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2021年7月の記事一覧

「蕎麦プロジェクト」そばの種まきを行いました

 7月30日(金)、「蕎麦プロジェクト」の第一弾として、そばの種まきを行いました。

 今回の種まきでは、講師として同窓会長の桑名秀一郎 様、阿部敏満 様を中心に、同窓会、郡山北地区少年警察ボランティア協議会、郡山北警察署補導員、スクールソーシャルワーカーの方々に御参加いただきました。

 そば栽培において、重要なのは種まきです。ここ数日、雷雨など天気が不安定な日が多く、天気が心配されました。しかし、当日は晴れて絶好の種まき日和となりました。

 種まきの前に、体育館においてオリエンテーションを行いました。初めに、学校運営協議会会長の小山伝一郎 様より御挨拶をいただきました。そして、校長先生の話の後、桑名様より「そば栽培とそばの魅力」という題での講話をいただきました。

 オリエンテーションが終わると、学校から歩いて5分程度のそば畑「湖南高校そばファーム」に移動しました。初めに、講師の桑名様より種まきについての説明がありました。その後、生徒が約70㎝間隔に一列になり、長さ20m程の畑にそばの種をまきました。紙コップに一人2杯程度のそばの種をまくことができました。

 今後は、生徒がそばの生育観察を行います。観察の様子は、このサイトで定期的にお知らせします。

湖南小中学校でのボランティア活動

 本校生徒有志3名が7月21日(水)から8月3日(火)まで、湖南小中学校でボランティア活動をしています。主な活動内容は学習支援とプール開放時間の監視です。

 連日、高校生たちは、小学生と一緒に夏休みの課題をしたり、プールで遊んだりしています。小学生の下校時には、湖南小中学校の先生方と一緒に、バスに乗って帰宅する小学生たちの姿が見えなくなるまで手を振って見送っています。

 湖南ならではの人とのつながりの中、地域の方々に高校を育てていただいています。

湖南町「福良盆踊り」和太鼓練習

 湖南高校のある湖南町福良には夏の風物詩「福良盆踊り」があります。福良盆踊りは例年8月14日に開催され、太鼓、笛、鐘から成る「祭囃子」と「唄」に合わせて、地域の方々が櫓を囲んで「踊る」という夏の伝統行事です。

 今回、福良盆踊り保存会からお話をいただき、本校生徒有志と地域探究部(通称そば部)が7月上旬から和太鼓を打つ練習をしています。講師は福良盆踊り保存会の椎谷耕二さんと宗像裕子さんです。生徒たちは、初めは単純なリズムの音を出すだけで精一杯でしたが、練習するにしたがって複雑なリズムを掛け声とともに表現できるようになってきました。

 新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、今年も福良盆踊りは中止の予定です。湖南高校生が和太鼓演奏で地域を元気にできるよう、これからも練習を続けていきます。


 

練習の様子の動画はこちらです。

福良盆踊り 和太鼓練習風景

福良盆踊り 和太鼓個人練習風景1

福良盆踊り 和太鼓個人練習風景2

 

今年も「蕎麦プロジェクト」が始まります。

 地域の方々のご協力をいただきながら、今年も「蕎麦プロジェクト」が始まります。

 地元湖南町産そばのブランド化の第一歩として、生徒が地域の方々と一緒にそばを育てていきます。農地は、近隣の方からお借りしている「湖南高校そばファーム」、学校のすぐそばです。

 現在、畑は蕎麦づくりに適した通気と水持ちのよい状態になっています。福良地区の認定農業者 阿部敏満さんが何度も畑の土を掘り返したり反転させたりして下さっています。

 子どもたちの育ちにつながる「蕎麦プロジェクト」の第一弾「種まき日」は7月30日(金)です。

湖南高校そばファーム

教育委員による教育現場視察が行われました。

 7月16日(金)5校時、福島県教育委員による教育現場視察がありました。

 今回の視察においては、授業等を視察するとともに、学校長との意見交換が行われました。

 教育長と4名の教育委員の方々には、本校がコミュニティ・スクールとして、地域とともに地域ならではの魅力ある県立高校を目指す取組として行っている、総合的な探究の時間「地域カダイ探究(1年)」「地域ミライ探究(2年)」を参観していただきました。

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