9月1日(金)、湖南小中学校と合同で猪苗代湖の湖岸清掃を行いました。
開会式では湖南高校、湖南小中学校の校長先生より挨拶をいただきました。また、本校の生徒会副会長が挨拶をし、本校の代表生徒が「しょい」を行いました。
その後、バスでそれぞれの担当場所へ移動し、清掃活動を行いました。始めは中学生、本校生徒共に緊張した様子でしたが、一緒に活動を行う中で打ち解けることができました。炎天下の中での活動でしたが、みなさん無事に活動を終了することができました。
湖南小中学校の生徒・先生のみなさん、お世話になりました。
『米粉大作戦』、成長記録の再開です。
夏休み期間中お休みしていた成長記録を再開します。
○8月30日(水) 96日目
○16:00 晴れ
○気温 32.0℃
○稲丈 64.0cm
○担当 小椋、吾妻(2年)、円谷、中村(1年)
○感想 昼間の最高気温は34.0℃。稲が高くなっていてびっくりした。64cmって結構すごい高さですね。早くみんなで食べたいです。楽しみです。
生徒による観察記録は夏休みのため一端お休みですが、8月17日(木)の蕎麦畑と田んぼの様子です。
蕎麦蒔きから14日目、田植えから83日目です。
蕎麦の成長の早さに驚きです。稲はたまたま一つの穂の花が咲いていました。
蕎麦は14日でこの成長!
一つだけ稲の花を発見。
令和5年7月12日(水)、第2回学校運営協議会が開催されました。
協議会に先だって、今年度は委員の皆様に、発表する生徒自身がお薦め本を紹介するという「ビブリオバトル」の様子を参観していただきました。参観後、委員の方から、生徒自身が活き活きと自分のことばで発表し、質問にもしっかり対応している様子に、日頃の学校生活が見える感じがして大変良い内容だったとの感想をいただきました。
協議会では、満田仁一副会長より、「今年度も運営委員の皆様から多くの御意見をいただき、魅力ある湖南高校づくりのために引き続き御協力していきたい」という言葉をいただきました。また、7月12日(水)~14日(金)までの3日間、短期交流として城北埼玉高校より3名の生徒が滞在し、引率の内野正幸教諭にもオブザーバーとして参加いただきました。
校長からは、地域の皆様への日頃からの御支援と御協力に感謝の気持ちが伝えられ、学校での取組みなどの近況報告がありました。事務局からは、コミュニティ・スクールとしての今年度4月からの活動内容について、資料をもとに報告が行われました。
続いて、協議に入り意見交換では、本校のコミュニティ・スクールの方向性について、活発な議論が交わされました。
※詳しくはR5_第2回議事録.pdfをご覧ください。
8月3日(木)の13時30分から、東京農工大生による焼き畑研究のお手伝いに伺いました。
学生さんは、午前中に本校の蕎麦の種まきにも参加してくれました。
今回の研究は、卒業論文作成にあたり、焼き畑と通常畑(表面の草を刈っただけ)における、蕎麦の収穫量の違いについてまとめるということで、郡山市の紹介により、この湖南の地で研究を進めることになったそうです。
本校でもお世話になっている、桑名さんの指導を受けながら、大学の先生と奥様、郡山市農林部の皆さんで、5m×5mのサイズの焼き畑と通常畑を2時間程度で完成させ、種まきまで終了しました。
10月に予定されている収穫に向け、どのような変化があるのか楽しみです。
皆さんでパシャリ! 後ろに見えるのは、桑名さんの蕎麦畑
本校で行われる教育活動の柱の1つが『蕎麦プロジェクト』です。8月3日(木)、その第一弾として、そばの種まきを行いました。そば栽培において、重要なのは種まきです。生徒の日頃の行いが良いためか、当日は晴れて絶好の種まき日和となりました。
種まきの前に、体育館においてオリエンテーションを行いました。初めに、学校運営協議会会長の小山伝一郎 様より御挨拶をいただきました。そして、校長先生の話の後、中野生産組合の桑名秀一郎 様より「そば栽培とそばの魅力」という題での講話をいただきました。
オリエンテーションが終わると、学校から歩いて5分程度のそば畑「湖南高校そばファーム」に移動しました。播種の指導は、桑名様の他、認定農家の阿部敏満 様にも御協力をいただきました。例年と異なり、今年は肥料の散布から始め、次に、畑の除草作業を行いました。その後、生徒が等間隔に一列になり、畑にそばの種をまきました。どんぶりに一人1杯程度のそばの種をまくことができました。
肥料の散布、除草作業そして種まきと、農家の方々の作業の一端ではありましたが、生徒達にとって大変貴重な体験となりました。
今後、「米粉大作戦」と同様にそばの生育観察を行っていきます。今年こそは100㎏の収穫を達成したいです‼
報告遅くなりました。
『米粉大作戦』、苗の成長記録をスタートします。
観察記録を始めるにあたって、生徒たちが率先して、観察日や時間を決め、そして試行錯誤のうえ班分けを行ってくれました。
代表者に話を聞くと、「一人ずつ毎日」、「二人組で毎日」、「月水木で」などいろいろな案が出たようです。最終的には1,2年生が4人1組となり、1週間に一度、協働で観察を行うこととなりました。理由を聞くと、「1年生は初めての体験。2年生は昨年の蕎麦観察のノウハウがあるから、教えながら進めます」とのことでした。
生徒自らが意見を出し合い、考え、実行する。探究、協働の学びを体現してくれています。
【今回は2回分をまとめて報告】
○7月12日(水) 47日目
○16:00 曇り
○気温 28.0℃
○稲丈 49.0cm
○担当 渡辺、舛本(2年)、三瓶、白岩(1年)
○感想 稲の丈が49.0cmで、意外に長いと思いました。こんなに暑いのに水がなくなってなくてすごいと思いました。雨のおかげです。これからの成長が楽しみです。まだ、倒れている稲がなくてよかったです。安心しました。早く食べたいです。
○7月19日(水) 54日目
○16:10 曇り
○気温 25.2℃
○稲丈 55.0cm
○担当 吉田、舛本(2年)、遠藤(真)、吉田(1年)
○感想 大きくなったなぁと思った。夏ということもあり、水がなくなって土にひびが入っていました。これから台風などもあり、稲が倒れないか不安なところもありますが、ちょくちょく様子を見て、大きくなる稲と一緒に私たちも成長していきたいと思います。稲刈りが楽しみです!
令和5年5月16日(火)に今年度第1回学校運営協議会を本校図書室において開催しました。協議会では、今年度着任した野口智行校長からの挨拶の後、出席者からそれぞれ自己紹介が行われました。続いて、学校運営協議会の役員について互選により会長に小山伝一郎様、副会長に満田仁一様が昨年に引き続き選出され、小山会長から御挨拶をいただきました。
協議に入り、校長より令和5年度の学校経営・運営ビジョンについて説明がありました。その後、事務局からは前年度の活動内容と本年度の活動計画が報告されました。
意見交換では、本校のコミュニティスクールの方向性について、活発な議論が交わされました。簡単な内容は次のとおりですが、詳細については議事録.pdfをごらんください。
☆城北埼玉高校との交流について
・「湖南米粉大作戦」(5月26日)の実施
・湖南町にホームステイし、湖南高校の授業への参加(2~3名)。
☆菱の実プロジェクトの連携の活性化について
・猪苗代町で菱の実の回収やお茶づくりをしている「株式会社いなびし」の長友氏とコラボした活動はできないか。等
☆高校生の情報発信力の活用について
・湖南にずっと住む者たちの案には限界があるので、高校生の発想はとても刺激になり教えられることが多い。また、高校生の情報発信力は大人より凄いので、ぜひ若者の力を活用してほしい。等