【蕎麦プロジェクト】種蒔きから7日目
2024年8月9日 16時00分【蕎麦プロ生育観察】
8月9日(金) 天候 晴れ
種まきから 7日目
そばの成長の早さ!
【蕎麦プロ生育観察】
8月9日(金) 天候 晴れ
種まきから 7日目
そばの成長の早さ!
8月2日(金)、図書委員1年生と有志生徒が集まり、図書館で民話プロジェクトを行いました。
このプロジェクトは、生徒たちが湖南民話に触れ、民話を紙芝居や指人形などに再構築し、校外に発信することを通してリーディングスキルの向上、及び本校と湖南町の活性化を目的として始まりました。
今回も民話のふるさと湖南継承会代表 西田 忍さんを講師としてお招きし、湖南民話について学びました。
参加する1年生は事前学習として、7月4日(木)に昨年度湖南民話を学び発表した3年「つたえる班」のメンバーから、湖南民話の特徴や民話練習のコツなどを教えてもらいました。
まずは9月14日(土)に行われる湖南地区敬老会での民話発表を目指して、練習を続けていきます。
【事前学習の様子】
今年度の蕎麦プロジェクトが始動しました。8月2日(金)、そばの種まきが行われました。
まず種まきに先立ち、オリエンテーション(開講式)が体育館で行われました。始めに、学校運営協議会副会長の 薄 良枝 様、校長先生からあいさつを頂きました。また、中野生産組合の桑名秀一郎 様から「そば栽培とそばの魅力について」、福良地区認定農業者の阿部敏満 様から「農業全般について」という題で講話を頂きました。最後に大声量の「しょい‼」が行われました。
「湖南高校そばファーム」に移動し、始めに肥料まきを行いました。等間隔に並び、均等にまいていきました。その後、そばの種まきを行いました。昨年度の反省から、昨年度よりも少ない量の蕎麦の種を均等になるようにまいていきました。天気が良く暑い中での作業でありましたが、今年度の種まきも無事に終えることができました。
今年の収穫量が昨年の100.5㎏を超えられるように、生育観察をしながら見守っていきたいと思います。
8月2日(金) 午前8時00分
本校の実習田の、「米の花」です。 観察対象の株が、他の株よりも早く咲いていました。 生徒の愛情が伝わったのでしょうか?
皆さんの身近な田んぼでも見られるかも。
【米粉生育観察】
7月31日(水) くもりのち晴れ
植付から 64日目
最高気温:32.7℃
最高湿度:81.0%
稲丈:78.0cm(前回比+12.0cm)
分けつ:20本
担当教員:今日は、特別観察日。予定にはありませんでしたが、登校している生徒に
声をかけたところ、快く引き受けてくれました。
この時期、新たな発見がありました。
2年:稲から新しく「穂」が出始めていました。まだ数本ですが、綺麗に出ていました。
自分は初めての稲観察でした。意外と大変でした。
7月27日(土)に、焼畑研究で使用する畑の草刈りが完了しました。
1区画5m×20mの大きさの「焼畑」、「マルチ」、「すき込み」用の実験畑3区画を、中野生産組合の桑名さんに実施して頂きました(ありがとうございます)。
7月30日の様子(横幅15m)
右から「焼畑」用、「マルチ」用、「すき込み」用
7月15日の様子
いまだ、梅雨明け宣言もなく、湖南町も雨模様の日が続いています。火入れや種蒔きの日を検討しながらの実施となります。
7月20日(土)に猪苗代湖舘浜で行われた、「第57回湖まつり」に本校の蕎麦部とボート部が参加しました。
蕎麦部ブースでは、中野生産組合と同窓会の皆様の御協力のもと、冷たいぶっかけ蕎麦を提供しました。また、本校生による蕎麦打ちの実演も行われ、過日行われた段位認定者が自分たちの腕を披露しました。約450食を準備しましたが、全て売り切ることができました。
ボート部ブースでは、シングルスカルの展示が行われました。湖水上では5回の実演を予定しておりましたが、波が高く1回しかご覧いただけませんでしたが、こちらにも多くの方が実際に乗艇し動いている様子を見て感動されていました。
今年も多くの方が来場し、大盛況でした。
人権イメージキャラクター「人KENまもる君」も登場!
一緒にパチリ!!
【米粉生育観察】
7月19日(金) 晴れ
植付から 52日目
最高気温:34.1℃
最高湿度:79.0%
稲丈:63.0cm(前回比+5.5cm)
分けつ:15本
・1年:新しい体験をして稲のことが良く知れました。
初夏ですごく暑い中で頑張って観察できました。
今日はとても暑かったです。苗も育って私も育って良いですね。成長が楽しみです。
・2年:去年とは観察の仕方が少し変わったけれど、やり方はほとんど同じだったので良かったです。
また、今日はとても暑く大変だったけど、やり遂げることができて良かったです。
【米粉生育観察】
7月16日(火) 雨のち曇り
植付から 49日目
最高気温:24.8℃
最高湿度:77.0%
稲丈:57.5cm(前回比+10.5cm)
分けつ:13本
・1年:初めての観察は大変でしたけど、米の成長などを見れて「スゲェー!!」って思いました。
今日の湖南はとても平和で貫禄を感じました。幸せです。
・2年:今回は前回より稲丈が10.5cm位伸びたことが分かり、分けつも増えていました。
早く米を食べたいです。
7月15日(祝月)に、福島大学食農学類の渡邊芳倫先生と大瀬健嗣先生が、焼畑研究のため来町されました。この取組は、昨年度、東京農工大学の4年生だった東海林さんの卒業論文から始まったものです(詳しくは昨年度のHPを)。
今回は、中野生産組合の桑名さんの案内により、湖南そば街道の一角にある現地を視察しました。
今年取り組みを始めるには十分な広さです。5m×20mの大きさの実験畑を3つつくり、「焼畑」、「マルチ」、「すき込み」の生育状況の違いを見ていくこととなりました。
大瀬先生は土壌の専門とのことで、土の採取も行っていました。
蕎麦の取り組みを教育の柱としている本校としても、生徒とともに様々なコラボを進めていきたいと思います。
あらためて、このような人脈を作ってくださった東海林さんに感謝です。
左から、桑名さん、大瀬先生、渡邊先生。 なんか、かっこいいです!