦】生育観察 その3
【米粉生育観察】
7月11日(木) くもり
植付から 44日目
最高気温:28.0℃
最高湿度:87.0%
稲丈:47.0cm(前回比+8cm)
分けつ:8本
・1年:すくすく大きく育って欲しい。この稲が問題なく育っていくことを願うばかりです。
腹へったーーーーー!!!!
・2年:稲丈が前回よりも伸びていた。思ったより成長スピードが速いので、すぐに育ちそうですね ^_^
城北埼玉高校「湖南探究民泊プログラム@湖南町」!
7月9日(火)から11日(木)の2泊3日の日程で、城北埼玉高校から2年生10名が、民泊体験で来町しました。プログラムをとおし、授業や課外活動で両校の生徒が積極的に交流する姿が見られました。
総合的な探究の時間では、つくる班に参加し、地域の方々のご指導により「ちまき」づくりに取り組みました。城北埼玉の生徒たちは、湖南高校の生徒たちと一緒に地元の伝統料理作りに取り組み、料理の準備や調理をしながら、自然と会話が弾み地元の伝統的な食文化を学んでいました。
放課後には、蕎麦部の活動に参加し、蕎麦打ち体験を通じ交流を深めていました。
民泊先では農業体験のほか、スイーツについて探究している生徒のために「あんこ」つくりもご指導いただいたようです。
このような体験を通じて、福島の地域社会に溶け込み、地元の文化や生活をたっぷり堪能できたのではないでしょうか。そして、生徒同士もお互いの理解が深まり、素敵な友情も芽生え、これからのコラボに期待大です。
今回、民泊を受け入れてくださった、阿部様、宗形様をはじめ、地域の皆様に改めて御礼申し上げます。
初日、職員室で挨拶!
2年生の化学に参加しました。
放課後は蕎麦部の活動に取り組みました。引率の先生も頑張っています(城北さんに頂いた左包丁!)。
地域の方々のご指導で、「ちまき」づくりに挑戦! 笹の葉2枚といぐさ1本で包むのは大変・・・
2泊3日、楽しめたでしょうか? 帰りは路線バスに乗車します!
【米粉大作戦】生育観察 その2
【米粉生育観察】
7月9日(火) 雨
植付から 42日目
最高気温:26.7℃
最高湿度:82.0%
稲丈:39.0cm(前回比8.6cm)
分けつ:7本
成長してました。
大きくなっていてうれしかった。
9cm大きくなっていました。
前回より9cmも大きくなっていてうれしかった。
9cmも育っていた。これからも育って欲しいです。
【米粉大作戦】生育観察 その1
【米粉生育観察】
7月4日(木)くもり
植付から 37日目
最高気温:30.4℃
最高湿度:84.0%
稲丈:30.4cm
分けつ:6本
今年初めての生育観察記録では、まだ緑色で「稲」という感じがしませんでした。
これからすくすく元気に育って欲しいです。そして、カエルとアメンボも元気に育って欲しいです(^_^)
「そば道段位認定会郡山大会」に出場しました!
6月22日(土)、福島県郡山市熱海多目的交流施設「ほっとあたみ」にて開催された「一般社団法人全麺協そば段位認定技能審査令和6年度東日本支部初・二段位郡山認定会」に参加してきました。
今回は二段位審査に生徒1名、初段位審査に生徒2名・教員2名が参加しました。競技本番では、緊張の中ではありましたが、これまでの練習の成果を十分に発揮することができ、受験した全員が合格することができました。特に二段位合格は、本校初めての快挙となりました。今回の合格を機に更なる精進をしていきたいと思います。
今回の受験に際し、御指導いただいた大島そば同好会の皆様、中野生産組合の桑名秀一郎様に厚く御礼申し上げます。
【米粉大作戦】生育観察スタート!!
【米粉生育観察】
今年も育成観察が始まります。
前回お知らせしたとおり、2年生の有志が日程や
なにを観察するか、などの計画を立ててくれました。
また、観察班分けでは、いろいろと苦労をしたようですが、
あきらめることなく、よりよい組合せになるよう
時間をかけて取り組んでくれました。
6月11日の田んぼ
今年の観察記録を、どうぞお楽しみに!
令和6年度 蕎麦プロジェクト その2
5月16日に始動しました「蕎麦プロジェクト」の続編です。
6月22日(土)に磐梯熱海で行われる、「一般社団法人全麺協そば道段位認定技能審査令和6年度東日本支部初・二段位郡山認定会」に向けて、継続的に地域の皆様に御指導をいただきながら練習を進めています。
6月13日(木)には、大島そば同好会より3名来校いただきました。40分の計時を行い、本番同様の緊張感の中、蕎麦打ちに取り組みました。その後検定を受ける上での心構えや挨拶、後片付けについても御指導をいただきました。
6月18日(火)には、桑名秀一郎農場(中野生産組合)をお借りし、桑名さんからの御助言を踏まえ、生徒、教員それぞれ40分の蕎麦打ちを2回ずつ実施しました。
認定会まであと2日、本日、明日も検定前の最終確認を行い、明後日の認定会当日を迎えたいと思います。
【蕎麦プロ】 ネギ植え!
6月13日(木)、蕎麦部の生徒がネギ植えを行いました。
「蕎麦の栽培からそば打ちまでやっているなら、高校で提供する蕎麦は、全て自前で」との発想から、まずはネギ栽培に取り組みます。
除草作業で出た草を、数年前からグラウンドの隅っこに置いていたものが、とても素晴らしい堆肥になっていました。今回これを、ひまわりを蒔くために整備した花壇にいれ、畑としました。
ネギの苗は、取組に賛同してくださった地域の方が提供してくれました(ありがとうございます)。
本校の増子さん指導のもと、全員で協力して植え込みが終了。収穫祭に向けて、丁寧に育てていきます。
湖南での地産地消に向け、生徒の「やってみたい」を生徒自らの活動と、地域の方の協力で進めていきます。
令和6年度 蕎麦プロジェクト始動!
- 令和6年5月16日(木)、今年の蕎麦プロジェクトが始動しました!
今年も大島そば同好会の皆さんのサポートを受け、6月22日(土)に磐梯熱海で行われるそば段位認定試験に向けて、試験に向かう心得から実技の指導までをしていただきます。
5月16日(木)と30日(木)に行われた第1・2回の指導では、受験者の実力確認と実技指導を行っていただきました。
6月6日(木)の第3回指導では教員も参加し、段位認定の実技指導と、当日の心得や服装、つめ、流水での手洗いなどのほか、道具の配置も含め細かい部分のチェックをしていただきました。
今年度は、蕎麦部始まって以来の二段受験者もおり、生徒、教員ともに気合いが入っています。
全員合格目指し頑張ります!!
米粉大作戦(田植え その2)
5月30日(木)の放課後、昨日に引き続き、生徒有志による田植えを行いました。
昨日の残り半分を、6名の1,2年生と先生1名で約1時間をかけ植え付けました。
最後に、今年も米の生育観測を2年生の指導のもと進めることを確認し、二日間の田植えが終了しました。
秋こそは、城北埼玉の生徒さんとともに、稲の手刈りを行いたいと思います。
米粉大作戦(田植え その1)
5月29日(水)の放課後、前日に雨のため実施できなかった田植えを、1・2年生の有志生徒が行ってくれました。
「がじ」という道具を使って、田んぼの線引きにもチャレンジ!(大きくて取り回しが大変でした)
本日は、半分まで終了! お疲れ様!
米粉大作戦始動!(城北埼玉高校との交流会)
5月28日(火)、城北埼玉高等学校の生徒・教職員の皆さんが来校し、今年度の米粉大作戦が始動しました。当日は、朝から雨が降り、残念ながら田植えをすることができず、両校の交流会を実施しました。
開会式では、講師の阿部敏満様より稲の生育などについての講話をいただきました。また城北埼玉高校との交流も3年目を迎え、その記念に左利き用の蕎麦包丁が本校に贈呈されました。
レクリエーションでは、各学年ごとに分かれ、体育館にて「協力型バレーボール」、視聴覚にて多数決ゲームや湖南町にまつわる〇×クイズを実施しました。本校生と城北埼玉生をミックスしたグループとしたていたことから、レクリエーションを通して両校の仲がさらに深まった時間を過ごすことができました。
田植えは本校の生徒のみで行いますが、秋の稲刈りでは両校の生徒で行えることを願っています。
「そば打ち体験」に講師として参加しました!
5月12日(日)、郡山市男女共同参画センター主催の『「Z世代のお気軽参活」そば打ち体験』に講師として参加してきました。
昨年度に引き続き、今年は本校のそば部の生徒8人が講師となり、参加された13組の方々に、そば打ちの説明を皮切りに、実際の体験をしていただきました。
生徒は、講師という立場で教えることや伝えることの難しさを経験しましたが、一方楽しさも感じていたようです。更に今回は助っ人として蕎麦部OB2名の協力もあり、先輩からの学びを後輩が受け継ぎ、よりよい経験になりました。
参加された方々からは、「高校生に分かりやすく教えてもらい、良い経験となりました」という感想も聞かれ、楽しんでいただけたようです。
これからも、校外の活動に積極的に参加し、地域の方々との交流を深めていきたいと思います。
このような機会を設けていただいた、郡山市男女共同参画センターの皆様に感謝申し上げます。
「米粉大作戦」始動! Zoom版アイスブレイク開催!
5月16日(木)に、1年生が城北埼玉高校の生徒さんと、『米粉大作戦「アイスブレイク」』を行いました。
5月28日(火)に行われる米粉大作戦では、今年も城北埼玉高校の1、2年生の皆さんと一緒に手植えで田植えを実施する予定です。
実際に会う前に、1年生は初めての交流となるため、タブレットを用いZoomでアイスブレイクを行いました。
城北埼玉の代表生徒が全体会で趣旨説明を行ったあと、事前に班分けをしていたA班からK班までの生徒各々が、タブレット越しにアイスブレイクに取組みました。
生徒からは「Zoomでほかの学校と交流するという、中学校では体験できなかったことができました」「初めて画面を通して話したが、思った以上に楽しく話せた」などの感想が聞かれました。
本番の交流が楽しみです。
ぐるっと湖南に行ってきました!(1学年)
5月9日(木)、1年生が毎年恒例の「ぐるっと湖南」に行ってきました。午前中の天気が心配されましたが、特に雨が降ることもなく、午後からはすっかり晴れて絶好の研修日和となりました。
当日は、「ぐるっと湖南伝承会」の大内様、西田様に案内していただき、隠岐津島神社、千住院、布引高原、青松浜、藩領境の松、座頭転ばしの坂、湖南港、五輪塚、乳地蔵、お札神社、中地大仏、木地師の資料館、一里塚といった湖南の史跡・文化財について学びました。また、西田様には、各名所に関わる民話も語っていただきました。今年度の一年生は25人と例年より人数が多く、講師の皆様からも「とても元気があっていい」とお褒めの言葉をいただきました。
今年新たに加わった研修先に「木地師の里 資料館」があります。実は湖南町三代の中ノ入地区には、地元の方々の尽力により守られているブナの原生林が広がり、推定樹齢300年の不動ブナや不動滝までの遊歩道が整備され、散策できるようになっています。今回は日程の都合で資料館での説明を聞くことしかできませんでしたが、近いうちに貴重なブナの原生林まで足を運んでみたいと思います。
今回の研修を通して湖南町の文化や歴史について、さらに深く知ることができました。今後の探究活動に繋げていきたいと思います。
東京農工大生の焼き畑研究【御礼挨拶】
3月15日(金)の午後、卒業論文のため湖南町で焼き畑研究を行っていた東京農工大学の東海林さんが、郡山市役所農林水産課の後藤様と地域協力隊の菅井様とともに、卒業の報告と論文完成の御礼を兼ねて来校してくれました。
当日は完成した卒業論文と、今回の取組を別の形にまとめ懸賞論文に応募したところ入賞に輝いた、という2冊のコピーを持参頂きました(是非コピーが欲しいとお願いしたところ、快く受けてくださいました)。
大学に提出した卒業論文(抜粋) 入賞した! 論文(抜粋)
お昼休みの時間だったので、一緒に取組を行った蕎麦部の生徒とも会って頂くことができました。
卒業論文執筆のためゼミの教授と熟考し、この湖南町での繋がりをつくり、そのバックアップを郡山市の後藤様が行ってくれました。そこから、AGAP取得の桑名様のご協力で焼き畑に利用できる耕作放棄地の紹介があり、本校とも密接な繋がりをつくってくれました。その行動力に敬意を表します。そして、これを生徒の目の前で見せてもらえたことは、本校生徒の「探究の学び」に大きな力になると確信します。
最後に、東海林さんからは今回の取組を継続するため新たな人脈を構築中との話も頂きました。うれしい限りです。
今後のますますのご活躍を期待します。
義援金をお渡ししました!
2月29日(木)に町社会福祉協議会さんを訪問し、「第1回ぬくぬく雪灯籠まつり」で頂いた浄財をお届けしました。
令和6年能登半島地震災害義援金として、能登地方の復興に役立てて頂くため、日本赤十字社の湖南分区長 片平様に、実行委員長と副委員長でお渡ししました。
まつりの期間中、物品を購入頂いた皆様及びご寄付頂いた皆様に、改めて御礼申し上げます。
ありがとうございました。
雪灯籠まつり実行委員会の解散式を実施しました!
2月28日(水)に、校長室にて「雪灯籠まつり実行委員会」の解散式を行いました。
実行委員長から、「皆さんの力で、大きな行事を自分たちで実施することができました。ありがとう!」と挨拶がありました。
明日、2月29日(木)に、実行委員長と副委員長が、町の社会福祉協議会さんへ、今回の催しにご来場くださった方々から頂いた浄財を届けることを確認し、全ての運営を終えました。
実行委員の皆さん、本当にお疲れ様でした。
令和5年度 第5回学校運営協議会を開催しました。
令和6年2月14日(水)14時30分より湖南高校図書室において、第5回学校運営協議会が開催されました。
はじめに学校運営協議会副会長と本校校長からの挨拶があり、学校事務局から今年度の取り組みについて状況と成果についての報告が行われました。報告内容は、学校評価アンケートの結果、コミュニティ・スクールの取り組み、「コミュニティ・スクール」の取り組みについてのアンケート結果です。アンケート結果をとおして、委員の皆様や生徒、先生方からの意見を見ることで、学校の在り方やコミュニティ・スクール事業の持ち方等を振り返ることができました。報告後は、次年度のコミュニティ・スクールの活動について全体協議が行われました。
今回で今年度の学校運営協議会は最後となります。運営委員の皆様、一年間ありがとうございました。
※詳しい内容は 議事録 を御覧ください。
菅川の水質調査の結果をまとめました
昨年度に引き続き、本年度も菅川の水質調査を継続的に実施しました。その結果をまとめました。本調査は湖美来基金による助成を受け、本校地域探究部の活動の一環で実施したものです。
12月以降、積雪等により、安全上の理由から調査を行っていませんが、今後についても継続的・発展的に調査を行っていきたいと考えています。
今年一年の成果を是非ご覧ください。
第1回ぬくぬく雪灯籠まつり 開催!
2月10日(土)に『第1回ぬくぬく雪灯籠まつり』を開催しました!
「生徒の 生徒による 町活性化のためのイベント」との目標を掲げ、企画立案から運営まで、すべて生徒が行う催しとなりました。
当日は、委員長を中心に8名の実行委員と蕎麦部や新旧生徒会役員、有志の合計17名で運営にあたり、教職員は安全確保だけのお手伝い。
「大丈夫か~」というところは多々ありましたが、互いに協力し合い、素晴らしいイベントを仕切ってくれました。
来場した方々からも、たくさんのお褒めの言葉をいただいたほか、火の消えた灯籠の点火に取り組んでくださる方もいるなど、高校生が始めたイベントが、町の方々を巻き込む大きな流れになりそうな予感のするものとなりました。
企画段階から生徒の取り組みを後押ししてくださった地域の方々に感謝申し上げます。
ところで、本校では毎年秋の遠足に「東日本大震災・原子力災害伝承館」を訪れ、防災教育と震災の記憶の風化防止に取り組んでいます。このようなこともあり、実行委員が、このお正月に発生した能登の災害をうけ、いち早くこの催しをチャリティーにしようと企画してくれました。
49,112円!
米粉かりんとう、KONANキーホルダーの収益と、たぬき蕎麦の提供に対する寄付額です。こちらはすべて能登の復興支援に寄付させていただきます。
ご協力、本当にありがとうございました!
第1回ぬくぬく雪灯籠まつりの様子
〇磐椅神社さんの様子
〇中庭の様子
「ぬくぬく 雪灯籠まつり」(城北埼玉高校との交流)
2月8~9日の2日間、10日に行われる「ぬくぬく 雪灯籠まつり」の雪灯籠作製を行いました。
今回の雪灯籠作製にあたっては、交流のある城北埼玉高校の1・2年生の生徒のみなさんと先生方が来校し、本校生と協力して行いました。
1日目は、午後より活動を始めました。始めに生徒を8つの班に分け、自己紹介を含めたアイスブレイクを行いました。次に、雪灯籠づくりについての説明が実行委員からありました。その後、湖南高校と磐椅神社に分かれ、「雪灯籠」「バケツ灯籠」「スノーボールランタン」を作製していきました。ほとんどの生徒が初めて雪灯籠を作製するため、苦戦している様子が見られました。しかし、徐々に慣れていき、作製の効率が上がっていきました。また、雪灯籠づくりを通して両校の生徒が親睦を深めていました。雪灯籠づくりの後は、ミーティングを行いました。1日目の反省と改善点を各班で話し合い、班の代表者が発表をし、全体で共有を行いました。
2日目は朝から活動を行いました。生徒会長の「しょい」の後、前日の続きから作製を始めました。1日目の反省からスムーズに作業が進み、時間までに全ての作業を終えることができました。作業後は前日と同様にミーティングを行い、今年度の反省と次年度の取組みについて各班で話し合い、さらに全体で共有を行いました。
お昼には、今年度に湖南高校実習田で収穫されたお米を使ったカレーライスが提供され、生徒たちは自分たちで田植えをし収穫したお米を噛みしめながら、美味しそうに食していました。
最後は閉会式後に、集合写真を撮り、お別れとなりました。出発の直前まで話をしたり、写真を撮るなど楽しそうに交流する様子が見られました。
「ぬくぬく 雪灯籠まつり」の開催(告知)
2月10日(土)の16時~19時30分、「ぬくぬく 雪灯籠まつり」を開催します。
会場は湖南高校中庭および磐椅神社です。17時に火入れを予定しております。また、湖南高校の調理室にて販売を行います。販売内容は、「あったかたぬきそば(限定80食)」「かりんとう(数量限定)」「湖南キーホルダー(50個)」です。なお、いただいたお金は全て能登半島地震の被災地へ募金します。
今回のイベントは、交流のある城北埼玉高校と協力して準備をしました。楽しいこと・美味しいものがありますので、是非お越しください。
11月19日(火)10.0℃ 曇
霙が降っています