コミュニティ・スクール(CS)
【蕎麦プロジェクト】番外編
本校の蕎麦畑の隣にある、ひまわり畑で種の収穫を行いました。
蕎麦プロでは蕎麦の収穫に取り組んでいますが、蕎麦アレルギーのある生徒3名の協力を得て作業にあたりました。
来年度も、さらにきれいなヒマワリを咲かせたいと思います。
みんな頑張ってくれました。ぎっしり4袋分!
今年以上のひまわり畑を!!
米粉大作戦 稲刈り!
10月25日(金)午後、稲刈りを行いました。そばの収穫に続いて城北埼玉高校の1・2年生とALTのElizabeth先生が参加しました。午前のそば刈りの疲れを全く見せず、生徒たちは意欲的に稲刈りを行いました。(そば刈りの記事はこちら)
講師の阿部敏満さんより稲の刈り方及び束の縛り方を教えていただきました。その後、そばと同じグループに分かれて稲刈りを行いました。各班の中で稲を刈る係と束ねる係を交互に行い、実習田周囲の稲を刈り取っていきました。その後、阿部さんにコンバインで稲を刈り取っていただきました。さすが機械の力は大きく、あっという間に田んぼすべての稲が刈り取られました。刈り取った後は稲藁を投げて投げられ、田んぼで大乱闘?が始まりました。生徒・教員の垣根なく稲藁の投げ合いを行い、両校の仲をぐっと深めることができました。
【蕎麦プロジェクト】そばの収穫を行いました。
10月25日(金)、「蕎麦プロジェクト」そばの収穫を行いました。今回も講師として中野生産組合の桑名秀一郎さん、福良地区認定農業者の阿部敏満さんに講師として御指導いただきました。
また、今回は城北埼玉高校の1・2年生とALTのElizabeth先生が参加し、そばの収穫を通して交流を深めました。そばアレルギーを持っている生徒は、校長先生と一緒にひまわりの収穫をおこないました。(記事はこちらから)
二人一組になり1人が鎌でそばを刈り、もう1人が束を稲わらで結わいていきました。今年は風が強く吹いたため、そばの実が落ちやすく、一組二束を刈り取った後は桑名さんがコンバインで残りのそばを収穫しました。
「蕎麦プロジェクト」を経験している2・3年生は慣れた手つきで作業を行っていましたが、1年生や城北埼玉高校生のほとんどはそばの刈り取りが初めてで、最初はぎこちない様子でした。しかし、少しずつ慣れていき、作業終盤には2・3年生に負けないくらいスムーズに作業を行うことができました。
収穫されたそばは、乾燥のために格技場に運ばれました。来月には脱穀・選別作業を行う予定です。
今年も目標の収穫量100㎏が達成されることを期待しています。
ぬくぬく雪灯籠祭り 始動!
令和6年10月11日(金)に、今年度の実行委員会の認証式を行いました。
委員長になった寺島君をはじめ、2年生4名、1年生4名の合計8名で企画立案、運営実施を進めていきます。
早速、10月16日(水)に行われた学校運営協議会において、実行委員長から運営協議会委員の皆様に、就任のあいさつがありました。
また、「祭りで湖南町に来てくれた皆様に楽しんでいただくため、町の方々の協力もお願いします」との話もあり、委員の皆様から拍手で激励を受けていました。
第1回実行委員会の様子。委員長を中心に真剣な話し合いが・・・
昨年同様「生徒の、生徒による、町活性化のイベント」として、城北埼玉高校の皆さんと共に、どのような取組になるか、今から楽しみです。
昨年の様子
蕎麦の提供を手伝いました!
「サイクルエイド・ジャパン2024in郡山ツール・ド・猪苗代湖」が9月28日(土)に開催され、蕎麦部の生徒たちが中野生産組合の皆さんとともに、お蕎麦の提供のお手伝いに参加しました。
今回も地粉の「会津のかおり」を使った「ぶっかけ蕎麦」。薬味の大根おろし、ネギ、天かすを生徒が手際よく盛り付け、提供しました。
参加者からは、「おいしかった」「これを楽しみに参加してる」など、生徒にとってうれしい言葉をかけていただきました。
このような場を提供してくださいました、中野生産組合の皆さんに改めて感謝申し上げます。
【民話プロジェクト】令和6年度湖南地区敬老会発表
9月14日(土)、サンサングリーン湖南にて行われた令和6年度湖南地区敬老会にて本校生徒による民話の発表を行いました。
前日には会場リハーサルを行い、当日の動線や司会の確認を行いました。また、講師の西田さんから本番前最後のアドバイスをいただき、ほど良い緊張の中でリハーサルを終えました。
敬老会当日は「赤津の弁天様」と「和尚坦」をそれぞれ発表しました。
1年生にとっては初めて外部での発表となりとても緊張した様子でしたが、落ち着いて発表を終えることができました。
【米粉大作戦】生育観察 その12
【米粉生育観察】
9月12日(木) 晴れ
植付から 107日目
最高気温:28.3℃
最高湿度:74.2%
稲丈:86.0cm(前回比 ±0cm)
分けつ:30本?
1年生:稲丈が80センチ以上に伸びていて大きくなっていたし、
実が色づいてきたので収穫が楽しみです。
前回(7/11)と比べてかなり伸びていたと思う。そろそろ収穫出来るのではないか、
稲が色付いてきて収穫たのしみだな、そう思いました。
これからどのように成長するのか楽しみです。
2年生:私が前に観察の担当をした時(7/11)は、黄色い実がなっていなかったのですが、
黄色い実がなっていてもうそろそろで収穫できそうだなーって楽しみになりました!
【米粉大作戦】生育観察 その11
【米粉生育観察】
9月9日(月) 曇り
植付から 104日目
最高気温:28.8℃
最高湿度:68.0%
稲丈:86.0cm(前回比-1.4cm?)
分けつ:24本
【米粉大作戦】生育観察 その10
【米粉生育観察】
9月5日(木) 晴れ
植付から 100日目
最高気温:29.7℃
最高湿度:66.0%
稲丈:88.4cm(前回比+1.4cm)
分けつ:24本
1年生:今日は暑くて僕の心も熱かったです!
おいしいお米ができるのが楽しみです。
2年生:前回より1.4cm成長していて良かった。
株もしっかりしてきて良かった。
【民話プロジェクト】練習あるのみ!
9月3日(火)、図書館にて民話プロジェクトを行いました。
前回、講師の西田さんからいただいたアドバイスを基に、約一ヶ月間の自主練を行い、今回はその成果を見ていただきました。生徒たちは語るスピードに苦戦しながらも、何度も繰り返し練習を行いました。
また、湖南町敬老会の当日、民話を語る際に着用する作務衣を西田さんからお借りしました。試着を行い、民話への気持ちは一層高まりました。
【米粉大作戦】生育観察 その9
【米粉生育観察】
9月2日(月) 曇り
植付から 97日目
最高気温:31.0℃
最高湿度:76.0%
稲丈:87.0cm(前回比+1.0cm)
分けつ:24本
1年生:成長していた!
2年生:久しぶりの観察で、うまくいかなかったところがあった。
稲の成長が感じられた。
【米粉大作戦】生育観察 その8
【米粉生育観察】
8月29日(木) 曇り
植付から 93日目
最高気温:27.5℃
最高湿度:73.0%
稲丈:86.0cm(前回比+6.0cm)
分けつ:24本
1年生:前の稲より6cm伸びていた。早く食べてみたい。
2年生:前回よりも稲が伸びていて良かったです。どのくらい収穫できるのか楽しみです。
【米粉大作戦】生育観察 その7
【米粉生育観察】
8月26日(月) 晴れ
植付から 90日目
最高気温:39.0℃(日向に置きっ放しに・・・)
最高湿度:54.0%
稲丈:80.0cm(前回比+2.0cm)
分けつ:24本
担当教員:本日始業式! 観察も再開します。
1年:前回の記録から、あまり大きく伸びていなかった。
早く食べてみたいと思いました。
2年:思っていたよりも稲丈が伸びていなかった。
トンボが元気よく飛んでいてほっこりしました。
【蕎麦プロジェクト】種蒔きから17日目
【蕎麦プロ生育観察】
8月19日(月) 天候 晴れ
種まきから 17日目
花芽が出ました!
【蕎麦プロジェクト】種蒔きから7日目
【蕎麦プロ生育観察】
8月9日(金) 天候 晴れ
種まきから 7日目
そばの成長の早さ!
【民話プロジェクト】始まりました。
8月2日(金)、図書委員1年生と有志生徒が集まり、図書館で民話プロジェクトを行いました。
このプロジェクトは、生徒たちが湖南民話に触れ、民話を紙芝居や指人形などに再構築し、校外に発信することを通してリーディングスキルの向上、及び本校と湖南町の活性化を目的として始まりました。
今回も民話のふるさと湖南継承会代表 西田 忍さんを講師としてお招きし、湖南民話について学びました。
参加する1年生は事前学習として、7月4日(木)に昨年度湖南民話を学び発表した3年「つたえる班」のメンバーから、湖南民話の特徴や民話練習のコツなどを教えてもらいました。
まずは9月14日(土)に行われる湖南地区敬老会での民話発表を目指して、練習を続けていきます。
【事前学習の様子】
【蕎麦プロジェクト】そばの種まきを行いました!
今年度の蕎麦プロジェクトが始動しました。8月2日(金)、そばの種まきが行われました。
まず種まきに先立ち、オリエンテーション(開講式)が体育館で行われました。始めに、学校運営協議会副会長の 薄 良枝 様、校長先生からあいさつを頂きました。また、中野生産組合の桑名秀一郎 様から「そば栽培とそばの魅力について」、福良地区認定農業者の阿部敏満 様から「農業全般について」という題で講話を頂きました。最後に大声量の「しょい‼」が行われました。
「湖南高校そばファーム」に移動し、始めに肥料まきを行いました。等間隔に並び、均等にまいていきました。その後、そばの種まきを行いました。昨年度の反省から、昨年度よりも少ない量の蕎麦の種を均等になるようにまいていきました。天気が良く暑い中での作業でありましたが、今年度の種まきも無事に終えることができました。
今年の収穫量が昨年の100.5㎏を超えられるように、生育観察をしながら見守っていきたいと思います。
【米粉大作戦】花が・・・
8月2日(金) 午前8時00分
本校の実習田の、「米の花」です。 観察対象の株が、他の株よりも早く咲いていました。 生徒の愛情が伝わったのでしょうか?
皆さんの身近な田んぼでも見られるかも。
【米粉大作戦】生育観察 その6
【米粉生育観察】
7月31日(水) くもりのち晴れ
植付から 64日目
最高気温:32.7℃
最高湿度:81.0%
稲丈:78.0cm(前回比+12.0cm)
分けつ:20本
担当教員:今日は、特別観察日。予定にはありませんでしたが、登校している生徒に
声をかけたところ、快く引き受けてくれました。
この時期、新たな発見がありました。
2年:稲から新しく「穂」が出始めていました。まだ数本ですが、綺麗に出ていました。
自分は初めての稲観察でした。意外と大変でした。
【焼畑研究】その2 草刈り完了
7月27日(土)に、焼畑研究で使用する畑の草刈りが完了しました。
1区画5m×20mの大きさの「焼畑」、「マルチ」、「すき込み」用の実験畑3区画を、中野生産組合の桑名さんに実施して頂きました(ありがとうございます)。
7月30日の様子(横幅15m)
右から「焼畑」用、「マルチ」用、「すき込み」用
7月15日の様子
いまだ、梅雨明け宣言もなく、湖南町も雨模様の日が続いています。火入れや種蒔きの日を検討しながらの実施となります。
湖まつりに参加しました!
7月20日(土)に猪苗代湖舘浜で行われた、「第57回湖まつり」に本校の蕎麦部とボート部が参加しました。
蕎麦部ブースでは、中野生産組合と同窓会の皆様の御協力のもと、冷たいぶっかけ蕎麦を提供しました。また、本校生による蕎麦打ちの実演も行われ、過日行われた段位認定者が自分たちの腕を披露しました。約450食を準備しましたが、全て売り切ることができました。
ボート部ブースでは、シングルスカルの展示が行われました。湖水上では5回の実演を予定しておりましたが、波が高く1回しかご覧いただけませんでしたが、こちらにも多くの方が実際に乗艇し動いている様子を見て感動されていました。
今年も多くの方が来場し、大盛況でした。
人権イメージキャラクター「人KENまもる君」も登場!
一緒にパチリ!!
【米粉大作戦】生育観察 その5
【米粉生育観察】
7月19日(金) 晴れ
植付から 52日目
最高気温:34.1℃
最高湿度:79.0%
稲丈:63.0cm(前回比+5.5cm)
分けつ:15本
・1年:新しい体験をして稲のことが良く知れました。
初夏ですごく暑い中で頑張って観察できました。
今日はとても暑かったです。苗も育って私も育って良いですね。成長が楽しみです。
・2年:去年とは観察の仕方が少し変わったけれど、やり方はほとんど同じだったので良かったです。
また、今日はとても暑く大変だったけど、やり遂げることができて良かったです。
【米粉大作戦】生育観察 その4
【米粉生育観察】
7月16日(火) 雨のち曇り
植付から 49日目
最高気温:24.8℃
最高湿度:77.0%
稲丈:57.5cm(前回比+10.5cm)
分けつ:13本
・1年:初めての観察は大変でしたけど、米の成長などを見れて「スゲェー!!」って思いました。
今日の湖南はとても平和で貫禄を感じました。幸せです。
・2年:今回は前回より稲丈が10.5cm位伸びたことが分かり、分けつも増えていました。
早く米を食べたいです。
【焼畑研究】その1 福島大学の先生による現地視察
7月15日(祝月)に、福島大学食農学類の渡邊芳倫先生と大瀬健嗣先生が、焼畑研究のため来町されました。この取組は、昨年度、東京農工大学の4年生だった東海林さんの卒業論文から始まったものです(詳しくは昨年度のHPを)。
今回は、中野生産組合の桑名さんの案内により、湖南そば街道の一角にある現地を視察しました。
今年取り組みを始めるには十分な広さです。5m×20mの大きさの実験畑を3つつくり、「焼畑」、「マルチ」、「すき込み」の生育状況の違いを見ていくこととなりました。
大瀬先生は土壌の専門とのことで、土の採取も行っていました。
蕎麦の取り組みを教育の柱としている本校としても、生徒とともに様々なコラボを進めていきたいと思います。
あらためて、このような人脈を作ってくださった東海林さんに感謝です。
左から、桑名さん、大瀬先生、渡邊先生。 なんか、かっこいいです!
【米粉大作戦】生育観察 その3
【米粉生育観察】
7月11日(木) くもり
植付から 44日目
最高気温:28.0℃
最高湿度:87.0%
稲丈:47.0cm(前回比+8cm)
分けつ:8本
・1年:すくすく大きく育って欲しい。この稲が問題なく育っていくことを願うばかりです。
腹へったーーーーー!!!!
・2年:稲丈が前回よりも伸びていた。思ったより成長スピードが速いので、すぐに育ちそうですね ^_^
城北埼玉高校「湖南探究民泊プログラム@湖南町」!
7月9日(火)から11日(木)の2泊3日の日程で、城北埼玉高校から2年生10名が、民泊体験で来町しました。プログラムをとおし、授業や課外活動で両校の生徒が積極的に交流する姿が見られました。
総合的な探究の時間では、つくる班に参加し、地域の方々のご指導により「ちまき」づくりに取り組みました。城北埼玉の生徒たちは、湖南高校の生徒たちと一緒に地元の伝統料理作りに取り組み、料理の準備や調理をしながら、自然と会話が弾み地元の伝統的な食文化を学んでいました。
放課後には、蕎麦部の活動に参加し、蕎麦打ち体験を通じ交流を深めていました。
民泊先では農業体験のほか、スイーツについて探究している生徒のために「あんこ」つくりもご指導いただいたようです。
このような体験を通じて、福島の地域社会に溶け込み、地元の文化や生活をたっぷり堪能できたのではないでしょうか。そして、生徒同士もお互いの理解が深まり、素敵な友情も芽生え、これからのコラボに期待大です。
今回、民泊を受け入れてくださった、阿部様、宗形様をはじめ、地域の皆様に改めて御礼申し上げます。
初日、職員室で挨拶!
2年生の化学に参加しました。
放課後は蕎麦部の活動に取り組みました。引率の先生も頑張っています(城北さんに頂いた左包丁!)。
地域の方々のご指導で、「ちまき」づくりに挑戦! 笹の葉2枚といぐさ1本で包むのは大変・・・
2泊3日、楽しめたでしょうか? 帰りは路線バスに乗車します!
【米粉大作戦】生育観察 その2
【米粉生育観察】
7月9日(火) 雨
植付から 42日目
最高気温:26.7℃
最高湿度:82.0%
稲丈:39.0cm(前回比8.6cm)
分けつ:7本
成長してました。
大きくなっていてうれしかった。
9cm大きくなっていました。
前回より9cmも大きくなっていてうれしかった。
9cmも育っていた。これからも育って欲しいです。
【米粉大作戦】生育観察 その1
【米粉生育観察】
7月4日(木)くもり
植付から 37日目
最高気温:30.4℃
最高湿度:84.0%
稲丈:30.4cm
分けつ:6本
今年初めての生育観察記録では、まだ緑色で「稲」という感じがしませんでした。
これからすくすく元気に育って欲しいです。そして、カエルとアメンボも元気に育って欲しいです(^_^)
「そば道段位認定会郡山大会」に出場しました!
6月22日(土)、福島県郡山市熱海多目的交流施設「ほっとあたみ」にて開催された「一般社団法人全麺協そば段位認定技能審査令和6年度東日本支部初・二段位郡山認定会」に参加してきました。
今回は二段位審査に生徒1名、初段位審査に生徒2名・教員2名が参加しました。競技本番では、緊張の中ではありましたが、これまでの練習の成果を十分に発揮することができ、受験した全員が合格することができました。特に二段位合格は、本校初めての快挙となりました。今回の合格を機に更なる精進をしていきたいと思います。
今回の受験に際し、御指導いただいた大島そば同好会の皆様、中野生産組合の桑名秀一郎様に厚く御礼申し上げます。
【米粉大作戦】生育観察スタート!!
【米粉生育観察】
今年も育成観察が始まります。
前回お知らせしたとおり、2年生の有志が日程や
なにを観察するか、などの計画を立ててくれました。
また、観察班分けでは、いろいろと苦労をしたようですが、
あきらめることなく、よりよい組合せになるよう
時間をかけて取り組んでくれました。
6月11日の田んぼ
今年の観察記録を、どうぞお楽しみに!
令和6年度 蕎麦プロジェクト その2
5月16日に始動しました「蕎麦プロジェクト」の続編です。
6月22日(土)に磐梯熱海で行われる、「一般社団法人全麺協そば道段位認定技能審査令和6年度東日本支部初・二段位郡山認定会」に向けて、継続的に地域の皆様に御指導をいただきながら練習を進めています。
6月13日(木)には、大島そば同好会より3名来校いただきました。40分の計時を行い、本番同様の緊張感の中、蕎麦打ちに取り組みました。その後検定を受ける上での心構えや挨拶、後片付けについても御指導をいただきました。
6月18日(火)には、桑名秀一郎農場(中野生産組合)をお借りし、桑名さんからの御助言を踏まえ、生徒、教員それぞれ40分の蕎麦打ちを2回ずつ実施しました。
認定会まであと2日、本日、明日も検定前の最終確認を行い、明後日の認定会当日を迎えたいと思います。
【蕎麦プロ】 ネギ植え!
6月13日(木)、蕎麦部の生徒がネギ植えを行いました。
「蕎麦の栽培からそば打ちまでやっているなら、高校で提供する蕎麦は、全て自前で」との発想から、まずはネギ栽培に取り組みます。
除草作業で出た草を、数年前からグラウンドの隅っこに置いていたものが、とても素晴らしい堆肥になっていました。今回これを、ひまわりを蒔くために整備した花壇にいれ、畑としました。
ネギの苗は、取組に賛同してくださった地域の方が提供してくれました(ありがとうございます)。
本校の増子さん指導のもと、全員で協力して植え込みが終了。収穫祭に向けて、丁寧に育てていきます。
湖南での地産地消に向け、生徒の「やってみたい」を生徒自らの活動と、地域の方の協力で進めていきます。
令和6年度 蕎麦プロジェクト始動!
- 令和6年5月16日(木)、今年の蕎麦プロジェクトが始動しました!
今年も大島そば同好会の皆さんのサポートを受け、6月22日(土)に磐梯熱海で行われるそば段位認定試験に向けて、試験に向かう心得から実技の指導までをしていただきます。
5月16日(木)と30日(木)に行われた第1・2回の指導では、受験者の実力確認と実技指導を行っていただきました。
6月6日(木)の第3回指導では教員も参加し、段位認定の実技指導と、当日の心得や服装、つめ、流水での手洗いなどのほか、道具の配置も含め細かい部分のチェックをしていただきました。
今年度は、蕎麦部始まって以来の二段受験者もおり、生徒、教員ともに気合いが入っています。
全員合格目指し頑張ります!!
米粉大作戦(田植え その2)
5月30日(木)の放課後、昨日に引き続き、生徒有志による田植えを行いました。
昨日の残り半分を、6名の1,2年生と先生1名で約1時間をかけ植え付けました。
最後に、今年も米の生育観測を2年生の指導のもと進めることを確認し、二日間の田植えが終了しました。
秋こそは、城北埼玉の生徒さんとともに、稲の手刈りを行いたいと思います。
米粉大作戦(田植え その1)
5月29日(水)の放課後、前日に雨のため実施できなかった田植えを、1・2年生の有志生徒が行ってくれました。
「がじ」という道具を使って、田んぼの線引きにもチャレンジ!(大きくて取り回しが大変でした)
本日は、半分まで終了! お疲れ様!
米粉大作戦始動!(城北埼玉高校との交流会)
5月28日(火)、城北埼玉高等学校の生徒・教職員の皆さんが来校し、今年度の米粉大作戦が始動しました。当日は、朝から雨が降り、残念ながら田植えをすることができず、両校の交流会を実施しました。
開会式では、講師の阿部敏満様より稲の生育などについての講話をいただきました。また城北埼玉高校との交流も3年目を迎え、その記念に左利き用の蕎麦包丁が本校に贈呈されました。
レクリエーションでは、各学年ごとに分かれ、体育館にて「協力型バレーボール」、視聴覚にて多数決ゲームや湖南町にまつわる〇×クイズを実施しました。本校生と城北埼玉生をミックスしたグループとしたていたことから、レクリエーションを通して両校の仲がさらに深まった時間を過ごすことができました。
田植えは本校の生徒のみで行いますが、秋の稲刈りでは両校の生徒で行えることを願っています。
「そば打ち体験」に講師として参加しました!
5月12日(日)、郡山市男女共同参画センター主催の『「Z世代のお気軽参活」そば打ち体験』に講師として参加してきました。
昨年度に引き続き、今年は本校のそば部の生徒8人が講師となり、参加された13組の方々に、そば打ちの説明を皮切りに、実際の体験をしていただきました。
生徒は、講師という立場で教えることや伝えることの難しさを経験しましたが、一方楽しさも感じていたようです。更に今回は助っ人として蕎麦部OB2名の協力もあり、先輩からの学びを後輩が受け継ぎ、よりよい経験になりました。
参加された方々からは、「高校生に分かりやすく教えてもらい、良い経験となりました」という感想も聞かれ、楽しんでいただけたようです。
これからも、校外の活動に積極的に参加し、地域の方々との交流を深めていきたいと思います。
このような機会を設けていただいた、郡山市男女共同参画センターの皆様に感謝申し上げます。
「米粉大作戦」始動! Zoom版アイスブレイク開催!
5月16日(木)に、1年生が城北埼玉高校の生徒さんと、『米粉大作戦「アイスブレイク」』を行いました。
5月28日(火)に行われる米粉大作戦では、今年も城北埼玉高校の1、2年生の皆さんと一緒に手植えで田植えを実施する予定です。
実際に会う前に、1年生は初めての交流となるため、タブレットを用いZoomでアイスブレイクを行いました。
城北埼玉の代表生徒が全体会で趣旨説明を行ったあと、事前に班分けをしていたA班からK班までの生徒各々が、タブレット越しにアイスブレイクに取組みました。
生徒からは「Zoomでほかの学校と交流するという、中学校では体験できなかったことができました」「初めて画面を通して話したが、思った以上に楽しく話せた」などの感想が聞かれました。
本番の交流が楽しみです。
ぐるっと湖南に行ってきました!(1学年)
5月9日(木)、1年生が毎年恒例の「ぐるっと湖南」に行ってきました。午前中の天気が心配されましたが、特に雨が降ることもなく、午後からはすっかり晴れて絶好の研修日和となりました。
当日は、「ぐるっと湖南伝承会」の大内様、西田様に案内していただき、隠岐津島神社、千住院、布引高原、青松浜、藩領境の松、座頭転ばしの坂、湖南港、五輪塚、乳地蔵、お札神社、中地大仏、木地師の資料館、一里塚といった湖南の史跡・文化財について学びました。また、西田様には、各名所に関わる民話も語っていただきました。今年度の一年生は25人と例年より人数が多く、講師の皆様からも「とても元気があっていい」とお褒めの言葉をいただきました。
今年新たに加わった研修先に「木地師の里 資料館」があります。実は湖南町三代の中ノ入地区には、地元の方々の尽力により守られているブナの原生林が広がり、推定樹齢300年の不動ブナや不動滝までの遊歩道が整備され、散策できるようになっています。今回は日程の都合で資料館での説明を聞くことしかできませんでしたが、近いうちに貴重なブナの原生林まで足を運んでみたいと思います。
今回の研修を通して湖南町の文化や歴史について、さらに深く知ることができました。今後の探究活動に繋げていきたいと思います。
東京農工大生の焼き畑研究【御礼挨拶】
3月15日(金)の午後、卒業論文のため湖南町で焼き畑研究を行っていた東京農工大学の東海林さんが、郡山市役所農林水産課の後藤様と地域協力隊の菅井様とともに、卒業の報告と論文完成の御礼を兼ねて来校してくれました。
当日は完成した卒業論文と、今回の取組を別の形にまとめ懸賞論文に応募したところ入賞に輝いた、という2冊のコピーを持参頂きました(是非コピーが欲しいとお願いしたところ、快く受けてくださいました)。
大学に提出した卒業論文(抜粋) 入賞した! 論文(抜粋)
お昼休みの時間だったので、一緒に取組を行った蕎麦部の生徒とも会って頂くことができました。
卒業論文執筆のためゼミの教授と熟考し、この湖南町での繋がりをつくり、そのバックアップを郡山市の後藤様が行ってくれました。そこから、AGAP取得の桑名様のご協力で焼き畑に利用できる耕作放棄地の紹介があり、本校とも密接な繋がりをつくってくれました。その行動力に敬意を表します。そして、これを生徒の目の前で見せてもらえたことは、本校生徒の「探究の学び」に大きな力になると確信します。
最後に、東海林さんからは今回の取組を継続するため新たな人脈を構築中との話も頂きました。うれしい限りです。
今後のますますのご活躍を期待します。
義援金をお渡ししました!
2月29日(木)に町社会福祉協議会さんを訪問し、「第1回ぬくぬく雪灯籠まつり」で頂いた浄財をお届けしました。
令和6年能登半島地震災害義援金として、能登地方の復興に役立てて頂くため、日本赤十字社の湖南分区長 片平様に、実行委員長と副委員長でお渡ししました。
まつりの期間中、物品を購入頂いた皆様及びご寄付頂いた皆様に、改めて御礼申し上げます。
ありがとうございました。
雪灯籠まつり実行委員会の解散式を実施しました!
2月28日(水)に、校長室にて「雪灯籠まつり実行委員会」の解散式を行いました。
実行委員長から、「皆さんの力で、大きな行事を自分たちで実施することができました。ありがとう!」と挨拶がありました。
明日、2月29日(木)に、実行委員長と副委員長が、町の社会福祉協議会さんへ、今回の催しにご来場くださった方々から頂いた浄財を届けることを確認し、全ての運営を終えました。
実行委員の皆さん、本当にお疲れ様でした。
令和5年度 第5回学校運営協議会を開催しました。
令和6年2月14日(水)14時30分より湖南高校図書室において、第5回学校運営協議会が開催されました。
はじめに学校運営協議会副会長と本校校長からの挨拶があり、学校事務局から今年度の取り組みについて状況と成果についての報告が行われました。報告内容は、学校評価アンケートの結果、コミュニティ・スクールの取り組み、「コミュニティ・スクール」の取り組みについてのアンケート結果です。アンケート結果をとおして、委員の皆様や生徒、先生方からの意見を見ることで、学校の在り方やコミュニティ・スクール事業の持ち方等を振り返ることができました。報告後は、次年度のコミュニティ・スクールの活動について全体協議が行われました。
今回で今年度の学校運営協議会は最後となります。運営委員の皆様、一年間ありがとうございました。
※詳しい内容は 議事録 を御覧ください。
菅川の水質調査の結果をまとめました
昨年度に引き続き、本年度も菅川の水質調査を継続的に実施しました。その結果をまとめました。本調査は湖美来基金による助成を受け、本校地域探究部の活動の一環で実施したものです。
12月以降、積雪等により、安全上の理由から調査を行っていませんが、今後についても継続的・発展的に調査を行っていきたいと考えています。
今年一年の成果を是非ご覧ください。
第1回ぬくぬく雪灯籠まつり 開催!
2月10日(土)に『第1回ぬくぬく雪灯籠まつり』を開催しました!
「生徒の 生徒による 町活性化のためのイベント」との目標を掲げ、企画立案から運営まで、すべて生徒が行う催しとなりました。
当日は、委員長を中心に8名の実行委員と蕎麦部や新旧生徒会役員、有志の合計17名で運営にあたり、教職員は安全確保だけのお手伝い。
「大丈夫か~」というところは多々ありましたが、互いに協力し合い、素晴らしいイベントを仕切ってくれました。
来場した方々からも、たくさんのお褒めの言葉をいただいたほか、火の消えた灯籠の点火に取り組んでくださる方もいるなど、高校生が始めたイベントが、町の方々を巻き込む大きな流れになりそうな予感のするものとなりました。
企画段階から生徒の取り組みを後押ししてくださった地域の方々に感謝申し上げます。
ところで、本校では毎年秋の遠足に「東日本大震災・原子力災害伝承館」を訪れ、防災教育と震災の記憶の風化防止に取り組んでいます。このようなこともあり、実行委員が、このお正月に発生した能登の災害をうけ、いち早くこの催しをチャリティーにしようと企画してくれました。
49,112円!
米粉かりんとう、KONANキーホルダーの収益と、たぬき蕎麦の提供に対する寄付額です。こちらはすべて能登の復興支援に寄付させていただきます。
ご協力、本当にありがとうございました!
第1回ぬくぬく雪灯籠まつりの様子
〇磐椅神社さんの様子
〇中庭の様子
「ぬくぬく 雪灯籠まつり」(城北埼玉高校との交流)
2月8~9日の2日間、10日に行われる「ぬくぬく 雪灯籠まつり」の雪灯籠作製を行いました。
今回の雪灯籠作製にあたっては、交流のある城北埼玉高校の1・2年生の生徒のみなさんと先生方が来校し、本校生と協力して行いました。
1日目は、午後より活動を始めました。始めに生徒を8つの班に分け、自己紹介を含めたアイスブレイクを行いました。次に、雪灯籠づくりについての説明が実行委員からありました。その後、湖南高校と磐椅神社に分かれ、「雪灯籠」「バケツ灯籠」「スノーボールランタン」を作製していきました。ほとんどの生徒が初めて雪灯籠を作製するため、苦戦している様子が見られました。しかし、徐々に慣れていき、作製の効率が上がっていきました。また、雪灯籠づくりを通して両校の生徒が親睦を深めていました。雪灯籠づくりの後は、ミーティングを行いました。1日目の反省と改善点を各班で話し合い、班の代表者が発表をし、全体で共有を行いました。
2日目は朝から活動を行いました。生徒会長の「しょい」の後、前日の続きから作製を始めました。1日目の反省からスムーズに作業が進み、時間までに全ての作業を終えることができました。作業後は前日と同様にミーティングを行い、今年度の反省と次年度の取組みについて各班で話し合い、さらに全体で共有を行いました。
お昼には、今年度に湖南高校実習田で収穫されたお米を使ったカレーライスが提供され、生徒たちは自分たちで田植えをし収穫したお米を噛みしめながら、美味しそうに食していました。
最後は閉会式後に、集合写真を撮り、お別れとなりました。出発の直前まで話をしたり、写真を撮るなど楽しそうに交流する様子が見られました。
「ぬくぬく 雪灯籠まつり」の開催(告知)
2月10日(土)の16時~19時30分、「ぬくぬく 雪灯籠まつり」を開催します。
会場は湖南高校中庭および磐椅神社です。17時に火入れを予定しております。また、湖南高校の調理室にて販売を行います。販売内容は、「あったかたぬきそば(限定80食)」「かりんとう(数量限定)」「湖南キーホルダー(50個)」です。なお、いただいたお金は全て能登半島地震の被災地へ募金します。
今回のイベントは、交流のある城北埼玉高校と協力して準備をしました。楽しいこと・美味しいものがありますので、是非お越しください。
「蕎麦プロジェクト」収穫祭を開催しました②
開会式から各発表までの行事も終了し、いよいよそば打ちです。生徒は10の班に分かれてそば打ちを行っていきます。今年度も中野生産組合の講師の方が実演するそば打ちをスクリーンで投影しながらそば打ちを進めていきました。
水入れ攪拌→タマこね→菊ねり→のばし→角出し→たたみ→切り の順に工程を進めていきます。生徒は慣れないそば打ちに苦戦しながらも、講師の方々やそば部生徒から指導や助言を受けながら完成までたどり着くことができました。
そば打ちの後は、各班がそれぞれのそばを調理室に持っていきます。大鍋で、講師の方にそばを茹でてもらいます。水道で水洗いをし器に入れ、調理室にて、そばつゆ(温・冷)をかけ、ねぎ・大根おろしを盛り付けて完成です。
調理室・被服室にて試食をしました。自分たちで打ったそばは格別で、生徒たちは美味しそうにそばを食べていました。1杯では足りない生徒には「おかわり」も振舞われました。
最後に、生徒代表から講師の方々に対してお礼の言葉が述べられました。
今回の収穫祭も大変盛り上がり、今年度の「蕎麦プロジェクト」の集大成として大成功を収めることができました。この成功は、地域の方々や学校関係の方々の御支援によるものであると感じています。ありがとうごさいました。
「蕎麦プロジェクト」収穫祭を開催しました①
12月18日(月)、「蕎麦プロジェクト」の集大成である「収穫祭」が開催されました。
8月初めに行われた種まきから、蕎麦クルーによる生育観察、10月に行われたそばの収穫、11月に行われたそばの脱穀・選別を経て、収穫祭(そば打ち)の日を迎えることができました。
収穫祭当日は、講師及び来賓の方々など約40名が来校されました。
始めに、開会式が行われました。野口校長先生、講師の桑名秀一郎 様、講師の阿部敏満 様からあいさつを頂きました。あいさつの中で今年度の収穫量が発表されました。今年度の収穫量は100.5㎏であり、念願の100㎏超えを達成することができました。
開会式後には「石臼挽き(製粉)体験」を行いました。まず、講師の桑名さんから石臼の使い方を実演していただきました。3年→2年→1年の順に1人3周程度石臼を挽いていきました。
次に1年生による「大地讃頌」の歌唱が行われました。1年生は、この日のために2学期始めから練習を行ってきました。本番では、練習の成果が十分に発揮され素晴らしい合唱が披露されました。
そば打ち前最後のイベントは、「湖南蕎麦口上」です。昨年に引き続き、中野生産組合の桑名佐奈恵さんが中心となり、生徒及び教員有志による口上が行われました。今年度も大いに盛り上がり、会場は笑いに包まれていました。
「米粉大作戦!」稲刈り&城北埼玉高校との交流会を行いました
10月20日(金)午後、5月下旬に田植えをした湖南高校実習田にて稲刈りを行いました。5月と同様に埼玉県の城北埼玉高等学校の1年生と引率の先生が来校し、2校合同で行いました。(5月の田植えの様子はこちら)
始めに対面式が行われ、両校の代表生徒から挨拶がありました。その後、実習田に移動すると、講師の阿部敏満さんより稲の刈り方及び束の縛り方を教えていただきました。その後、両校合同の班に分かれて稲刈り開始です。各班の中で稲を刈る係と束ねる係を交互に行い、実習田周囲の稲を刈り取っていきました。5月での田植えでの交流や事前にオンラインで交流をもったため、両校の生徒たちは打ち解けた様子で楽しくそして真剣に稲刈りをしていきました。その後、阿部さんにコンバインで稲を刈り取っていただきました。さすが機械の力は大きく、あっという間に田んぼすべての稲が刈り取られました。
稲刈り後、城北埼玉高校の生徒のみなさんと本校の1年生は体育館に移動し、交流会が行われました。5月には城北埼玉高校の紹介が行われましたので今回は本校の紹介を行いました。紹介の後には質疑応答が行われ、城北埼玉高校の生徒のみなさんから多くの質問が出されました。最後には、稲刈りを行った班に分かれ、班別交流が行われました。今回の稲刈りでさらに打ち解けることができたようで、時間いっぱいまで話が盛り上がっていました。
「蕎麦プロジェクト」そばの収穫を行いました
10月20日(金)、「蕎麦プロジェクト」そばの収穫を行いました。今回も講師として中野生産組合の桑名秀一郎さん、福良地区認定農業者の阿部敏満さんに講師として御指導いただきました。
今年は、コンバインでそば畑の周囲を刈り取りを行った後、ノコ鎌を使用して手狩りでそばを収穫しました。2人1組になり1人が鎌でそばを刈り、もう1人が束を稲わらで結わいていきました。「蕎麦プロジェクト」を経験している2・3年生は慣れた手つきで作業を行っていましたが、1年生はそばの刈り取りが初めての生徒も多く、最初はぎこちない様子でした。しかし、少しずつ慣れていき、作業終盤には2・3年生に負けないくらいスムーズに作業を行うことができました。最後は桑名さんがコンバインで残りのそばを収穫しました。
収穫されたそばは、乾燥のために格技場に運ばれました。来月には脱穀・選別作業を行う予定です。
今年こそ目標の収穫量100㎏が達成されることを期待しています。
「親子そば打ち体験」のお手伝いに行ってきました!
10月29日(日)、郡山市湖南町の湖畔の村で「親子そば打ち体験」が行われ、本校蕎麦部の6名の生徒もお手伝いで参加しました。
当日は8組の親子の皆さんが参加し、「こね」「のし」「きり」を、中野生産組合の桑名秀一郎さんの指導のもと、和気あいあいと取り組んでいました。
お手本の「きり」
生徒達も要所要所でポイントをアドバイスし、おいしそうなおそばが打ち上がりました。
地域の催しに参加して、自分の得意分野で人のためになる経験ができた生徒達も満足そうでした。
みなさん、またよろしくお願いします。
東京農工大生の焼き畑研究【刈り取り・まとめ】
10月11日(水)、卒業論文執筆のため、湖南町で焼き畑による蕎麦栽培について研究している東京農工大4年の東海林さんが来校しました。
今回は8月3日に蒔いた、焼畑と通常畑の刈り取りを行い、研究室に持ち帰る蕎麦以外の刈り取った束を持参してくれました。「研究室に持ち帰る量としては多すぎるが、このまま放置してしまうのももったいない」とのことで、収穫した蕎麦の有効活用の依頼があったことから、ぜひ受け入れたいとお話しさせていただきました。
焼畑 通常畑(雑草が・・・)
本校蕎麦部の生徒も協力し、フェンスを用いてあっという間にはせかけが終了しました。 この蕎麦は焼畑分。通常畑分は別の場所に。
また、卒業論文の中間報告として、現時点でまとまっている原稿も見せていただきました。大学生がまとめる卒業論文。ちらっと見た生徒も目を丸くしていました。今後、持ち帰った蕎麦を分析しデータを反映させて卒業論文を完成させるとのお話でした。
探究活動に取り組む本校生にとって、今回、東海林さんが行ったフィールドワークとまとめる力を間近で見られたことは、とても大きな財産になったことと思います。
最後にご挨拶があり、湖南町への来町は今回が最後になることと生徒をはじめ多くの方々の協力に対するお礼をいただきました。そして、私が来るのは最後だが、今回いただけた大学と高校のご縁を今後も継続していくことで、大学にも、湖南町にもいい刺激を与え合えるのではないか、といううれしい言葉もいただきました。
コミュニティ・スクールとして、こんなにうれしい申し出はありません。生徒の学びの充実のため今後も取り組んでいきたいと思います。
蕎麦プロジェクト生育観察5
【蕎麦プロジェクト生育観察5】
日時:10月11日(水)晴れ 15時50分 種まきから70日目
気温:14℃ 湿度:49% 草丈:99cm
開花:無 出穂:有 鹿?猪の立ち入った後有り
収穫まじかです。私は蕎麦生育観察が最後となりました。今後は後輩の皆さん頑張ってください。
蕎麦プロジェクト生育観察4
【蕎麦プロジェクト生育観察4】
日時:令和5年9月25日(月) 種まきから54日目
天気:曇り 気温:24℃ 湿度:49%
草丈:97cm 開花:有 出穂:有 病中獣害:無
※涼しくなり、実が茶色になった。
東京農工大生の焼き畑研究【インタビュー】
9月22日(金)、卒業論文執筆のため、湖南町で焼き畑による蕎麦栽培について研究している東京農工大4年の東海林さんが来校しました。
焼き畑(43日目) 通常畑(43日目) 比較(43日目)手前が焼き畑
今回は8月3日に蒔いた焼き畑の実地調査のほか、本校地域探究(蕎麦部)の取組について聴き取り、内容を卒論に反映させたいとのことで、蕎麦打ちの見学後、部長へのインタビューとなりました。
東海林さんにお話を伺うと、卒論には独自の視点からの研究が必要とのことで、これまで焼き畑などによる灰の効用については様々な研究があることから、それに加えて休耕地や荒廃地をどのように利活用できるかを研究したいとのことでした。
部長からは、本校で栽培スケジュールや活用している耕地、今後の展望など多岐にわたり聞き取っていました。
生徒にとっても本校での探究活動を進めるにあたり、調査研究の手法や手段、課題の設定方法やインタビューなど参考になるものが多く、良い刺激になりました。
卒業論文の完成が楽しみです。
みんなでパシャリ!
コミュニティ・スクール面接指導
9月13日(水)、学校運営協議会委員を中心とした地元企業の方々のご協力をいただき就職希望者対象の面接指導を実施しました。講師は、前湖南町区長会長 小山伝一郎様、ぐるっと湖南伝承会会長 大内紀男様、前会津バス(株)湖南営業所長 薄良枝様、渡富建設(株)代表取締役 渡部智子様の4名の方々です。
9月16日(土)から始まる就職試験に向けての総仕上げとして、講師の方々から様々な御指導・御助言をいただきました。
生徒たちは普段の教員との練習では見られない緊張感で面接指導に臨んでいました。
時には面接官の方からの思いがけない質問に驚き、とまどう生徒の姿も見られました。
終了後は面接官の方々からの講評と温かい励ましのお言葉をいただきました。
これから就職試験に向かう生徒達にとって今回の経験は大きな自信に繋がったことと思います。
ご協力いただきました地元企業の皆様、ありがとうございました。
『米粉大作戦』成長記録 9/20
〇9月20日(水) 117日目
〇16:00 曇り
〇気温 25.0℃
〇稲丈 87.0cm ?(縮んでしまいました?)
〇担当 橋本、二瓶(2年)、藤原、吉田(1年)
〇感想 稲丈が縮んでました。測り方の統一が必要ですね。あと1ヶ月くらいで収穫できるので楽しみです。初めてこのような体験ができて良かったです。稲を見ていたらおなかがすいてきました。早く食べたいなぁ~。
蕎麦プロジェクト生育観察3
【蕎麦プロジェクト生育観察3】
日時:9月19日(火) 曇り 15時50分 種まきから48日目
気温:28℃ 湿度:70% 草丈:100cm 開花:有 出穂:無
※鹿?乱入後有りです。すくすくと成長しています。もっと大きくなあれ~!!
『米粉大作戦』成長記録 9/13
〇9月13日(水) 110日目
〇15:50 晴れ
〇気温 30.0℃
〇稲丈 94.3cm
〇担当 後藤、遠藤友(2年)、遠藤優、寺島(1年)
〇感想 もう少し伸びてくれるといいと思う。水がなくなっているので心配です。秋っぽくなってきて、湖南っぽくなってきています。植えたときよりもとても成長していてびっくりしました。これからもどんどん伸びることを期待したいです。
こおりやま広域圏アプリ開発「ハッカソンキャンプin猪苗代湖畔」で湖南高校産そばを振舞いました
令和5年9月9日(土)~10日(日)、ふくしまプログラミング推進協議会主催による標記行事が、郡山市少年湖畔の村で開催されました。全国各地から、プログラミングを学ぶ学生や一般の方49名が参加し、「こおりやま広域圏」をテーマにアプリ開発を行う行事です。
本校そば部員は10日に本行事に参加し、ぐるっと湖南伝承会の皆様と協働し、湖南高校産手打ちそばや湖南の伝統食を振舞いました。
食事の提供に先立ち、そば部部長の橋本悠聖君がそば部の取組を紹介しました。「まだまだ未熟な面もありますが、高校生が一生懸命打ったそばを是非御賞味ください」と自信を持って挨拶してくれました。
参加者の方々からは「おいしかった」「量も丁度よく、満足できた」などの感想を得ることができました。参加した6名のそば部員にとっても、なかなか経験できない貴重な経験をすることができました。
蕎麦プロジェクト生育観察2
【蕎麦プロジェクト生育観察2回目】
日時:9月11日(月) 曇り 15時50分 種まきから39日目
気温:29℃ 湿度:60% 草丈:100cm
開花:有 出穂:無 病中獣害:無
※見ないうちにすごく成長してました。
『米粉大作戦』成長記録 9/6
○9月6日(水) 103日目
○15:50 雨
○気温 25.0℃
○稲丈 85.0cm
○担当 渡邉、舛本(2年)、七海、小林(1年)
○感想 すごい雨が降っていましたが、稲は伸びました。最近すごく暑かったのですが、雨が降ってくれたおかげで稲も喜んでいると思います。雨は降っていたが、初めてこのような体験ができて良かった。
蕎麦プロジェクト生育観察1
【蕎麦プロジェクト生育観察1回目】
日時:令和5年9月5日(火)晴れ 15時45分
気温:30度 湿度:70% 草丈:82cm 開花:有 出穂:無 病中獣害:無
※今日から観察が始まりました。猛暑の中ですがすくすくと成長しています!蕎麦クルーの皆さん、頑張りましょう。
中高湖岸清掃を実施しました
9月1日(金)、湖南小中学校と合同で猪苗代湖の湖岸清掃を行いました。
開会式では湖南高校、湖南小中学校の校長先生より挨拶をいただきました。また、本校の生徒会副会長が挨拶をし、本校の代表生徒が「しょい」を行いました。
その後、バスでそれぞれの担当場所へ移動し、清掃活動を行いました。始めは中学生、本校生徒共に緊張した様子でしたが、一緒に活動を行う中で打ち解けることができました。炎天下の中での活動でしたが、みなさん無事に活動を終了することができました。
湖南小中学校の生徒・先生のみなさん、お世話になりました。
『米粉大作戦』成長記録再開!
『米粉大作戦』、成長記録の再開です。
夏休み期間中お休みしていた成長記録を再開します。
○8月30日(水) 96日目
○16:00 晴れ
○気温 32.0℃
○稲丈 64.0cm
○担当 小椋、吾妻(2年)、円谷、中村(1年)
○感想 昼間の最高気温は34.0℃。稲が高くなっていてびっくりした。64cmって結構すごい高さですね。早くみんなで食べたいです。楽しみです。
今日の様子『蕎麦プロジェクト』『米粉大作戦』
生徒による観察記録は夏休みのため一端お休みですが、8月17日(木)の蕎麦畑と田んぼの様子です。
蕎麦蒔きから14日目、田植えから83日目です。
蕎麦の成長の早さに驚きです。稲はたまたま一つの穂の花が咲いていました。
蕎麦は14日でこの成長!
一つだけ稲の花を発見。
令和5年度 第2回学校運営協議会を開催しました。
令和5年7月12日(水)、第2回学校運営協議会が開催されました。
協議会に先だって、今年度は委員の皆様に、発表する生徒自身がお薦め本を紹介するという「ビブリオバトル」の様子を参観していただきました。参観後、委員の方から、生徒自身が活き活きと自分のことばで発表し、質問にもしっかり対応している様子に、日頃の学校生活が見える感じがして大変良い内容だったとの感想をいただきました。
協議会では、満田仁一副会長より、「今年度も運営委員の皆様から多くの御意見をいただき、魅力ある湖南高校づくりのために引き続き御協力していきたい」という言葉をいただきました。また、7月12日(水)~14日(金)までの3日間、短期交流として城北埼玉高校より3名の生徒が滞在し、引率の内野正幸教諭にもオブザーバーとして参加いただきました。
校長からは、地域の皆様への日頃からの御支援と御協力に感謝の気持ちが伝えられ、学校での取組みなどの近況報告がありました。事務局からは、コミュニティ・スクールとしての今年度4月からの活動内容について、資料をもとに報告が行われました。
続いて、協議に入り意見交換では、本校のコミュニティ・スクールの方向性について、活発な議論が交わされました。
※詳しくはR5_第2回議事録.pdfをご覧ください。
東京農工大生による焼き畑研究【初日】
8月3日(木)の13時30分から、東京農工大生による焼き畑研究のお手伝いに伺いました。
学生さんは、午前中に本校の蕎麦の種まきにも参加してくれました。
今回の研究は、卒業論文作成にあたり、焼き畑と通常畑(表面の草を刈っただけ)における、蕎麦の収穫量の違いについてまとめるということで、郡山市の紹介により、この湖南の地で研究を進めることになったそうです。
本校でもお世話になっている、桑名さんの指導を受けながら、大学の先生と奥様、郡山市農林部の皆さんで、5m×5mのサイズの焼き畑と通常畑を2時間程度で完成させ、種まきまで終了しました。
10月に予定されている収穫に向け、どのような変化があるのか楽しみです。
皆さんでパシャリ! 後ろに見えるのは、桑名さんの蕎麦畑
令和5年度『蕎麦プロジェクト』始動‼
本校で行われる教育活動の柱の1つが『蕎麦プロジェクト』です。8月3日(木)、その第一弾として、そばの種まきを行いました。そば栽培において、重要なのは種まきです。生徒の日頃の行いが良いためか、当日は晴れて絶好の種まき日和となりました。
種まきの前に、体育館においてオリエンテーションを行いました。初めに、学校運営協議会会長の小山伝一郎 様より御挨拶をいただきました。そして、校長先生の話の後、中野生産組合の桑名秀一郎 様より「そば栽培とそばの魅力」という題での講話をいただきました。
オリエンテーションが終わると、学校から歩いて5分程度のそば畑「湖南高校そばファーム」に移動しました。播種の指導は、桑名様の他、認定農家の阿部敏満 様にも御協力をいただきました。例年と異なり、今年は肥料の散布から始め、次に、畑の除草作業を行いました。その後、生徒が等間隔に一列になり、畑にそばの種をまきました。どんぶりに一人1杯程度のそばの種をまくことができました。
肥料の散布、除草作業そして種まきと、農家の方々の作業の一端ではありましたが、生徒達にとって大変貴重な体験となりました。
今後、「米粉大作戦」と同様にそばの生育観察を行っていきます。今年こそは100㎏の収穫を達成したいです‼
『米粉大作戦』観察記録スタート
報告遅くなりました。
『米粉大作戦』、苗の成長記録をスタートします。
観察記録を始めるにあたって、生徒たちが率先して、観察日や時間を決め、そして試行錯誤のうえ班分けを行ってくれました。
代表者に話を聞くと、「一人ずつ毎日」、「二人組で毎日」、「月水木で」などいろいろな案が出たようです。最終的には1,2年生が4人1組となり、1週間に一度、協働で観察を行うこととなりました。理由を聞くと、「1年生は初めての体験。2年生は昨年の蕎麦観察のノウハウがあるから、教えながら進めます」とのことでした。
生徒自らが意見を出し合い、考え、実行する。探究、協働の学びを体現してくれています。
【今回は2回分をまとめて報告】
○7月12日(水) 47日目
○16:00 曇り
○気温 28.0℃
○稲丈 49.0cm
○担当 渡辺、舛本(2年)、三瓶、白岩(1年)
○感想 稲の丈が49.0cmで、意外に長いと思いました。こんなに暑いのに水がなくなってなくてすごいと思いました。雨のおかげです。これからの成長が楽しみです。まだ、倒れている稲がなくてよかったです。安心しました。早く食べたいです。
○7月19日(水) 54日目
○16:10 曇り
○気温 25.2℃
○稲丈 55.0cm
○担当 吉田、舛本(2年)、遠藤(真)、吉田(1年)
○感想 大きくなったなぁと思った。夏ということもあり、水がなくなって土にひびが入っていました。これから台風などもあり、稲が倒れないか不安なところもありますが、ちょくちょく様子を見て、大きくなる稲と一緒に私たちも成長していきたいと思います。稲刈りが楽しみです!
「米粉大作戦」Ver1 【田植え】を行いました。
5月26日(金)、認定農家 阿部様のご指導のもと、本校1・2年生と城北埼玉高校1・2年生が田植えを行いました。
始めに、体育館で城北埼玉高校の生徒と対面し、それぞれの代表生徒が挨拶を交わしました。その後、ユーモアあふれるトークで城北埼玉高校の紹介が行われました。挨拶、学校紹介の後は昨年の田植えで収穫した米のおにぎりと、城北埼玉高校が6次化で作った「ゆずこしょう」を使ったキュウリの漬物、みそかんぷらが振る舞われ、田植え前の腹ごしらえを行いました。
腹ごしらえの後はいよいよ田植えです。田んぼに入る前に、そば部部長 橋本悠聖くんによる「しょい」が行われ、気合は充分。まずは阿部さんから説明・ご指導いただき、「がぢ棒」という道具を使い、苗を植えるポイント作りを行いました。今回植える苗はあきたこまちのため、昨年度よりポイントの間隔が狭くなりました。泥に足を取られ、真っ直ぐに線を引くのは難しいですが、生徒たちは上手に引けていました。
ほとんどの生徒が田んぼに入るのが初めてのため、最初はおっかなびっくり入っていましたが、段々と慣れてきたのか、蛙と戯れる生徒も。コツを掴んだ生徒たちは徐々にスピードを上げながら苗を植えていきました。
最初はぎこちなかった生徒たちですが、昼食・田植えを経て打ち解け、交流を深めることができました。また、様子を見に来てくださった地域の方との交流もあり、改めて湖南高校は地域の方に支えられている学校だと感じる一日となりました。
昨年度から始まった城北埼玉高校との交流、米粉大作戦ですが、今年度も多くの地域の方々のご協力をいただき、無事に田植えを終了することができました。ご協力いただきました皆様に深く感謝申し上げます。今後は無事に稲が育つのを祈るばかりです。
令和5年度 第1回学校運営協議会を開催しました。
令和5年5月16日(火)に今年度第1回学校運営協議会を本校図書室において開催しました。協議会では、今年度着任した野口智行校長からの挨拶の後、出席者からそれぞれ自己紹介が行われました。続いて、学校運営協議会の役員について互選により会長に小山伝一郎様、副会長に満田仁一様が昨年に引き続き選出され、小山会長から御挨拶をいただきました。
協議に入り、校長より令和5年度の学校経営・運営ビジョンについて説明がありました。その後、事務局からは前年度の活動内容と本年度の活動計画が報告されました。
意見交換では、本校のコミュニティスクールの方向性について、活発な議論が交わされました。簡単な内容は次のとおりですが、詳細については議事録.pdfをごらんください。
☆城北埼玉高校との交流について
・「湖南米粉大作戦」(5月26日)の実施
・湖南町にホームステイし、湖南高校の授業への参加(2~3名)。
☆菱の実プロジェクトの連携の活性化について
・猪苗代町で菱の実の回収やお茶づくりをしている「株式会社いなびし」の長友氏とコラボした活動はできないか。等
☆高校生の情報発信力の活用について
・湖南にずっと住む者たちの案には限界があるので、高校生の発想はとても刺激になり教えられることが多い。また、高校生の情報発信力は大人より凄いので、ぜひ若者の力を活用してほしい。等
蕎麦プロジェクト 始動!!
令和5年4月28日(金)、今年の蕎麦プロジェクトが始動しました!
今回は大島そば同好会から國井さん、阿部さん、佐々木さん、植村さん、高橋さんの5名が来校し、6月10日(土)に行われるそば初段位認定試験に向けて、試験に向かう心得から実技の指導までをしていただきました。
心得では服装やつめ、流水での手洗いなど、細かい部分のチェックをしていただき、また、実技ではほぼマンツーマンでご指導くださいました。
「うまい」「上手だ」とお褒めの言葉も頂きましたが、生徒たちは一喜一憂することなく、改めて気を引き締めていました。
目指せ! 全員合格!!
真剣なまなざし
高さが大事です
水の量は?
飛び入り参加・・・
ぐるっと湖南に行ってきました!(1学年)
5月9日(火)、1学年の生徒が毎年恒例の「ぐるっと湖南」に行ってきました。前日まで雨が降っていたため天気が心配されましたが、生徒の日頃の行いが良いためか当日は晴れて絶好の研修日和となりました。
当日は、「ぐるっと湖南伝承会」の大内様、西田様に案内していただき、隠岐津島神社、千住院、布引高原、青松浜・湖南港、五輪塚・乳地蔵・お札神社、中地大仏、一里塚・経塚といった湖南の史跡・文化財について学びました。また、西田様には、各名所に関わる民話も語っていただきました。
今回の研修を通して湖南町の史跡・文化財について深く知ることができたと思います。今後の探究活動に繋げていきたいと思います。
テレビ放映(3月26日)のお知らせ
3月16日(木)、郡山市国際政策課主催の「高校生による魅力発信事業」のセミナー・ワークショップが行われました。
当日の様子は、以下の番組内で放送されます。皆さん、ぜひともご覧ください!
日 時:3月26日(日)、17:55~
放送局:KFB(福島放送)※5チャンネル
菅川の水質調査の結果をまとめました
昨年度に引き続き、本年度も菅川の水質調査を継続的に実施しました。その結果をまとめました。本調査は湖美来基金による助成を受け、本校地域探究部の活動の一環で実施したものです。
12月以降、積雪等により、安全上の理由から調査を行っていませんが、来年度についても継続的・発展的に調査を行っていきたいと考えています。
令和4年度 第5回学校運営協議会を開催しました。
令和5年2月10日(金)14時30分より湖南高校図書室において,第5回学校運営協議会が開催されました。
はじめに学校運営協議会会長と本校校長からの挨拶があり、それに続いて、本校生徒より成果発表が行われました。成果発表を行ったのは、地域カダイ探究(1学年)、真似っこ作戦実施計画案(1学年)、地域ミライ探究A、B班(2学年)です。生徒の発表に真剣に耳を傾けた委員の皆様は、最後に質問をしたりアドバイスをしたりしてくださいました。成果発表後は、学校事務局からの報告が行われました。報告内容は、学校評価アンケートの結果、コミュニティ・スクールの取り組み(蕎麦プロジェクト収穫祭、サッカー教室、しめ縄づくり、スキー教室、除雪ボランティア、教育総務課の皆さんによるコミュニティ・スクール訪問)、「コミュニティ・スクール」の取り組みについてのアンケート結果です。アンケート結果を通して、委員の皆様や生徒、先生方からの意見を見ることで、学校の在り方やコミュニティ・スクール事業の持ち方等を振り返ることができました。報告後は、次年度のコミュニティ・スクールの活動について全体協議が行われました。次年度は、新たに郡山市と連携しながら湖南の魅力を発信をしていく計画があること、また、総合的な探究の時間に加え、新たに始まる科目「観光ビジネス」の中でも湖南の魅力発見・発信をしていくこと、教員や生徒の負担軽減のためにイベントの見直しを図ること等について話し合いがなされました。
今回で今年度の学校運営協議会は最後となります。運営委員の皆様、一年間ありがとうございました。
※詳しい内容は議事録をご覧ください。
日本遺産「一本の水路」ブランドに認証されました
2月9日(木)、日本遺産「一本の水路」ブランド認証書交付式に参加しました。
これは、郡山市の日本遺産「一本の水路」プロモーション協議会が、“未来を拓いた開拓者の精神を継承した優れた商品や取り組み”を「一本の水路ブランド」として認証するもので、本校の「「コミュニティ・スクールによる湖南の活性化と魅力発信活動」が活動部門で認証されました。
交付式には、酒井校長先生と生徒会長の森田烈王さんが出席し、品川萬里郡山市長より認証書の交付を受けました。
今後も、地域の皆様とともに、湖南の魅力を発信し、湖南の活性化に少しでも力になれるよう取り組んでまいります。
なお、交付式の様子は、2月19日(日)の17時25分から福島中央テレビ「郡山週間トピックス」で放映される予定です。皆さんぜひご覧ください。
除雪ボランティアを行いました。
2月3日(金)、昭和57年から続く伝統の除雪ボランティアを今年も行いました。今回も事前打ち合わせから当日の作業まで、社会福祉法人 郡山社会福祉協議会の皆様にお力添えいただきました。また、当日は郡山市社会福祉協議会の方々も生徒と一緒に参加し、活動を行いました。
生徒たちは8班に分かれ、舘・中野・三代・福良地区から依頼のあった11軒の除雪作業に取り組みました。除雪ボランティアで伺ったお宅は高齢者が一人で生活している場合がほとんどで、湖南の厳しい冬に頭を悩ませています。生徒たちは日ごろからお世話になっている湖南地区への感謝を込めて、一生懸命に除雪作業を行いました。
生徒たちからは「少しではあるけれど、日ごろお世話になっている地域の方への恩返しができて良かった」「雪かきはやればやるだけ雪が減るから達成感がある」などの感想がありました。
本日行われた「除雪ボランティア」の様子がテレビ放映されます
本日(2/3)、昭和57年から実施されている湖南高校の伝統行事「除雪ボランティア」の様子がテレビ放映されます。
番組は、テレビユー福島(6ch)で18:15からの放映される「Nスタふくしま」です。
皆さん是非ともご覧ください。
教育総務課の皆さんによるコミュニティ・スクール訪問が行われました
1月19日(木)、県教育庁教育総務課の皆さんが、「特色ある教育内容や取組を進めている県立学校を視察し、“学びの変革” や “学校の在り方の変革” を推進する一助とする」ことを目的に、本校を訪問しました。
当日は、始めに、そば部3年生による蕎麦打ちを見学した後、打ちたての蕎麦を試食していただきました。湖南の蕎麦の美味しさと本校生の蕎麦打ちの技術に、皆さんとても感心していました。
続いて、総合的な探究の時間を参観していただきました。1,2年生とも2月の総探発表会の準備でしたが、とくに2年生については、1月22日(日)のマイプロジェクトアワード福島サミットのリハーサルを兼ねていたため、本番さながらの緊張感の中でのリハーサルとなりました。
今回の訪問で、コミュニティ・スクールの活動を通して地域の活性化に取り組んでいる湖南高校を理解していただくことができ、「これからも地域との関わりを大切にしながら、この素晴らしい活動を継続してほしい。」という温かな言葉をいただきました。
教育総務課の皆さん、お忙しいところ湖南を訪問していただきありがとうございました。
コミュニティ・スクールアンケートについて
令和4年度コミュニティ・スクールアンケートの入力フォームです。
生徒の皆さんは、こちらからアンケートに入力をお願いします。
↓ ↓ ↓ ↓
https://forms.gle/AbtR32f7tgSbKbwJ9
「しめ縄づくり」を行いました
12月17日(土)、本校の格技場においてしめ縄づくりを行いました。
今年度、城北埼玉高等学校との交流「米粉大作戦」にて手狩りをした稲藁を使ったものです。「蕎麦プロジェクト」でもお世話になっている桑名佐奈恵 様を講師にお呼びして行いました。
始めに3束の藁を霧吹きで湿らせ叩きます。次に束を締めながら1本に結っていきます。体力がいる作業でしたが、桑名さんの御指導のおかげで、2時間ほどで完成することができました。思っていたよりも立派なしめ縄ができ、よい年を迎えることができそうです。
「蕎麦プロジェクト」収穫祭を開催しました②
開会式も終わり、いよいよそば打ちです。生徒は10の班に分かれてそば打ちを行っていきます。昨年度に引き続き、中野生産組合の講師の方が実演するそば打ちをスクリーンで投影しながらそば打ちを進めていきました。
最初に、鉢にそば粉を入れよくかき混ぜていきます。その後3回に分けて水を入れていきます。3回目の水入れ後に少しずつまとめて大きくしていきます。そして耳たぶくらいの固さのタマを作ります。タマをこねていき、仕上げに中の空気を抜いていき(菊ねり)、円錐形にします。生徒は講師の先生やそば部生徒から指導や助言を受けながら、工程を進めていきます。
その後、円錐形のタマをつぶし、のし棒を使い均等の厚さになるようにのばしていきます。のばした生地を、のし棒で巻きとりまわして、四角をつくっていきます(角出し)。そして、生地をたたんでいきます。「切り」の工程では、こま板を少しずつ動かして、均一な太さに切っていきます。慣れない作業であるため、そばが均一にならなかったり太くなったりする班もありましたが、全班が完成までたどり着くことができました。
そば打ち後は、各班がそれぞれのそばを調理室に持っていきます。調理室隣の廊下に置かれた大鍋で、講師の方にそばを茹でてもらいます。水道で水洗いをし器に入れ、調理室にて、そばつゆ(温・冷)をかけ、セルフでねぎ・天かす・大根おろし・鬼おろしを盛り付けて完成です。当日は雪が降ったことや温かいつゆは会津地鶏を2日間かけて煮込んだ絶品のものであったこともあり、昨年に比べ温かいつゆを選ぶ人が多かったです。
調理室・被服室にて各班指定のテーブルに座り試食しました。自分たちで打ったそばは格別で、生徒たちは美味しそうにそばを食べていました。1杯では足りない生徒には「おかわり」も振舞われました。
最後に、生徒代表からお礼の言葉が述べられました。また、講師を代表して、中野生産組合の桑名秀一郎 様から御挨拶をいただきました。
今回の収穫祭も昨年以上の盛り上がりとなり、今年度の「蕎麦プロジェクト」の集大成として大成功を収めることができました。この成功は、地域の方々や学校関係の方々の御支援によるものであると感じています。ありがとうごさいました。
「蕎麦プロジェクト」収穫祭を開催しました①
12月16日(金)、「蕎麦プロジェクト」の集大成である「収穫祭」が開催されました。
8月初めに行われた種まきから、蕎麦クルーによる生育観察、全校生での収穫、1年生やそば部による脱穀・選別を経て、そば打ちの日を迎えることができました。今年のそばの収穫量は昨年度と同程度の約90㎏でした。
収穫祭当日は、学校運営協議会、同窓会、中野生産組合、郷土料理研究家、郡山北警察署駐在所、湖南小中学校城北埼玉高等学校、教育委員会関係、報道関係の方々など約20名が来校されました。
始めに、開会式が行われました。学校運営協議会長 小山伝一郎 様、本校の酒井校長、同窓会長および講師 桑名秀一郎 様、講師の阿部敏満 様、郡山北警察署福良駐在所の富樫寛 様からあいさつを頂きました。
開会式後には「石臼挽き(製粉)体験」を行いました。まず、講師の桑名秀一郎さんから石臼の使い方を実演していただきました。3年→2年→1年の順に1人3周程度石臼を挽いていきました。
そば打ち前最後のイベントは、「湖南蕎麦口上」です。昨年に引き続き、中野生産組合の桑名佐奈恵さんが中心となり、男女3名も加わり口上と踊りで祝いが行われました。今年度はそば部の生徒も参加し、大いに盛り上がり、会場からは大きなと拍手が送られていました。
「蕎麦プロジェクト」収穫祭の様子が放映されます。
12月16日(金)に開催された「蕎麦プロジェクト」収穫祭の様子がテレビ放映されます。
番組は、12月23日(金)、18:55~ TUF(テレビユー福島)「郡山週間トピックス」です。
皆さんぜひご覧ください。
また、12月16日(金)のNHK「はまなかあいづTODAY」内では、すでに収穫祭の様子が放映され、地域の皆さんと協働で取り組んでいる湖南の蕎麦づくりの魅力が発信されております。
なお、放送の様子は、「NHK福島 NEWS WEB」の「過去1週間分のニュース」で見ることができます。
蕎麦プロジェクト・アンケート
生徒のみなさんへ
本日の蕎麦打ち体験おつかれさまでした。
これで今年の蕎麦プロも一段落です。
そこで、1年間の振り返りをおこないます。
下のURLにアクセスし、アンケートに回答してください。
全員提出必須です。
蕎麦プロジェクトアンケート(生徒対象)
https://forms.gle/5ypW3fmcqnMsYcow9
サッカー教室を行いました。
12月13日(月)に、福島ユナイテッドFC所属 遊佐 克美 選手を講師としてお招きし、『地域課題探究プログラム「サッカー教室」』を1・2年生を対象に行いました。
まず最初に準備運動も兼ねた鬼ごっこを行いました。普通の鬼ごっことは違い、徐々に鬼が増えていくこと、ボールをパスしながら鬼から逃げるなど、頭を使う鬼ごっこでした。その後、6人ほどのグループを作り、輪になってボールをパスする、どのグループがドリブルを早くできるかなど、体を動かしつつ頭を使う、グループ内でコミュニケーションを取る練習を行いました。最後に、3チームに分かれ試合を行いました。試合には教員も参加し、生徒が負けじと教員からボールを奪う場面も見られ、白熱した試合となりました。参加した生徒からは「ゴールを決めることが出来て嬉しかった」「とても楽しかった、また教えてほしい」などの感想がありました。
今回の教室ではサッカーの楽しさは勿論のこと、体を動かすことの楽しさ、全員で協力することの大切さなどを学びました。また、講師の遊佐選手からは「何事も一生懸命やってみないと自分の得意不得意は分からない。嫌なことも苦しいことも、まずは全力でやってみよう」と熱いメッセージを頂きました。
第3回もちつき大会を開催しました
11月29日~12月2日に本校では、2学期期末考査が行われました。2学期の成績が決まる大事なテストであるため、生徒はテストに向けての学習に励み、テストに臨んでいました。
2学期期末考査最終日の12月2日(金)、昨年度に引き続き「第3回もちつき大会」を行いました。今回も地域の方々に御協力いただき、数日前そして当日も朝早くから御準備をしていただきました。
考査終了後、生徒は体育館に集合し、開会式が行われました。開会式では、現生徒会長による初めての「しょい」が行われました。その後、各学年ごとにもちつきを行いました。初めに蒸し上がった餅米を杵で潰していく「半殺し」をします。その後、1人3回程度もちをついていきました。生徒がもちをつく度に周りの生徒から掛け声が飛び、大いに盛り上がりました。また、生徒のもちつきの間には先生方ももちつきを行い、学校全員でもちをついていきました。
もちつきの後、調理室にてもち料理の提供が行われました。今回提供されたのは、「つゆもち」「あんこもち」「きなこもち」「しょうがもち」「大根もち」です。つきたてのおもちの味・食感は格別で、生徒の多くがおかわりをしていました。
食後には、閉会式が行われ、生徒会長から地域の方々へ「お礼のことば」が述べられました。
今回のもちつき大会も地域の方々の御協力により行うことができました。改めて本校が地域の方々に支えられている学校であることを実感しました。
県外校によるコミュニティ・スクール訪問が行われました
11月7日(月)、宮城県柴田高等学校の先生方3名に訪問していただき、本校のコミュニティ・スクールの取り組みを紹介するとともに地域と連携した特色ある学校づくりの方法について意見を交わしました。
また、11月29日(火)には、静岡県立富士宮西高等学校の2名の先生方が来校され、本校のコミュニティ・スクールの取り組みを見学するとともに、学校運営協議会の在り方やお互いの地域課題探究学習の進め方等について意見交換を行いました。
両校の先生方の訪問により、本校の取り組みと湖南の魅力を県外へ発信することができました。また、コミュニティ・スクールの在り方について他県の先生方と情報交換することができ、たいへん有意義な時間となりました。
はるばる湖南まで足を運んでいただき、柴田高校並びに富士宮西高校の先生方に心から感謝します。
湖南町文化祭・商工祭に参加しました
11月6日(日)、湖南町のサンサングリーン湖南にて行われた「湖南町文化祭・商工祭」に参加しました。
館内の湖南高校のブースでは、湖南高校のPR動画の上映や19日(土)に行われる「三校合同販売会」の広報、ボート部による活動紹介・報告やエルゴメーターマシン体験が行われました。
また、菓子工房「mogu・mogu」のブースでは、昨年度に引き続き、そばケーキの製造・販売をしていただきました。新商品「湖南 the 3rd」の売れ行きは好調で、午前中のうちに完売することができました。
屋外のテントでは、2学年地域ミライ探究a班「つくる班」が株式会社「鴫原商店」さんの御協力のもと、「ソバブ」の販売を行いました。こちらも販売開始から売れ行きは好調で、売上目標を上回る数を販売することができました。
各部・班の詳しい様子は後日upいたします。
湖南町文化祭・商工祭に参加します
11月6日に、サンサングリーン湖南において、湖南町文化祭及び商工祭が開催されます。
本校の生徒が開発したパウンドケーキ「湖南 the 3rd」(mogu・moguさんと連携)の販売、2年生の総合探究で開発した「ソバブ」(鴫原商店と連携)の販売及びボート部のエルゴ体験会も行う予定です。
皆様の御来場を心からお待ちしております。
「蕎麦プロジェクト」そばの脱穀・選別を行いました
10月31日の放課後に、1年生、そばクルー、そば部員が参加し、10月13日(木)に湖南高校そばファームで収穫したそばの脱穀・選別を行いました。
①脱穀は、まずブルーシートが敷かれた床にそばを叩きつけて、そばの実を落とします。
②それでも落としきれない実は、「回転式足踏み脱穀機」を使って脱穀します。
③選別は、手で枝や葉などを取り除いた後、さらに細かい葉を息を吹きかけてとばします。
④さらに細かいものについては、「唐箕」を使って選別します。
以上の工程を経て、たくさんのそばの実をとることができました。
「親子そば打ち体験」に参加しました
10月30日(日)、郡山市少年湖畔の村で開催された「親子そば打ち体験」に本校そば部員が参加し、そば打ち指導のお手伝いをしました。
体験の様子は、11月6日(日)午後5時55分から、KFB福島放送(5チャンネル)「週間トピックス」内で放映される予定です。是非ともご覧ください。
学校公開のご案内
本校では開かれた学校づくりの一環として、11月1日(火)授業公開を実施します。
保護者ならびに地域の皆様におかれましては、是非ご来校いただき、本校の教育活動の様子をご覧いただければ幸いです。
令和4年11月1日(火)
時 間 | 1年 | 2年 | 3年 | |
1校時 | 9:00~ 9:45 | 保健 | 英語Ⅱ | 選択⑤ |
2校時 | 9:55~10:40 | 情報 | 保健 | 日本史B |
3校時 | 10:50~11:35 | 数学Ⅰ | 家庭総合 | 英語Ⅱ |
4校時 | 11:45~12:30 | 歴史総合 | 家庭総合 | 体育 |
5校時 | 13:10~13:55 | 英語Ⅰ | 数学Ⅱ | 選択⑦ |
6校時 | 14:05~14:50 | 現代国語 | 選択③ | 数学Ⅱ |
2年 選択③:英語表現Ⅰ 情報処理
3年 選択⑤:数学B ビジネス実務 生活と福祉 選択⑦:政治・経済 化学 スポーツⅡ
※ 授業変更になる場合もございます。
※ 当日は、職員玄関からお入りください。
※ 事務室で受け付け後、ご自由にご参観ください。
※ アンケートに御協力ください。記入した用紙は、お帰りの際に回収箱にお入れください。
「蕎麦プロジェクト」そばの収穫を行いました。
10月13日(金)午後、「蕎麦プロジェクト」そばの収穫を行いました。当日は同窓会会長で「アジアGAP」認証のそばを栽培している桑名秀一郎さん、福良地区認定農業者の阿部敏満さんにご指導・ご尽力いただきました。
生徒たちは昔ながらの手刈りでそばを収穫し、最後は桑名秀一郎さんが現代農業のデモンストレーションとしてコンバインで残りのそばを刈り取りました。
「蕎麦プロジェクト」を経験している2・3年生は慣れた手つきで手刈りをしていました。1年生はそばの刈り取りが初めての生徒も多く、最初はぎこちない様子でした。しかし地元の皆様、2・3年生の丁寧な指導のおかげで、作業終盤には2・3年生に負けないくらいスムーズにそばの実を刈り取ることができるようになりました。
刈り取ったそばは、束ね、稲わらで結わいて、格技場に運びこみました。しばらくは、はぜかけにした上で乾燥させています。今年の目標収穫量は100㎏です。果たしてどのくらい収穫できたのか。次回の脱穀・選別作業で明らかになります。
稲刈り(米粉大作戦)が行われました②
10月25日(火)午前中の稲刈りが終わり、昼食の時間となりました。地域の方々の御協力で、城北埼玉高等学校の生徒さんには、カレー・豚汁・ヨーグルトサラダの昼食 が提供されました。
昼食後には、湖南高校学校運営協議会 会長の小山伝一郎さんより「湖南の現状・農業の課題について」という題で講話をしていただきました。自己紹介・在学中の思い出から始まり、湖南町の特徴や現状、農業の課題について話をしていただきました。その後、質疑・応答が行われました。城北埼玉高生より湖南高校の校章にもある「菱の実」についての質問があり、実際に「撒菱」を手にとってもらいました。中には撒菱をお土産に持って帰る生徒もいました。
全ての日程を終え、城北埼玉高等学校の生徒のみなさんは埼玉県に向けて出発していきました。帰りも1年生の生徒が見送り、写真などを撮って名残惜しい様子が見られました。
稲刈り(米粉大作戦)が行われました①
10月25日(火)、6月に田植えをした学校南側の田んぼにて稲刈りが行われました。6月と同様に埼玉県の城北埼玉高等学校の1年生と引率の先生方29名が来校しました。(6月の田植えの様子は こちら)本校では1学年生徒、3年生・教職員の希望者約30名が参加しました。
始めに交流会が行われました。まず、両校による学校紹介を行いました。城北埼玉高校の生徒さんは積極性があり、質疑・応答でも多くの質問が出ました。湖南高校の民話プロジェクトについての質問があり、図書委員の生徒による民話の披露もありました。学校紹介後には、両校の生徒が5人程度の班に分かれ簡単な自己紹介を行いました。前週にオンラインによるミーテングを行っていたこともあり、早速打ち解けて談話している様子が見られました。
学校南側の田んぼに移動すると、講師の阿部敏満さんより稲の刈り方及び束の縛り方を教えていただきました。その後、班に分かれて稲刈り開始です。各班の中で稲を刈る係と束ねる係を交互に行い、コンバインが刈り取れない倒れた稲を刈り取っていきました。生徒たちは真剣かつ楽しく稲刈りをしていきました。最終的に田んぼの3分の1程度の稲を刈ることができました。その後、阿部さんにコンバインで稲を刈り取っていただきました。さすが機械の力は大きく、あっという間に田んぼすべての稲が刈り取られました。
刈り取った稲は軽トラックで学校に運び、学校の塀の欄干に「人」の字の形に干していきました。約2時間程度の作業でしたが、生徒は交流を楽しみながら充実した時間を過ごしていたようでした。
稲刈り、無事終了しました
6月4日(土)に城北埼玉高校の皆さんと一緒に行った田植えからおよそ5ヶ月、本日、再び城北埼玉高校の皆さんをお迎えし、稲刈りを行いました。
今回は、テレビの取材も行われ、本日夕方のKFB福島放送の「シェア」で稲刈りの様子が紹介されました。
詳しい様子は、後日改めてお知らせします。
10月25日(金)19.0℃ 晴
稲刈り日和