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コミュニティ・スクール(CS)

【湖南民話プロジェクト】進捗状況を確認しました。

 1月14日(金)と1月25日(月)の放課後、図書室において【湖南民話プロジェクト】民話の「語り」と「紙芝居制作」の進捗状況を確認しました。現在、1・2年の図書委員は自分たちで「語り」と「紙芝居制作」の準備を進めています。

 1月14日(金)の報告会では、「語り」チームは湖南の民話を覚えること、「紙芝居」チームは湖南の民話を表現する絵の下書きを仕上げることなど、生徒たちは話し合いながらやるべきことを明確にしていきました。

 1月25日(月)の報告会では、「語り」チームはこれまでに覚えた民話をみんなで確認し、その後、語り口調や民話内容の反復練習をしていました。「紙芝居」チームは絵の構成などを検討し、背景の下書きや色塗りなどを行いました。

 2月3日(木)「総合探究学習成果発表会」では、いよいよ民話を語ります。また、自分たちで作った民話の紙芝居を披露します。

 

 今回、『民話のふるさと湖南継承会』代表 西田 忍 様より紙芝居の舞台を寄贈していただきました。大切に使わせていただきます。誠にありがとうございました。

湖南町の食文化⑥

 今回は「湖南祝い蕎麦」です。

 「湖南祝い蕎麦」は、婚礼や建前などの祝い事の際に食べられてきました。

  鶏ガラと玉ねぎや牛蒡などの野菜から出汁をとり味を調えた汁と、蕎麦に細かく刻んだ”錦糸卵”や”なると”などの具材を乗せるのが特徴です。また、ポイントは、蕎麦は”生蕎麦”ではなく”乾麺”を使うことだそうです。

  昔から、ハレの日に家で親戚縁者をもてなすことが慣習として根付いていた湖南町に伝わる郷土料理の一つです。

 

湖南高校生が日本橋ふくしま館 MIDETTEにおいて湖南の魅力を発信します。

 令和4年1月30日(日)、湖南高校生が湖南の魅力を発信します。

 発信する場所は、福島県の首都圏情報発信拠点「日本橋ふくしま館 MIDETTE」、時間は11:00から15:00までです。

 当日は、そば部員とASIAGAP認証 桑名秀一郎農場による「蕎麦打ち実演・販売」を行います。また、湖南高校が開発した湖南産蕎麦粉100%使用パウンドケーキ「湖南 THE 1st」、mogu・mogu「湖南産米粉使用 焼き菓子」、里山再生家・三宅農場主「生搾り菜種油」の販売を行います。

 この企画は、生徒がコミュニティ・スクールや総合的な探究の時間において湖南産蕎麦のブランド化や六次化などに取り組んでいること・ものを通して、「湖南の魅力」をより知っていただくためのものです。

 皆様、お越し下さい。

 

 ※日本橋ふくしま館 MIDETTE

  https://midette.com/

 ※日本橋ふくしま館 MIDETTE「ミデッテだより」

  https://midette.com/letter.html

そば部が年越しそばを打ちました。

 12月28日(金)、今年もそば部が年越しそばを打ちました。

 この活動はそば部の年末の恒例となっています。今年は、1・2年生が湖南高校産蕎麦粉を使用した外一そばにしました。生徒たちは丁寧に粉をかき混ぜ、水回し・玉・丸出し・のし・切りなどを行い、手際よくそばを作り上げていきました。

 打ったそばは、当日学校に来ていた人たちに振る舞われ、みんなでおいしくいただきました。

 

郡山北警察署長より感謝状をいただきました。

 12月24日(金)、郡山北警察署におきまして、本校校長が郡山北警察署長 警視 板垣 靖志 様より感謝状をいただきました。郡山北地区少年警察ボランティア協議会、並びに郡山北警察署生活安全課の方々がコミュニティ・スクール企画「蕎麦プロジェクト」の様々な活動に参加してくださったことなどにより、本校が地域の方々と協働しながら少年非行防止活動を積極的に推進することができたことが主な理由です。

 今後も、コミュニティ・スクールとしての湖南高校では、生徒一人ひとりを真に大切にし、人間性の育成や能力の伸長と、地域から信頼され愛される学校づくりを目指していきます。

令和3年12月24日 感謝状