コミュニティ・スクール(CS)
湖南小中学校と合同で「湖岸清掃」を行いました。
9月6日(月)に、湖南七浜の湖岸清掃を行いました。湖岸清掃は昭和48年から続く活動で、今年は約10年ぶりに湖南小中学校と合同で行いました。この計画は昨年から立てていましたが、昨年は当日悪荒天であったため、湖南小中学校と湖南高校が一緒に湖岸を清掃することは叶いませんでした。
今年は、午前が雨天であったため実施が危ぶまれましたが、生徒たちの日ごろの行いが良いおかげか午後には雨は上がり、2年越しの合同実施になりました。
開会式では湖南高校、湖南小中学校の両校長先生からは挨拶を頂き、本校生徒会長が「しょい」をしました。
湖南小中学校からは7・8・9年生(中学生)が参加しました。高校生との実施に初めは少し緊張した様子でしたが、時間の経過とともに高校生が中学生をリードしました。みなさんは無事に活動を終えることができました。
「GAP蕎麦リレー」に参加しました
9月3日(金)より、福島市のコラッセふくしま内にある福島県観光物産館にて「ふくしま。GAPチャレンジ GAP蕎麦リレー」が開催されています。これは、GAP認証農場の生産者自らが採れたて、打ちたての蕎麦を提供するものです。今回、このイベントの第1走者として、本校同窓会長の桑名秀一郎さんが経営する「桑名秀一郎農場」が9月3日(金)~5日(日)の間に出店しました。
このイベントに、本校の地域探究部2年の生徒4名が、キッチン・ホールスタッフとして参加しました。
下の写真は、最終日(5日)の様子です。開店からお客様が次々と来店し、キッチン・ホールは常に慌ただしい状況でした。しかし、生徒は自分の役割を確実にこなしながら、互いに連携をとって対応していました。そして、閉店時間よりも早くに完売することができ、大盛況で3日間を終えることができました。
生徒は「大変だったけど、楽しかった。」「このようなイベントにまた参加したい。」と感想を述べていました。この3日の経験を、これからの部活動や本校のそばに関する活動に活かしてほしいと思います。
最後に、桑名秀一郎さん・佐奈恵さん、関係者のみなさん、このような貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。
菅川の水質調査を行っています
昨年度に引き続き、令和3年度についても7月から菅川及び学校内を流れる用水路の水質調査を実施しています。本調査は、湖美来基金による助成を受け実施しているものです。本年度は、1学年の生徒を中心に調査を行っています。得られたデータをリアルタイムで入力し管理するなど、ICTも適宜活用しながら活動を進めています。
8月19日(木)の水質のデータは次のとおりです。概ね水質は良好であると判断します。地域探究部の活動の一環として、今後とも継続して調査を行っていきたいと考えております。
地点 |
上流 (湖南高校西側の橋付近) |
中流 (旧JA湖南西支店付近の橋付近) |
校地内用水路 |
pH | 7.0 | 7.0 | 7.0 |
COD(ppm) | 0 | 5 | 0 |
亜硝酸(ppm) | 0.02 | - | - |
リン酸 | 0.2 | 0.2 | 0.2 |
湖南町の食文化④
今回は「たけのこ汁」です。
「たけのこ汁」は、湖南町に伝わる郷土料理として古くから食されています。
湖南町の「たけのこ汁」は、"根曲竹(ネマガリタケ)"と呼ばれるたけのこが使われているのが特徴です。
今回は、主な食材である"根曲竹"、"じゃがいも"、"鯖の水煮缶"を使いました。
この3つの食材の他に、玉ねぎや豆腐などが家庭ごとに加えられ、それぞれの家庭の味として親しまれています。
「湖南高校そばファーム」のそばが発芽しました
そばの種まきからもうすぐ1週間になります。
種まきから現在まで天気に恵まれる日が続き、「湖南高校そばファーム」では早くもそばが発芽し、一面緑色になっています。(写真では伝わりづらいですが)
これからも暑い日が続くようですが、順調に発育してほしいです。
9月30日(月)19.9℃ 晴