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学術研究部の地域研究の成果をまとめました

 今年3月に、6年間にわたる活動を終えた学術研究部ですが、3年生の元部員3人が、地域に根ざしたこれまでの活動を「こなんって、こんなとこ」(ホームページ形式)というタイトルでまとめました。下記をクリックして、ご覧下さい。

学術研究部の地域研究活動「こなんって、こんなとこ」

 

以下が、学術研究部の6年間の歩みです。

 2014(H26)年度 

  ・特設の【自然科学部】として発足

  ・「猪苗代湖に流入する河川の水質調査」を行い、生物学的側面から汚染状況の数値化を試みる(福島県生徒理科研究発表大会地学部門優秀賞[第2位])。

 2015(H27)年度 

  ・前年に続き、福島県生徒理科研究発表大会地学部門で優秀賞[第2位]を獲得。

  ・「再生可能エネルギー教育実践事業モデル校」に選ばれ、いわき明星大において講義や実験を実施。

 2016(H28)年度 

  ・「ペルチェ素子を用いた温度差発電の研究」に着手。

 2017(H29)年度 

  ・湖南地域の文化や社会について研究する【地域研究班】が結成され、【特設自然科学部】と合同し、【特設学術研究部】として発足。

  ・【地域研究班】が湖南町住民に対して行った社会調査「湖南を元気で住みよい町にする地域調査」が、『ふくしま高校生社会活動コンテスト』で「優秀賞」及び「社会貢献賞」を受賞。

  ・郷土史研究やオリジナル郷土料理レシピの開発に取り組む。

 2018(H30)年度 

  ・「湖南を知り、湖南の魅力を発信する」実践報告が、前年に続き、『ふくしま高校生社会活動コンテスト』で「優秀賞」及び「社会貢献賞」を受賞。

  ・湖南地域の立体地図の作成やオリジナル郷土料理レシピの開発等に取り組むとともに、部員生徒が郡山市の除雪ボランティアに登録。

 2019(H31・R1)年度 

  ・学術研究部ホームページ「こなんって、こんなとこ」の制作に着手。

  ・湖南の魅力インタビュー、湖南町の巡検調査、旧地名の研究を実施。

  ・令和2年3月、クラス減に伴う部活動の精選により活動の幕を閉じる。