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1年生が地域課題探究ワークショップに参加しました

 10月22日(木)に、福島県教育委員会が主催する地域課題探究ワークショップを本校会場に行いました。ワークショップは生徒が主体となって運営され、本校生徒は会場校代表あいさつや、午前中の進行を務めました。活動は西会津高校の1、3年生、川口高校の1年生とともに本校の1年生が8グループに分かれて行い、参加生徒は「地域の理想の未来」について意見を出し合いました。講演会では、OECD 東北スクール運営事務局長の七島貴幸様をお迎えし、高校生が未来を考えることの重要性や、復興イベントや高校生フェスティバルを完成させるまでの道のりなどについて、高校生の背中を押してくれるようなお話をいただきました。

 ワークショップに参加した生徒からは、「自分は人前に出ることが苦手なんです。でもそんな自分を変えたくて、グループの意見発表の役をやったんです。」「恥を捨て、自分から積極的に話しかけ、話題を盛り上げると班の人ともうまく打ち解けることができました。」「普段考えないことについて、他校の皆さんと考えられてとっても良かったです。」「今の湖南に似た問題点が、西会津高校や川口高校でもあるんだと勉強になりました。」などの声が寄せられ、また、アンケート結果からは、地域の未来について考えることが重要だと感じた生徒、他校生との交流が有意義だったと感じた生徒がほとんどでした。

 【おまけ】当日までの準備の様子です。