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コミュニティ・スクール(CS)

除雪ボランティアを行いました。

先日ニュース番組でも報道された通り、1・2年生35人が、除雪ボランティアを行いました。

昨年度は雪が少なかったため、1・2年生は初の除雪ボランティアです。中には、初めて雪かきを経験する生徒もいました。

ボランティア当日は風が強く、雪が更に降り積もる中での実施でした。生徒たちは9班に分かれ、一人暮らしの高齢者宅の雪を取り除きました。1メートル以上も雪が積もっていた場所もあり、生徒たちはそれぞれスコップを手に頑張りました。

生徒たちからは、「雪かきは大変だった。特にご高齢の方には負担が重いと思うので、手伝いができてよかった。」「いつも地域の方に温かく受け入れてもらっているので、このような形で恩返しできるのはうれしい」などの感想がありました。

本校生がラジオ番組に生出演しました。

2月9日(火)、本校1年大山紗生さんがラジオ福島の番組「レディ・オン」の「おらが町のふるさとリポーター」として生出演しました。
そのときの音源をラジオ福島様よりご提供いただきました。アナウンサーの小川栄一さんと大山さんの会話の様子をお聴きください。

※こちらをクリックしてください。
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「そばレシピ」コンテスト 受賞作品が決定しました!

 教職員審査で13作品にまで絞られていた「そばレシピ」コンテスト。全校生徒による投票の結果、以下の6作品が校長審査へと進みました。

  「そばドレッシング」[杉原美奈(3年)考案] 【 優秀賞 】

  「そばチュロス」[永井莉乃亜(2年)考案]【 最優秀賞 】

  「そばかりんとう」[佐藤聖也(3年)考案]

  「そばアイス」[牧山美里(1年)考案]【 特別賞 】

  「そば粉ピザ」[渡部祐太(2年)考案]【 優秀賞 】

  「そばがきのみたらし団子」[藤橋翔(2年)考案]【 特別賞 】

 その後、商品化を重視した校長審査が行われ、上記の通り、受賞作品が決まりました。

  

 この中から「そばドレッシング」「そばチュロス」「そば粉ピザ」「そばがきのみたらし団子」の4作品を、3月2日(火)に試作します。2月8日(月)には、試作調理向けた各班のミーティングが開かれました。 

 班ミーティングにおいては、各班に割当となったレシピのアレンジが話し合われ、自由な発想が飛び交う中で、レシピも練り上げられていったようです。同じ班の中でも、AグループとBグループに分かれ、アレンジも異にしていて、よりバラエティに富んだそばが、当日は試食できそうです。

ラジオ番組への生出演について

明日2月9日(火)朝、本校1年大山紗生さんがラジオ福島「レディ・オン」において電話で生出演します。

時間は7:11から、「おらが町のふるさとリポーター」としての登場です。ぜひお聴きください。

「除雪ボランティア」のテレビ放映について

本日2月4日(木)午後、湖南地域の一人暮らしの高齢者宅を対象に「除雪ボランティア」活動を実施しました。
その様子が、夕方のニュース番組で放映されますので、ご覧ください。

KFBは「ふくしまスーパーJチャンネル」午後6:15から7:00までに放映予定です。
NHKは「はまなかあいづ」午後6:10から7:00までに放映予定です。
TUFは「Nスタふくしま」午後6:23に放映予定です。

「そばレシピ」コンテスト 只今、生徒審査を行っています!

 湖南の特産品の6次化をめざす『蕎麦プロジェクト』も、いよいよ第1次から第2次産業の段階へと入ってきました。商品化にあたって、高校生らしい独創的な発想やソバ以外の特産物とのコラボなどを期待し、「そばレシピ」コンテストを開催しました。

 生徒・職員併せて総数65作品(45名)の応募があり、第1次審査に当たる教職員審査で、以下の13作品が第2次審査に進みました。現在、全校生徒による審査が行われています。はたして、最終審査に進む6作品はどれか。こうご期待!

1  そばドレッシング

2  そばチュロス

3  そばおやき

4  そばミルフィーユ

5  そばかりんとう

6  そばアイス

7  カレーそばスナック

8  郡山西部そばせんべい

9  そばの実コロッケ

10   そば好み焼き

11   そば米のドライカレー&ピッツォッケリ

12   そば粉ピザ

13   そばがきのみたらし団子

 

 

 

 

第4回学校運営協議会を開催しました。

 12月21日(月)、第2回学校評議員会に引き続き、図書室において第4回学校運営協議会を開催しました。

 協議会の前に、生徒たちの日頃の様子を知るため、授業参観の時間を設けました。

 まずは、グループワークを主体にした2年生の化学基礎の授業、次に、基礎クラスと標準クラスの習熟度別に分かれている1年生の数学Ⅰと3年生の英語Ⅱの授業を見学しました。参観された小山伝一郎会長からは、「少人数の授業展開の中で、一人ひとりの生徒が真面目に学習に臨んでいる姿が印象的だった」との言葉をいただきました。

 

 協議会では、小山伝一郎会長及び酒井祐治校長からの挨拶の後、事務局から前回協議会の議事の報告、そして、この間にメディアで取りあげられた新聞記事等の紹介がありました。

 続く、先進校視察研修報告では群馬県立尾瀬高等学校の取り組みについての説明が事務局よりありました。尾瀬高校は、「地域に貢献し、自然との共生を図ることのできる人づくり」を教育目標として掲げており、全国で初めて自然環境科を設置した高校で、全校生徒136名の内、半分近くの63名が地元中学校の出身者で占められています。また、自然環境科では、一般家庭等でのホームステイ制度「ハートフルホーム・システム」により県内外から生徒募集を行っています。説明の後、委員の方それぞれからご意見をいただき、ホームステイ制度について、本校でも今後さらに検討を進めていく必要があるとの意見で一致し、ワーキンググループを設置することが決まりました。

 次に、『蕎麦プロジェクト』についての経過報告と今後の計画についての説明が事務局よりあり、今年度中のそばを用いたレシピ考案と試作品開発、そして来年度、製造委託のためのプレゼンテーション、本校生による実地販売などの計画が承認されました。

 続いて、酒井校長より「令和3年度のコミュニティ・スクール」について、次年度は、生徒の主体性を育む活動を重視し、本校でレシピ開発したそば製品や地元野菜の販売促進の企画、また、湖南の観光拠点となり得るような古民家の再生デザイン案に生徒が関わるなど「体験」を軸にした活動を地域と連携して展開していきたいとの構想案の表明がありました。

 最後に、「湖南高校と湖南町とのつながりをより深め、ともに魅力の向上を図っていくためのアンケート」の実施についての了承を得て、満田仁一副会長の閉会の言葉で会を閉じました。

 詳しくは、議事録をご覧下さい。

あすチャレ!Academy

 12月19日(土)、湖南高校視聴覚室を会場に、障がい者への理解を深める「あすチャレ!Academy」が開催されました。講師は聴覚障がい者のデフサッカー男子日本代表監督の植松隼人さん、当日は参加を希望した本校生徒や湖南地域の方々など約30名が植松さんの話しを熱心に聞きました。また、スペシャルゲストとして、パラ・パワーリフティング55㎏級日本記録保持者の山本恵理さんも来校されました。
 植松さんはパラリンピックやパラスポーツを題材に、競技の魅力と障がい者の「リアル」を私たちに語りかけ、参加した生徒たちは障がい者への理解と他者への思いやりを形にする方法を楽しく学ぶことが出来ました。

【生徒の感想】
 ・障がいのある方への気配りやコミュニケーションの仕方を知ることができ、先入観を持たないことの大切さを認識できた。
 ・とても印象が変わった。今日の帰りから困っている人がいたら助けようと思った。
 ・こんなにすごいことができる人がいることが分かった。
 ・パラスポーツには社会を変える力がある。目指すは同じゴール。

 

「蕎麦」文化論~日本と世界のそば文化~

 12月16日(水)、「蕎麦」文化論~日本と世界のそば文化~の授業を行いました。

 この授業は、コミュニティ・スクール企画「蕎麦プロジェクト」において、生徒がそばについての理解をより深くするためのものです。生徒は、そば栽培の始まりや縁起物扱いなどの「日本のそば文化」、世界のそばの生産量や料理などの「世界のそば文化」、そばせんべいやそばクッキーなどの「食としてのそば」を体系的に学びました。

 この冬休み中、すべての生徒がそばを活用したレシピを考えます。そして、3学期には湖南高校「蕎麦プロジェクト」【そばレシピ・コンテスト】を行い、そこで採用されたレシピは、表彰とともに、商品化に向けた試作会で実際に調理されます。湖南町特産のそばの「六次化」に向けて、「蕎麦プロジェクト」がまた一歩動きます。

学術研究部の地域研究の成果をまとめました

 今年3月に、6年間にわたる活動を終えた学術研究部ですが、3年生の元部員3人が、地域に根ざしたこれまでの活動を「こなんって、こんなとこ」(ホームページ形式)というタイトルでまとめました。下記をクリックして、ご覧下さい。

学術研究部の地域研究活動「こなんって、こんなとこ」

 

以下が、学術研究部の6年間の歩みです。

 2014(H26)年度 

  ・特設の【自然科学部】として発足

  ・「猪苗代湖に流入する河川の水質調査」を行い、生物学的側面から汚染状況の数値化を試みる(福島県生徒理科研究発表大会地学部門優秀賞[第2位])。

 2015(H27)年度 

  ・前年に続き、福島県生徒理科研究発表大会地学部門で優秀賞[第2位]を獲得。

  ・「再生可能エネルギー教育実践事業モデル校」に選ばれ、いわき明星大において講義や実験を実施。

 2016(H28)年度 

  ・「ペルチェ素子を用いた温度差発電の研究」に着手。

 2017(H29)年度 

  ・湖南地域の文化や社会について研究する【地域研究班】が結成され、【特設自然科学部】と合同し、【特設学術研究部】として発足。

  ・【地域研究班】が湖南町住民に対して行った社会調査「湖南を元気で住みよい町にする地域調査」が、『ふくしま高校生社会活動コンテスト』で「優秀賞」及び「社会貢献賞」を受賞。

  ・郷土史研究やオリジナル郷土料理レシピの開発に取り組む。

 2018(H30)年度 

  ・「湖南を知り、湖南の魅力を発信する」実践報告が、前年に続き、『ふくしま高校生社会活動コンテスト』で「優秀賞」及び「社会貢献賞」を受賞。

  ・湖南地域の立体地図の作成やオリジナル郷土料理レシピの開発等に取り組むとともに、部員生徒が郡山市の除雪ボランティアに登録。

 2019(H31・R1)年度 

  ・学術研究部ホームページ「こなんって、こんなとこ」の制作に着手。

  ・湖南の魅力インタビュー、湖南町の巡検調査、旧地名の研究を実施。

  ・令和2年3月、クラス減に伴う部活動の精選により活動の幕を閉じる。