12月19日(木)本校視聴覚室にて、賞状伝達式および2学期終業式が行われました。
賞状伝達式では検定試験合格や部活動入賞、校内表彰などが行われました。たくさんの表彰があり、生徒たちの2学期の活躍が感じられました。
賞状伝達式後に2学期終業式が行われました。校長先生の話では、孔子の論語から一説を引用し、湖南での学びをどのように楽しむか、またその学びを様々な場面で生かすようにとお話しされました。教務主任からは、2学期の学力結果や学習時間の推移を示し、計画的に学習を継続するようお話しされました。生徒指導主事からは、「冬休みの生活心得」を示しつつ、トラブルを起こさない、巻き込まれないよう冬休みを過ごすようにお話しされました。また、保健主事からは冬休み過ごし方について、「ふゆやすみ」のあいうえお作文を使って説明がありました。
忙しい2学期が終わりました。冬休みは学習や部活動に励みつつ、また3学期元気に登校していきまっしょい!!




ふ とります 食べすぎごろごろ だらんだらん
ゆ うわくに 負けずにことわる 酒たばこ
や りすぎ注意 SNS
す いみんは 削ると太るよ 背も伸びない
み がきましょう さわやかお口で 良い笑顔
令和6年10月31日(木)に本校を会場として「道徳教育推進協議会」が開催されました。
本校は今年度「道徳教育推進校」に指定され、秋田公立美術大学副学長の毛内義威先生をはじめ、専門的な指導者のご助力のもと、教職員一丸となって道徳教育の在り方を学び、実践してまいりました。
高校では教科としての「道徳」はありませんが、本校ではコミュニティ・スクールとして全ての教育活動を通じて生徒の心の育成を推進しています。地域や学校外の方々との交流も重視し、今回の地区別推進協議会では「総合的な探究の時間」を参観いただき、高い評価を頂くことができました。生徒の成長と教職員の取り組みが外部からも認められ、大きな励みとなっています。

全体会の様子

講演・指導助言 秋田公立美術大学副学長 毛内義威 先生
1・2年探究「つくる班」 地域指導者による「かりんとう」つくり
1・2年探究「つたえる班」 地域指導者による「祭り」の伝承
1・2年探究「つなぐ班」 観光パンフレットや各班の活動紹介作成
3学年探究 「いのち」の授業
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【参観いただいた皆様からの声】
「探究の授業で道徳? と思ったが、生徒の心情の変容はまさに道徳だった」
「明確なビジョンが確立され、ルーブリック評価を活用した組織的な取組だった」
「自己肯定感を高める授業であったと思う」
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参観いただきありがとうございました。
今後も地域と協力し、豊かな人間性を育む教育に邁進してまいります。
12月12日(木)6時間目、進路体験発表会を行いました。
代表として8名の3年生が自身の進路体験を発表し、話の中で「進路対策を始めた時期」、「意識して取り組んだこと」、「試験内容と対策」など、後輩への様々なアドバイスを送りました。1・2年生も真剣な表情でメモや質問をして、先輩たちの言葉を受け取っていました。湖南高校は全学年で協力しながら一丸となって進路活動を行っていきます。





12月10日(火)から2日間、生徒会役員が中心となり、赤い羽根共同募金の呼びかけを行いました。各学年の生徒会役員は、昼休みの放送や帰りのホームルームで赤い羽根共同募金の趣旨について説明を行い、多くの生徒・教員から募金が集まりました。昨年は能登半島地震被災者への支援募金を通じて、「人を思いやる心」を育みました。今回の募金も「社会福祉やボランティア活動が何のためにあるのか」について、一人一人が考える良い機会となりました。

