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2023年2月の記事一覧

菅川の水質調査の結果をまとめました

 昨年度に引き続き、本年度も菅川の水質調査を継続的に実施しました。その結果をまとめました。本調査は湖美来基金による助成を受け、本校地域探究部の活動の一環で実施したものです。

 12月以降、積雪等により、安全上の理由から調査を行っていませんが、来年度についても継続的・発展的に調査を行っていきたいと考えています。

050124菅川の水質調査報告書.pdf

令和4年度 第5回学校運営協議会を開催しました。

 令和5年2月10日(金)14時30分より湖南高校図書室において,第5回学校運営協議会が開催されました。

 はじめに学校運営協議会会長と本校校長からの挨拶があり、それに続いて、本校生徒より成果発表が行われました。成果発表を行ったのは、地域カダイ探究(1学年)、真似っこ作戦実施計画案(1学年)、地域ミライ探究A、B班(2学年)です。生徒の発表に真剣に耳を傾けた委員の皆様は、最後に質問をしたりアドバイスをしたりしてくださいました。成果発表後は、学校事務局からの報告が行われました。報告内容は、学校評価アンケートの結果、コミュニティ・スクールの取り組み(蕎麦プロジェクト収穫祭、サッカー教室、しめ縄づくり、スキー教室、除雪ボランティア、教育総務課の皆さんによるコミュニティ・スクール訪問)、「コミュニティ・スクール」の取り組みについてのアンケート結果です。アンケート結果を通して、委員の皆様や生徒、先生方からの意見を見ることで、学校の在り方やコミュニティ・スクール事業の持ち方等を振り返ることができました。報告後は、次年度のコミュニティ・スクールの活動について全体協議が行われました。次年度は、新たに郡山市と連携しながら湖南の魅力を発信をしていく計画があること、また、総合的な探究の時間に加え、新たに始まる科目「観光ビジネス」の中でも湖南の魅力発見・発信をしていくこと、教員や生徒の負担軽減のためにイベントの見直しを図ること等について話し合いがなされました。

  

 今回で今年度の学校運営協議会は最後となります。運営委員の皆様、一年間ありがとうございました。

  ※詳しい内容は議事録をご覧ください。 

日本遺産「一本の水路」ブランドに認証されました

 2月9日(木)、日本遺産「一本の水路」ブランド認証書交付式に参加しました。

 これは、郡山市の日本遺産「一本の水路」プロモーション協議会が、“未来を拓いた開拓者の精神を継承した優れた商品や取り組み”を「一本の水路ブランド」として認証するもので、本校の「「コミュニティ・スクールによる湖南の活性化と魅力発信活動」が活動部門で認証されました。

 交付式には、酒井校長先生と生徒会長の森田烈王さんが出席し、品川萬里郡山市長より認証書の交付を受けました。

 今後も、地域の皆様とともに、湖南の魅力を発信し、湖南の活性化に少しでも力になれるよう取り組んでまいります。

 なお、交付式の様子は、2月19日(日)の17時25分から福島中央テレビ「郡山週間トピックス」で放映される予定です。皆さんぜひご覧ください。

 

 

除雪ボランティアを行いました。

 2月3日(金)、昭和57年から続く伝統の除雪ボランティアを今年も行いました。今回も事前打ち合わせから当日の作業まで、社会福祉法人 郡山社会福祉協議会の皆様にお力添えいただきました。また、当日は郡山市社会福祉協議会の方々も生徒と一緒に参加し、活動を行いました。

 生徒たちは8班に分かれ、舘・中野・三代・福良地区から依頼のあった11軒の除雪作業に取り組みました。除雪ボランティアで伺ったお宅は高齢者が一人で生活している場合がほとんどで、湖南の厳しい冬に頭を悩ませています。生徒たちは日ごろからお世話になっている湖南地区への感謝を込めて、一生懸命に除雪作業を行いました。

 生徒たちからは「少しではあるけれど、日ごろお世話になっている地域の方への恩返しができて良かった」「雪かきはやればやるだけ雪が減るから達成感がある」などの感想がありました。