コミュニティ・スクール(CS)
「そばレシピ」コンテスト 受賞作品が決定しました!
教職員審査で13作品にまで絞られていた「そばレシピ」コンテスト。全校生徒による投票の結果、以下の6作品が校長審査へと進みました。
「そばドレッシング」[杉原美奈(3年)考案] 【 優秀賞 】
「そばチュロス」[永井莉乃亜(2年)考案]【 最優秀賞 】
「そばかりんとう」[佐藤聖也(3年)考案]
「そばアイス」[牧山美里(1年)考案]【 特別賞 】
「そば粉ピザ」[渡部祐太(2年)考案]【 優秀賞 】
「そばがきのみたらし団子」[藤橋翔(2年)考案]【 特別賞 】
その後、商品化を重視した校長審査が行われ、上記の通り、受賞作品が決まりました。
この中から「そばドレッシング」「そばチュロス」「そば粉ピザ」「そばがきのみたらし団子」の4作品を、3月2日(火)に試作します。2月8日(月)には、試作調理向けた各班のミーティングが開かれました。
班ミーティングにおいては、各班に割当となったレシピのアレンジが話し合われ、自由な発想が飛び交う中で、レシピも練り上げられていったようです。同じ班の中でも、AグループとBグループに分かれ、アレンジも異にしていて、よりバラエティに富んだそばが、当日は試食できそうです。
ラジオ番組への生出演について
明日2月9日(火)朝、本校1年大山紗生さんがラジオ福島「レディ・オン」において電話で生出演します。
時間は7:11から、「おらが町のふるさとリポーター」としての登場です。ぜひお聴きください。
「除雪ボランティア」のテレビ放映について
本日2月4日(木)午後、湖南地域の一人暮らしの高齢者宅を対象に「除雪ボランティア」活動を実施しました。
その様子が、夕方のニュース番組で放映されますので、ご覧ください。
KFBは「ふくしまスーパーJチャンネル」午後6:15から7:00までに放映予定です。
NHKは「はまなかあいづ」午後6:10から7:00までに放映予定です。
TUFは「Nスタふくしま」午後6:23に放映予定です。
「そばレシピ」コンテスト 只今、生徒審査を行っています!
湖南の特産品の6次化をめざす『蕎麦プロジェクト』も、いよいよ第1次から第2次産業の段階へと入ってきました。商品化にあたって、高校生らしい独創的な発想やソバ以外の特産物とのコラボなどを期待し、「そばレシピ」コンテストを開催しました。
生徒・職員併せて総数65作品(45名)の応募があり、第1次審査に当たる教職員審査で、以下の13作品が第2次審査に進みました。現在、全校生徒による審査が行われています。はたして、最終審査に進む6作品はどれか。こうご期待!
1 そばドレッシング
2 そばチュロス
3 そばおやき
4 そばミルフィーユ
5 そばかりんとう
6 そばアイス
7 カレーそばスナック
8 郡山西部そばせんべい
9 そばの実コロッケ
10 そば好み焼き
11 そば米のドライカレー&ピッツォッケリ
12 そば粉ピザ
13 そばがきのみたらし団子
第4回学校運営協議会を開催しました。
12月21日(月)、第2回学校評議員会に引き続き、図書室において第4回学校運営協議会を開催しました。
協議会の前に、生徒たちの日頃の様子を知るため、授業参観の時間を設けました。
まずは、グループワークを主体にした2年生の化学基礎の授業、次に、基礎クラスと標準クラスの習熟度別に分かれている1年生の数学Ⅰと3年生の英語Ⅱの授業を見学しました。参観された小山伝一郎会長からは、「少人数の授業展開の中で、一人ひとりの生徒が真面目に学習に臨んでいる姿が印象的だった」との言葉をいただきました。
協議会では、小山伝一郎会長及び酒井祐治校長からの挨拶の後、事務局から前回協議会の議事の報告、そして、この間にメディアで取りあげられた新聞記事等の紹介がありました。
続く、先進校視察研修報告では群馬県立尾瀬高等学校の取り組みについての説明が事務局よりありました。尾瀬高校は、「地域に貢献し、自然との共生を図ることのできる人づくり」を教育目標として掲げており、全国で初めて自然環境科を設置した高校で、全校生徒136名の内、半分近くの63名が地元中学校の出身者で占められています。また、自然環境科では、一般家庭等でのホームステイ制度「ハートフルホーム・システム」により県内外から生徒募集を行っています。説明の後、委員の方それぞれからご意見をいただき、ホームステイ制度について、本校でも今後さらに検討を進めていく必要があるとの意見で一致し、ワーキンググループを設置することが決まりました。
次に、『蕎麦プロジェクト』についての経過報告と今後の計画についての説明が事務局よりあり、今年度中のそばを用いたレシピ考案と試作品開発、そして来年度、製造委託のためのプレゼンテーション、本校生による実地販売などの計画が承認されました。
続いて、酒井校長より「令和3年度のコミュニティ・スクール」について、次年度は、生徒の主体性を育む活動を重視し、本校でレシピ開発したそば製品や地元野菜の販売促進の企画、また、湖南の観光拠点となり得るような古民家の再生デザイン案に生徒が関わるなど「体験」を軸にした活動を地域と連携して展開していきたいとの構想案の表明がありました。
最後に、「湖南高校と湖南町とのつながりをより深め、ともに魅力の向上を図っていくためのアンケート」の実施についての了承を得て、満田仁一副会長の閉会の言葉で会を閉じました。
詳しくは、議事録をご覧下さい。
あすチャレ!Academy
12月19日(土)、湖南高校視聴覚室を会場に、障がい者への理解を深める「あすチャレ!Academy」が開催されました。講師は聴覚障がい者のデフサッカー男子日本代表監督の植松隼人さん、当日は参加を希望した本校生徒や湖南地域の方々など約30名が植松さんの話しを熱心に聞きました。また、スペシャルゲストとして、パラ・パワーリフティング55㎏級日本記録保持者の山本恵理さんも来校されました。
植松さんはパラリンピックやパラスポーツを題材に、競技の魅力と障がい者の「リアル」を私たちに語りかけ、参加した生徒たちは障がい者への理解と他者への思いやりを形にする方法を楽しく学ぶことが出来ました。
【生徒の感想】
・障がいのある方への気配りやコミュニケーションの仕方を知ることができ、先入観を持たないことの大切さを認識できた。
・とても印象が変わった。今日の帰りから困っている人がいたら助けようと思った。
・こんなにすごいことができる人がいることが分かった。
・パラスポーツには社会を変える力がある。目指すは同じゴール。
「蕎麦」文化論~日本と世界のそば文化~
12月16日(水)、「蕎麦」文化論~日本と世界のそば文化~の授業を行いました。
この授業は、コミュニティ・スクール企画「蕎麦プロジェクト」において、生徒がそばについての理解をより深くするためのものです。生徒は、そば栽培の始まりや縁起物扱いなどの「日本のそば文化」、世界のそばの生産量や料理などの「世界のそば文化」、そばせんべいやそばクッキーなどの「食としてのそば」を体系的に学びました。
この冬休み中、すべての生徒がそばを活用したレシピを考えます。そして、3学期には湖南高校「蕎麦プロジェクト」【そばレシピ・コンテスト】を行い、そこで採用されたレシピは、表彰とともに、商品化に向けた試作会で実際に調理されます。湖南町特産のそばの「六次化」に向けて、「蕎麦プロジェクト」がまた一歩動きます。
学術研究部の地域研究の成果をまとめました
今年3月に、6年間にわたる活動を終えた学術研究部ですが、3年生の元部員3人が、地域に根ざしたこれまでの活動を「こなんって、こんなとこ」(ホームページ形式)というタイトルでまとめました。下記をクリックして、ご覧下さい。
以下が、学術研究部の6年間の歩みです。
2014(H26)年度
・特設の【自然科学部】として発足
・「猪苗代湖に流入する河川の水質調査」を行い、生物学的側面から汚染状況の数値化を試みる(福島県生徒理科研究発表大会地学部門優秀賞[第2位])。
2015(H27)年度
・前年に続き、福島県生徒理科研究発表大会地学部門で優秀賞[第2位]を獲得。
・「再生可能エネルギー教育実践事業モデル校」に選ばれ、いわき明星大において講義や実験を実施。
2016(H28)年度
・「ペルチェ素子を用いた温度差発電の研究」に着手。
2017(H29)年度
・湖南地域の文化や社会について研究する【地域研究班】が結成され、【特設自然科学部】と合同し、【特設学術研究部】として発足。
・【地域研究班】が湖南町住民に対して行った社会調査「湖南を元気で住みよい町にする地域調査」が、『ふくしま高校生社会活動コンテスト』で「優秀賞」及び「社会貢献賞」を受賞。
・郷土史研究やオリジナル郷土料理レシピの開発に取り組む。
2018(H30)年度
・「湖南を知り、湖南の魅力を発信する」実践報告が、前年に続き、『ふくしま高校生社会活動コンテスト』で「優秀賞」及び「社会貢献賞」を受賞。
・湖南地域の立体地図の作成やオリジナル郷土料理レシピの開発等に取り組むとともに、部員生徒が郡山市の除雪ボランティアに登録。
2019(H31・R1)年度
・学術研究部ホームページ「こなんって、こんなとこ」の制作に着手。
・湖南の魅力インタビュー、湖南町の巡検調査、旧地名の研究を実施。
・令和2年3月、クラス減に伴う部活動の精選により活動の幕を閉じる。
湖南町福良地区「地域づくりマップ」を作成しています
12月9日(水)図書室において、本校生徒と福島県県中建設事務所員が湖南町福良地区「地域づくりマップ」作成のための合同ワークショップを行いました。
これは、福島県県中建設事務所が、地域づくりのための取組の一つとして、生徒会役員・1年生有志と一緒に湖南町福良地区ならではの観光マップを作成するための初回の取組です。行政と学校が一緒になって湖南町を盛り上げていこうとするものです。今回参加した生徒たちは、自由な発想のもと、地元湖南の観光資源を考えたり、マップのイメージを用紙に表現したりしていました。
「地域づくりマップ」の完成へ向けて、生徒はデザインや内容等の検討・修正を今後も重ねていきます。
「蕎麦プロジェクト」収穫祭を行いました
12月4日(金)、今年度のコミュニティースクール企画「蕎麦プロジェクト」の集大成ともいえる「収穫祭」を行いました。先月脱穀・選別したそばの実を地元の方に挽いてもらい、地元の方々のご指導を受けながら、実際に生徒たちがそば打ちを行い、試食しました。
収穫祭に先立ち、学校運営協議会の小山伝一郎会長と学校長の挨拶です。
まずは石臼を用いての粉挽き体験です。指導してくださったのは、学校運営協議会委員兼同窓会長でもある桑名秀一郎さんです。そばの実が粉になる様子を見ることができました。
続いては「会津蕎麦口上」、いや「湖南蕎麦口上」のお披露目です。蕎麦口上とは、特別な席やおめでたい日の食事に出される蕎麦を食べる際に披露されるものです。今回オリジナルの「湖南蕎麦口上」を披露していただいたのは、地元・湖南町中野生産組合の桑名佐奈恵さんです。ひねりやしゃれが混じった、面白可笑しい口上を3名の方に披露していただきました。
おや?左と右の男性陣、どこか毎日会っているような気がするのですが…。
いよいよそば打ち開始。各班、アドバイスを聞きながら上手に打っています。
切ったそばは細いのから太いものまで様々。切った人の個性が表れているのでしょうか。
そして大きな鍋、たっぷりのお湯で茹でてもらいます。
ついに試食。お味はいかがでしょうか。蕎麦のおいしさだけでなく、今までかけてきた時間と苦労が最高の薬味になったのでは。
生徒代表のお礼の言葉です。
今ままで本プロジェクトでお世話になった、すべての方に感謝します。ありがとうございました。
~生徒の感想~
「蕎麦を切ることは幅が均等にならず大変でした。蕎麦屋で出てくる蕎麦の幅が細く均等であることが、とても凄いことだと感じました。」
「今回の蕎麦がこんなに美味しかったのは、地域の皆様が協力してくださったおかげです。とても楽しかったです。」
「今回は細かい技術が多く、難しかったですが、地域の方や先輩たちに親切に教えていただき、とても分かりやすかったです。」
「湖南の歴史や文化はこのようにして若者に受け継がれていくんだ、と思いました。」
CS 先進校(群馬県立尾瀬高校)視察研修報告
コミュニティ・スクール事業の一環として、群馬県立尾瀬高等学校に、2020年10月27日(火)~28日(水)の2日間、先進校視察研修に行ってきました。
全国で初めて「自然環境科」を設置した尾瀬高校は、沼田市内の利根中学校と隣接の片品村の片品中学校と連携型の中高一貫教育で互いに密接な関係にあり、地元からの進学者も多く、「地域に貢献し、自然との共生を図ることのできる人づくり」を目指しています。また、一般家庭等(民家や民宿)でのホームステイ制度により県内外から生徒募集を行い、近年、入学希望者が増加傾向にある学校でもあります。
視察研修の内容は、以下の通りです。
【 10月27日(火) 】
13:00~13:30 情報交換
13:45~15:15 校外実習視察
15:30~16:20 学校の概要説明
16:30~17:30 ハートフルホーム・システムの説明
17:30~18:00 校長先生との懇談
18:30~21:30 ホストファミリー(梅木さんご夫妻)からの聞き取り調査
【 10月28日(水) 】
7:50~8:15 ホームステイ先の訪問
8:30~8:45 聞き取り調査の打ち合わせ
9:00~10:15 片品村役場での聞き取り調査:教育委員会・むらづくり観光課
10:30~12:00 自然環境科施設見学
左は、学校から車で10分ほどの場所にある雑木林での校外実習の様子です。自然環境科では、野外での自然観察や地域からの講師招聘がさかんに行われています。先生方が、生徒たちを下の名前で呼んでいたのが印象的でした。本校と同じく、「一人一人の生徒に寄り添う」雰囲気を感じました。
真ん中は、ペンションを経営しながら、5名の男子生徒のホストファミリーになっている梅木さんご夫妻です。ホストファミリーとしてのやりがいやご苦労など、率直なお話を聞かせていただきました。心のこもった夕食とおもてなし、ありがとうございました。お世話になりました。
右は、片品村役場での聞き取り調査の様子です。公務にお忙しい中、総勢5名の職員の方々が対応して下さいました。全国の中山間地域に位置する町村はどこも人口流出に悩んでいますが、片品村は尾瀬高校との連携を深めながら、地域に人材が残る取り組みに成功していると感じました。
尾瀬高校関係者の皆様、本当に有意義な2日間でした。この研修の成果を、本校の地域協働の学校づくりにいかしていきたいと思います。
1年生が地域課題探究ワークショップに参加しました
10月22日(木)に、福島県教育委員会が主催する地域課題探究ワークショップを本校会場に行いました。ワークショップは生徒が主体となって運営され、本校生徒は会場校代表あいさつや、午前中の進行を務めました。活動は西会津高校の1、3年生、川口高校の1年生とともに本校の1年生が8グループに分かれて行い、参加生徒は「地域の理想の未来」について意見を出し合いました。講演会では、OECD 東北スクール運営事務局長の七島貴幸様をお迎えし、高校生が未来を考えることの重要性や、復興イベントや高校生フェスティバルを完成させるまでの道のりなどについて、高校生の背中を押してくれるようなお話をいただきました。
ワークショップに参加した生徒からは、「自分は人前に出ることが苦手なんです。でもそんな自分を変えたくて、グループの意見発表の役をやったんです。」「恥を捨て、自分から積極的に話しかけ、話題を盛り上げると班の人ともうまく打ち解けることができました。」「普段考えないことについて、他校の皆さんと考えられてとっても良かったです。」「今の湖南に似た問題点が、西会津高校や川口高校でもあるんだと勉強になりました。」などの声が寄せられ、また、アンケート結果からは、地域の未来について考えることが重要だと感じた生徒、他校生との交流が有意義だったと感じた生徒がほとんどでした。
【おまけ】当日までの準備の様子です。
「蕎麦プロジェクト」 脱穀・選別をしました。
10月15日(木)の5・6校時、10日前から体育館のギャラリーで乾燥させていたソバの脱穀と選別を行いました。
地元の認定農業者の阿部敏光さんと中野生産組合の代表桑名秀一郎さんにご指導をいただきながら、まずは、脱穀の作業に入りました。唐竿(からさお)代わりの篠竹を利用して脱穀する者、ソバ束を床に打ちつけて脱穀する者、やり方はそれぞれでしたが、皆、手作業でなんとか全てのソバ束の脱穀を終えました。
続いて、阿部さんのお宅に大正時代から代々伝わる唐箕(とうみ)をお借りして、選別作業を行いました。また、生徒たちは、箕(み)や段ボール製の手作り箕を利用して、「ふぅ~ふぅ~」吹きながら、ソバの実と異物を選り分けていました。熟練技にはまだまだのようですが、それぞれ楽しみながら作業に取り組んでいました。
また、当日は、TV局や新聞社など複数のメディアからの取材がありました。「湖南高原のそば」の名と本校のコミュニティ・スクールの取り組みが県内各地に広まってくれることを期待しています。
第3回学校運営協議会が開催されました。併せて「第2回地域協働の学校づくりのための研修会」も行いました。
10月7日(水)、本校全職員並びに学校運営協議会委員の方々を対象に、株式会社 Prima Pinguino 代表取締役の藤岡慎二先生に講演をいただき、地域協働の学校づくりのための研修会を行いました。
藤岡先生は、全国的にも知られる島根県立隠岐島前高校魅力化プロジェクトに参画し、その実践をベースに全国各地で「高校魅力化プロジェクト」の中心メンバーとして活躍されています。現在は、会社経営とともに、大学でも教鞭を執られ、経営戦略・リーダーシップ・人材育成・地域活性化をご専門にされています。
演題は「教育の魅力化による地域の活性化~全国に拡がる高校魅力化プロジェクト~」。本校のコミュニティ・スクールのあり方を考えていくにあたって、とても刺激的な内容でした。あいにく前日に体調を崩され、リモートでの講演となってしまいましたが、200枚を超えるスライドを準備され、その熱い語り口は、遠隔とは思えない臨場感にあふれた雰囲気を醸しだしていました。本当に中身の濃い有意義な時間でした。
講演会に引き続き、第3回学校運営協議会を開催しました。
小山伝一郎会長及び酒井祐治校長からの挨拶の後、事務局から前回協議会の議事についての報告がありました。熟議題「湖南ブランド」については、『蕎麦プロジェクト』として湖南町特産のそばの六次産業化が6月より始まり、現時点で収穫まで漕ぎ着けた旨、報告がありました。熟議題「湖南高校応援隊」並びに熟議題「イベントをいっしょにやってみませんか」の進捗状況についても報告がありました。続いて、先進校視察として群馬県立尾瀬高等学校を10月下旬に訪問する趣旨説明がありました。最後に、オブザーバーとして参加していただいた藤岡先生からアドバイスをいただき、また、高校教育課の渡部俊博指導主事が協議会全体を通しての感想を述べられました。
詳しくは、議事録をご覧下さい。
「蕎麦プロジェクト」 収穫しました。
7月27日の種まきから70日目にあたる10月5日(月)、そばの実の80%以上が黒褐色になっていることを確認し、地元の生産組合代表の桑名秀一郎さんと認定農業者の阿部敏満さんのご指導・ご尽力の下、刈り取りを実施しました。
当初は、そば畑の三分の一程度を手刈りして、残りはコンバインで刈り取るつもりだったのですが、あいにく午前中に雨が降り、コンバインでの搬入が難しくなったため、急きょ予定を変更して、12㌃の「そばファーム」全てを手刈りで収穫することにしました。全校生徒に加え、学校運営協議会の委員の方々も参加され、総勢約80人が鎌を持って約2時間、大いに実ったそばと格闘しました。
刈り取った後は、稲わらで結わいて体育館のギャラリーに運びました。現在、はぜかけにして乾燥させています。今月中旬には、脱穀・選別作業を行う予定です。
「そばファーム」蕎麦生育状況⑤ 9月28日(月)~10月1日(木)
種まきから63日目~66日目、蕎麦の丈は96.0㎝→97.9㎝です。生徒の観察記録10/1「いよいよ来週の月曜日は収穫です。とっても楽しみです。」
※獣害の様子
※収穫時期を見極める同窓会長と校長
「蕎麦プロジェクト」収穫の実施について
10月5日(月)は「蕎麦プロジェクト」の収穫日です。
当日の天気予報は「曇り一時雨」ですが、現時点では実施の予定です。
生徒のみなさんは長靴と体育着を持参してください。
なお、ご自宅に稲刈り鎌がある方は準備してください。
「そばファーム」蕎麦生育状況④ 9月21日(月)~9月24日(木)
種まきから56日目~59日目、蕎麦の丈は96.0㎝→98.0㎝です。生徒の観察記録9/24「だいぶ茶色になってきました」
「そばファーム」蕎麦生育状況③ 9月14日(月)~9月18日(金)
種まきから49日目~53日目、蕎麦の丈は95.0㎝→97.5㎝です。生徒の観察記録9/18「なぜ縮んでしまったんだろう?」
「そばファーム」蕎麦生育状況② 9月7日(月)~9月10日(木)
種まきから42日目~45日目、蕎麦の丈は70.0㎝→74.0㎝です。生徒の観察記録9/10「茎がだいぶ伸びてきたので看板と電気柵の位置を変えました」
【蕎麦プロ生育観察5】
10月11日(水)晴れ
種まきから70日目
気温:14℃
湿度:49%
草丈:99cm
開花:無 出穂:有
4月23日(火)14.5℃ 曇
<過去の天気>