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2022年10月の記事一覧

「親子そば打ち体験」に参加しました

 10月30日(日)、郡山市少年湖畔の村で開催された「親子そば打ち体験」に本校そば部員が参加し、そば打ち指導のお手伝いをしました。

 体験の様子は、11月6日(日)午後5時55分から、KFB福島放送(5チャンネル)「週間トピックス」内で放映される予定です。是非ともご覧ください。

 

学校公開のご案内

 

 本校では開かれた学校づくりの一環として、11月1日(火)授業公開を実施します。

 保護者ならびに地域の皆様におかれましては、是非ご来校いただき、本校の教育活動の様子をご覧いただければ幸いです。

 

令和4年11月1日(火) 

  時 間  1年 2年 3年
1校時 9:00~  9:45 保健 英語Ⅱ 選択⑤
2校時 9:55~10:40 情報 保健 日本史B
3校時 10:50~11:35 数学Ⅰ 家庭総合 英語Ⅱ
4校時 11:45~12:30 歴史総合 家庭総合 体育
5校時 13:10~13:55 英語Ⅰ 数学Ⅱ 選択⑦
6校時 14:05~14:50 現代国語 選択③ 数学Ⅱ
         

 2年  選択③:英語表現Ⅰ 情報処理

 3年  選択⑤:数学B ビジネス実務 生活と福祉    選択⑦:政治・経済 化学 スポーツⅡ

 

 ※ 授業変更になる場合もございます。

 ※ 当日は、職員玄関からお入りください。

 ※ 事務室で受け付け後、ご自由にご参観ください。

 ※ アンケートに御協力ください。記入した用紙は、お帰りの際に回収箱にお入れください。

 

  

「蕎麦プロジェクト」そばの収穫を行いました。

 10月13日(金)午後、「蕎麦プロジェクト」そばの収穫を行いました。当日は同窓会会長で「アジアGAP」認証のそばを栽培している桑名秀一郎さん、福良地区認定農業者の阿部敏満さんにご指導・ご尽力いただきました。

 生徒たちは昔ながらの手刈りでそばを収穫し、最後は桑名秀一郎さんが現代農業のデモンストレーションとしてコンバインで残りのそばを刈り取りました。

 「蕎麦プロジェクト」を経験している2・3年生は慣れた手つきで手刈りをしていました。1年生はそばの刈り取りが初めての生徒も多く、最初はぎこちない様子でした。しかし地元の皆様、2・3年生の丁寧な指導のおかげで、作業終盤には2・3年生に負けないくらいスムーズにそばの実を刈り取ることができるようになりました。

 刈り取ったそばは、束ね、稲わらで結わいて、格技場に運びこみました。しばらくは、はぜかけにした上で乾燥させています。今年の目標収穫量は100㎏です。果たしてどのくらい収穫できたのか。次回の脱穀・選別作業で明らかになります。

稲刈り(米粉大作戦)が行われました②

 10月25日(火)午前中の稲刈りが終わり、昼食の時間となりました。地域の方々の御協力で、城北埼玉高等学校の生徒さんには、カレー・豚汁・ヨーグルトサラダの昼食 が提供されました。

 昼食後には、湖南高校学校運営協議会 会長の小山伝一郎さんより「湖南の現状・農業の課題について」という題で講話をしていただきました。自己紹介・在学中の思い出から始まり、湖南町の特徴や現状、農業の課題について話をしていただきました。その後、質疑・応答が行われました。城北埼玉高生より湖南高校の校章にもある「菱の実」についての質問があり、実際に「撒菱」を手にとってもらいました。中には撒菱をお土産に持って帰る生徒もいました。

 全ての日程を終え、城北埼玉高等学校の生徒のみなさんは埼玉県に向けて出発していきました。帰りも1年生の生徒が見送り、写真などを撮って名残惜しい様子が見られました。

稲刈り(米粉大作戦)が行われました①

 10月25日(火)、6月に田植えをした学校南側の田んぼにて稲刈りが行われました。6月と同様に埼玉県の城北埼玉高等学校の1年生と引率の先生方29名が来校しました。(6月の田植えの様子は こちら)本校では1学年生徒、3年生・教職員の希望者約30名が参加しました。

 

 始めに交流会が行われました。まず、両校による学校紹介を行いました。城北埼玉高校の生徒さんは積極性があり、質疑・応答でも多くの質問が出ました。湖南高校の民話プロジェクトについての質問があり、図書委員の生徒による民話の披露もありました。学校紹介後には、両校の生徒が5人程度の班に分かれ簡単な自己紹介を行いました。前週にオンラインによるミーテングを行っていたこともあり、早速打ち解けて談話している様子が見られました。

 学校南側の田んぼに移動すると、講師の阿部敏満さんより稲の刈り方及び束の縛り方を教えていただきました。その後、班に分かれて稲刈り開始です。各班の中で稲を刈る係と束ねる係を交互に行い、コンバインが刈り取れない倒れた稲を刈り取っていきました。生徒たちは真剣かつ楽しく稲刈りをしていきました。最終的に田んぼの3分の1程度の稲を刈ることができました。その後、阿部さんにコンバインで稲を刈り取っていただきました。さすが機械の力は大きく、あっという間に田んぼすべての稲が刈り取られました。

 刈り取った稲は軽トラックで学校に運び、学校の塀の欄干に「人」の字の形に干していきました。約2時間程度の作業でしたが、生徒は交流を楽しみながら充実した時間を過ごしていたようでした。