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【焼畑研究】その1 福島大学の先生による現地視察

 7月15日(祝月)に、福島大学食農学類の渡邊芳倫先生と大瀬健嗣先生が、焼畑研究のため来町されました。この取組は、昨年度、東京農工大学の4年生だった東海林さんの卒業論文から始まったものです(詳しくは昨年度のHPを)。

 今回は、中野生産組合の桑名さんの案内により、湖南そば街道の一角にある現地を視察しました。

 今年取り組みを始めるには十分な広さです。5m×20mの大きさの実験畑を3つつくり、「焼畑」、「マルチ」、「すき込み」の生育状況の違いを見ていくこととなりました。

 大瀬先生は土壌の専門とのことで、土の採取も行っていました。

 蕎麦の取り組みを教育の柱としている本校としても、生徒とともに様々なコラボを進めていきたいと思います。

 あらためて、このような人脈を作ってくださった東海林さんに感謝です。

左から、桑名さん、大瀬先生、渡邊先生。 なんか、かっこいいです!