11月7日(木)の5、6校時、1,3年生が10月25日に刈り取って武道場に干していた蕎麦を、昔ながらの道具を使って選別作業を行いました。

昔ながらの道具は、近隣の農家さんから譲り受けた「足踏み脱穀機」と「唐箕(とうみ)」。1年生は見るのも初めて。本校教員から道具の説明を受けた後、3年生がレクチャーをして、全員で悪戦苦闘しながら刈り取った65束の蕎麦を選別していきました。

足踏み脱穀機 唐箕
コンバインで刈ったものは、すぐに玄蕎麦(殻のついたままの実)として見られましたが、この選別作業を通して、手作業での苦労を感じ取っていたようです。

これから、機械で刈り取った蕎麦と合わせ、12月に開催される「収穫祭」で食したいと思います。
令和6年11月3日(日)に行われた湖南町商工祭にて本校生徒による民話の発表を行いました。(全体の様子はこちらから)
商工祭では湖南民話「和尚坦」を劇で発表しました。講師の西田さんをお迎えし、和尚坦とはどんな民話か、どんな小道具が必要か、などを話し合いながら準備を進めました。急遽決まった劇での発表。練習期間約1か月という短い期間でしたが、生徒たちはそれぞれ精一杯練習し、本番では全く緊張を見せずに演技することができました。
劇を発表するにあたり、たくさんの方から小道具を提供していただきました。改めて感謝申し上げます。
【当日の様子】
ちょっとしたハプニングで六地蔵をつくるはずが五地蔵に…。でも和尚さんを敬う気持ちには変わりはありません。



【練習の様子】
荒れ狂う川はブルーシートを用いて、和尚さんの衣装は農業用の黒ビニール、お地蔵さまの頭は使い古したバレーボールで表現。






令和6年11月3日(日)に行われた湖南町商工祭に湖南高校も参加しました。
まず、販売ブースでの参加が、総合探究つくる班(かりんとう)、地域探究部(顆粒大豆、湖南the 3rd)、商業科(西会津サブレ)で、高校生プロデュースの6次化商品の販売をおこないました。なんと、午前11時頃には完売御礼!お買い上げいただいた皆様には感謝、残念ながらご購入いただけなかったお客様には、是非、来年、お早目のおこしをお待ちしております!!


次に、ステージ発表の部では、本校図書委員と有志メンバー、総合探究つたえる班が、それぞれ「湖南民話劇」と「福良太鼓」の練習成果を発表しました。太鼓の演奏では、町内の皆さんが太鼓の音色に合わせて踊りだすという、楽しい場面も見られ、会場は大いに、盛り上がりました。


最後に部活動参加では、ボート部が競技マシン「エルゴ」体験で、外の販売ブースでは蕎麦部が蕎麦打ちの実演販売で参加しました。「エルゴ」体験では、こどもたちが楽しく体験に参加し、そんな様子をボート部員が楽しそうに見守っていました。蕎麦打ちの実演販売では新蕎麦「234」食完売御礼!日々蕎麦打ちの鍛錬に励む蕎麦部員の腕前に、お客さんは舌鼓をうつのでした。



本校の蕎麦畑の隣にある、ひまわり畑で種の収穫を行いました。
蕎麦プロでは蕎麦の収穫に取り組んでいますが、蕎麦アレルギーのある生徒3名の協力を得て作業にあたりました。
来年度も、さらにきれいなヒマワリを咲かせたいと思います。




みんな頑張ってくれました。ぎっしり4袋分!

今年以上のひまわり畑を!!

令和6年10月11日(金)に、今年度の実行委員会の認証式を行いました。
委員長になった寺島君をはじめ、2年生4名、1年生4名の合計8名で企画立案、運営実施を進めていきます。



早速、10月16日(水)に行われた学校運営協議会において、実行委員長から運営協議会委員の皆様に、就任のあいさつがありました。
また、「祭りで湖南町に来てくれた皆様に楽しんでいただくため、町の方々の協力もお願いします」との話もあり、委員の皆様から拍手で激励を受けていました。


第1回実行委員会の様子。委員長を中心に真剣な話し合いが・・・

昨年同様「生徒の、生徒による、町活性化のイベント」として、城北埼玉高校の皆さんと共に、どのような取組になるか、今から楽しみです。


昨年の様子
「サイクルエイド・ジャパン2024in郡山ツール・ド・猪苗代湖」が9月28日(土)に開催され、蕎麦部の生徒たちが中野生産組合の皆さんとともに、お蕎麦の提供のお手伝いに参加しました。

今回も地粉の「会津のかおり」を使った「ぶっかけ蕎麦」。薬味の大根おろし、ネギ、天かすを生徒が手際よく盛り付け、提供しました。


参加者からは、「おいしかった」「これを楽しみに参加してる」など、生徒にとってうれしい言葉をかけていただきました。

このような場を提供してくださいました、中野生産組合の皆さんに改めて感謝申し上げます。

9月14日(土)、サンサングリーン湖南にて行われた令和6年度湖南地区敬老会にて本校生徒による民話の発表を行いました。
前日には会場リハーサルを行い、当日の動線や司会の確認を行いました。また、講師の西田さんから本番前最後のアドバイスをいただき、ほど良い緊張の中でリハーサルを終えました。



敬老会当日は「赤津の弁天様」と「和尚坦」をそれぞれ発表しました。
1年生にとっては初めて外部での発表となりとても緊張した様子でしたが、落ち着いて発表を終えることができました。




【米粉生育観察】
9月12日(木) 晴れ
植付から 107日目
最高気温:28.3℃
最高湿度:74.2%
稲丈:86.0cm(前回比 ±0cm)
分けつ:30本?
1年生:稲丈が80センチ以上に伸びていて大きくなっていたし、
実が色づいてきたので収穫が楽しみです。
前回(7/11)と比べてかなり伸びていたと思う。そろそろ収穫出来るのではないか、
稲が色付いてきて収穫たのしみだな、そう思いました。
これからどのように成長するのか楽しみです。
2年生:私が前に観察の担当をした時(7/11)は、黄色い実がなっていなかったのですが、
黄色い実がなっていてもうそろそろで収穫できそうだなーって楽しみになりました!