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「蕎麦プロジェクト」そばの収穫を行いました。

 10月13日(金)午後、「蕎麦プロジェクト」そばの収穫を行いました。当日は同窓会会長で「アジアGAP」認証のそばを栽培している桑名秀一郎さん、福良地区認定農業者の阿部敏満さんにご指導・ご尽力いただきました。

 生徒たちは昔ながらの手刈りでそばを収穫し、最後は桑名秀一郎さんが現代農業のデモンストレーションとしてコンバインで残りのそばを刈り取りました。

 「蕎麦プロジェクト」を経験している2・3年生は慣れた手つきで手刈りをしていました。1年生はそばの刈り取りが初めての生徒も多く、最初はぎこちない様子でした。しかし地元の皆様、2・3年生の丁寧な指導のおかげで、作業終盤には2・3年生に負けないくらいスムーズにそばの実を刈り取ることができるようになりました。

 刈り取ったそばは、束ね、稲わらで結わいて、格技場に運びこみました。しばらくは、はぜかけにした上で乾燥させています。今年の目標収穫量は100㎏です。果たしてどのくらい収穫できたのか。次回の脱穀・選別作業で明らかになります。