蕎麦プロ:生育観察02
2025年9月4日 16時07分前回の生育観察から1週間が経ちました。蕎麦畑の様子も白い花が咲き、想像以上の成長で今後も立派に育ってほしいと思っています!
本日の観察時間の気温は32℃、湿度は45%。台風が近づいているので、負けずに力強く咲いていてもらいたいです。前回と比べて、白い花が多く咲いていたように感じました。
#蕎麦
前回の生育観察から1週間が経ちました。蕎麦畑の様子も白い花が咲き、想像以上の成長で今後も立派に育ってほしいと思っています!
本日の観察時間の気温は32℃、湿度は45%。台風が近づいているので、負けずに力強く咲いていてもらいたいです。前回と比べて、白い花が多く咲いていたように感じました。
#蕎麦夏休みの蕎麦の種まきから約1か月が過ぎました。久しぶりに蕎麦畑に行くと、何もなかった畑一面、真っ白い蕎麦の花が広がっていました。1か月でこんなに伸びて育つものなのかとみんな驚きました。僕たち以上にスクスク育っています。
本日の観察時間の気温は32度、湿度は40% 日差しは強いものの、昨日よりも湿度が低い分、まだ過ごしやすい一日です。種をまいてからずっと暑い日々が続いていますが、暑さに負けず育っています。大きいもので丈の長さ「78.6cm」でした。
8月1日(金)、1・2学年の図書委員が集まり、図書館で民話プロジェクトを行いました。
このプロジェクトは、生徒たちが湖南民話に触れ、民話を紙芝居や指人形などに再構築し、校外に発信することを通してリーディングスキルの向上、及び本校と湖南町の活性化を目的として始まりました。
今回も民話のふるさと湖南継承会代表 西田 忍さんを講師としてお招きし、湖南民話について学びました。
今年度は1学年が語り、2学年が民話の絵本を作製します。秋に行われる菱の実祭の発表に向けて頑張ります💪
今年度の蕎麦プロジェクトが始動しました。8月1日(金)、そばの種まきが行われました。
種まきに先立ち、オリエンテーション(開講式)が体育館で行われました。始めに、学校運営協議会会長の 佐藤宗良 様、校長先生からあいさつを頂きました。その後、校長先生より講師の中野生産組合の桑名秀一郎 様、福良地区認定農業者の阿部敏満 様の紹介を行い、代表して講師の桑名 様よりご挨拶いただきました。最後に生徒会長挨拶及びしょいが行われました。
開講式後に「湖南高校そばファーム」に移動し、そばの種まきを行いました。初めに、講師の桑名様より種まきについての説明がありました。その後、生徒が約70㎝間隔に一列になり、長さ20m程の畑にそばの種をまきました。紙皿に一人1杯程度のそばの種をまくことができました。
当日は程よい曇り空の下、作業を行うことができました。目指せ、収穫100㎏!!
7月4日(金)、講師の菅野様、渡部様、西田様、阿部様をお招きし、湖南町に伝わる餅料理を作りました。
よく食べるきなこ餅・あんこ餅をはじめ、湖南ならではのキャベツ餅・豆腐餅・つゆ餅・大根おろし餅・納豆餅の全7種類を作りました。湖南の納豆餅は、納豆を炒めるのが特徴です。
各班ごとに別れ、それぞれ講師の方々から調理法を学びました。今回教わった餅の種類や作り方、どの種類の餅が一番人気か、などは図書委員3年生が「湖南町の食文化」としてまとめ、菱の実祭で発表する予定です。
令和7年5月28日(水)、城北埼玉高校と本校の1・2年生が中心となって田植えを行いました。昨年度、雨天のため決行できず悔しい思いをしましたが、本年度は初夏真っ盛りの晴天でした。この日、本校生は午前中、中間考査最終日。午後は勉強漬けの日々から解放されたこともあり、テンション全開でみんなで楽しく泥まみれになりましたとさ。城北埼玉高校のみなさんも、田んぼで脱日常。普段の生活で体験できない農作業を全身に日を浴びながら満喫できたのではないでしょうか?
米粉プロジェクト次回は、10月24日の稲刈りです。さて、今年の米の収穫はどうなるでしょう。
5月8日(木)、1年生が毎年恒例の「ぐるっと湖南」に行ってきました。午前中から絶好の研修日和となりました。当日は、「ぐるっと湖南伝承会」の大内様、西田様に案内していただき、隠岐津島神社、千住院、布引高原、青松浜、藩領境の松、座頭転ばしの坂、湖南港、五輪塚、乳地蔵、お札神社、中地大仏、木地師の資料館、一里塚といった湖南の史跡・文化財について学びました。また、西田様には、各名所に関わる民話も語っていただきました。今年度の一年生は15人での参加となりました。
昨年度から加わった研修先に「木地師の里 資料館」があります。実は湖南町三代の中ノ入地区には、地元の方々の尽力により守られているブナの原生林が広がり、推定樹齢300年の不動ブナや不動滝までの遊歩道が整備され、散策できるようになっています。今回は日程の都合で資料館での説明を聞くことしかできませんでしたが、近いうちに貴重なブナの原生林まで足を運んでみたいと思います。
今回の研修を通して湖南町の文化や歴史について、さらに深く知ることができました。今後の探究活動に繋げていきたいと思います。
令和7年3月18日(火)に、実行委員長が町の社会福祉協議会さんを訪れ、ぬくぬく雪灯籠まつりに来ていただいた皆様から頂いた浄財を、能登復興の義援金としてお渡ししてきました。
委員長からの「能登の復興に役立ててください」というあいさつに合わせ、お渡しすることができました。
高校生が立ち上げたイベントで頂いた浄財(40,225円)が、能登の復興の一助になれば幸いです。
ご協力ありがとうございました!
2月21日(金)に、10月11日に任命されてから4カ月半の実行委員会活動に別れを告げる解散式を行いました。
実行委員長から、まつり前日に降った大雪の雪かきに対して感謝の言葉が語られたほか、委員へのねぎらいの言葉がありました。
最後に、「みんなのおかげで成功だった」と総括し、「お疲れさまでした」の号令で解散となりました。
なお、ご来場いただいた皆様からの浄財は 40,226円 となりました。後日、能登の復興への義援金として寄付いたします。
第2回雪灯籠まつりが、2月7日(金)午後4時から開催されました。
校舎内では、「あったかたぬき蕎麦」「かりんとう」「蕎麦クレープ」「顆粒大豆のそぼろおにぎり」「KONANキーホルダー」を、販売ではなくお気持ちを頂く形で提供しました。今年1年、探究活動で取り組んできた6次化商品や、日々技術の向上に努めている蕎麦など、生徒の学びを形として、ご来場いただいた皆様にお示しすることができたのではないかと思います。また、城北埼玉高校さんには、地域と協働して作成した「柚子胡椒」を持参していただきました。こちらもご来場いただいた皆様がお買い上げくださり完売したとのことです。
中庭での雪灯籠は、スノーボールランタン、バケツ灯籠、そして本格的な雪灯籠を設置したほか、今年は実行委員長の強い希望で雪像を作成しました。その名も「乗れるきかんしゃトーマス!」。実行委員会の話し合いの中で、「地域には小さな子供たちが少ない。その子供たちが少しでも楽しんでもらえるものを。」という委員長の意見を受け実行委員会で決定しました。最終的には、城北埼玉高校とのZoom会議で意見を集約し作成にこぎつけました。
作成当日は、前日から本校の視察に来校してくださった、広島県立瀬戸田高等学校の先生方にトーマスの顔を作成していただくなど、学校の枠を越えた協力体制の中の本番となりました。
「乗れるトーマス!」 子どもたちも笑顔です!
城北埼玉の生徒がローソク文字を作成してくれました!
一方、磐椅神社では、入り口に雪灯籠、参道と境内にバケツ灯籠を設置しました。幽玄な雰囲気の中、多くの地域の方が見学に訪れ写真を撮影するなど、楽しんでくださっている様子が伺えました。
午後6時30分。いよいよ打ち上げ花火の実施となりました。当日は朝から猛吹雪で打ち上げが危ぶまれましたが、奇跡的に本番の時間だけは風も雪もなく、絶好の条件となりました。
今回の雪灯籠まつり開催にあたっては、本当に多くの地域の皆様のご協力の申し出を頂きました。
たぬき蕎麦には本物の「鴨出汁」の提供があり、顆粒大豆おにぎりの協力のほか蕎麦クレープやかりんとうの技術指導など。広報活動ではポスターを郡山市街や会津若松市街の企業さんへ持って行ってくださいました。さらに、打ち上げ花火では多くのご寄付を頂いたほか、当日の打ち上げ場所の除雪など、数え上げればきりがないほど、地域の方々が協力を申し出てくださり、生徒だけでは実施不可能な対応を進めていただきました。ありがとうございました!
第2回となった今回は、前回以上に地域の方々を巻き込んだ取組みになりました。
アンケートの配布を忘れるなど、失敗談も多くありますが、生徒の主体的な取組みが、雪灯籠のように地域の皆様の心に明るい灯をともし、地域の活性化につながる一助になっていれば幸いです。
地域の皆様、城北埼玉と瀬戸田の皆様、そして、本校を応援してくださる全ての皆様に感謝申し上げます。
そしてなにより、実行委員の諸君、お疲れ様!