4月8日(火)、体育館にて着任式を行いました。今年度より、湖南高校に着任された先生方が紹介されました。着任者を代表して荒校長先生より挨拶がありました。

着任式後は始業式を行いました。校長先生は江戸時代後期に存在した尚歯会の言葉を引用され、「知識は自慢したり、人を低く見るためのものではありません。知っている・知らないを交換し、互いに向上していきましょう。」とお話されました。
教務主任からは今年度から新たに始まる学びの取り組みの説明があり、「自分ができないところを知るところから始めて、隙間時間を活用してコツコツと学習を継続していきましょう。」とお話がありました。
生徒指導主事は「今まで通り素直な心を持ち、人に優しくしてください。また、自分の服装や頭髪をしっかり見直し、自分で判断できるようになってください。」とお話されました。
進路指導主事は、「物事に向き合うときは両方から向き合うことが大切です。部活や進路活動でも、まずは自分自身と向き合って自分を知ってください。」とお話されました。

湖南高校~令和7年度も頑張っていきまっしょい!!
今年も別れの季節がやって参りました。湖南高校生のために情熱を持って活動された4名の教職員が転退出されます。
3月28日(金)、体育館で行われた離任式には在校生だけでなく、卒業生も駆けつけてくれました。
離任される先生方からはこれまでの湖南高校での思い出、生徒の皆さんに大事にしてほしいこと、今後の活躍に期待する熱いメッセージをいただきました。その後、生徒会より花束が贈呈され、在校生のアーチをくぐり、花吹雪を一身に受け会場を後にされました。
転退出される先生方、湖南高校のためにご尽力くださり本当にありがとうございました。新天地でのご活躍を心から祈念いたします。そしてこれからも、湖南高校を見守っていただけたらと思います。


3月19日(水)、視聴覚室にて3学期終業式を行いました。
校長先生からは、着任してからずっとお話されてきた探究のための学習、他者を尊重すること、モラル・ルール・マナーについて改めてお話がありました。「見え方、感じ方、考え方全てが人と異なります。自分が見えているものが正しいのかを考えることにより、多様性を認めることになります。様々な情報を仕入れて、自分で考えて判断しましょう。」とお話されました。
教務主任からは各学年の平均学習時間と評定平均についてお話されました。また、哲学者ソクラテスの「無知の知」という言葉を引用し、自分の立ち位置を意識し、2学年は学習習慣を身に着けること、1学年は欠席しない、ということを次年度の目標にしましょう、とお話がありました。
生徒指導主事からは春休みの注意点についてお話されました。また、「時間は全員に平等にあります。与えられた時間をどう使うかは自分次第。有意義に使いましょう。」とお話がありました。

終業式に先立って行われた賞状伝達式では「単年度皆勤賞」、「実用英語技能検定試験」、「実用数学技能検定試験」、「郡山市物忘れ川柳作品展」に合格・受賞した生徒が、校長先生から賞状を伝達されました。

Photo Library第10回目となる今回は9回目でお届けした「復興の灯火プロジェクト2025」当日に展示された様子をお届けします。
3月11日(火)当日、生徒たちが制作した作品が展示されました。東日本大震災から14年、震災の記憶を風化させることなく、未来へと語り継ぐために今後もこの活動に参加していきます。