塙工業高校生に車椅子を修理していただきました
2020年7月28日 08時55分このたび、塙工業高校の3年生に、車椅子を修理していただきました。
この車椅子は、タイヤがパンクしたままの状態で、本校の部屋の片隅に置かれていたものです。
生徒の皆さんによって蘇った車椅子は、インクルーシブ教育「誰にでもやさしい学校」という点から、来校者が利用しやすいように本校事務室に置いてあります。
塙工業高校の皆様、ありがとうございました。
このたび、塙工業高校の3年生に、車椅子を修理していただきました。
この車椅子は、タイヤがパンクしたままの状態で、本校の部屋の片隅に置かれていたものです。
生徒の皆さんによって蘇った車椅子は、インクルーシブ教育「誰にでもやさしい学校」という点から、来校者が利用しやすいように本校事務室に置いてあります。
塙工業高校の皆様、ありがとうございました。
令和元年度(2019年度)に開催された「菱の実祭」において、文化祭実行委員会が湖南高校と湖南地域を舞台に動画を作成しました。この動画は、生徒と教員、地域の方々との関係など、コミュニティ・スクールとしての湖南高校の様子が分かる内容になっています。
「蕎麦プロジェクト」のための畑の土ができあがりました。土づくりは、1回目に引き続き、福良地区の認定農業者 阿部敏満さんご夫妻にご協力いただきました。
7月9日(木)〔2回目〕は再耕起によって土をより細かくし、7月17日(金)〔3回目〕はその土を蕎麦づくりに適した通気と水持ちのよい状態にしていただきました。特に、3回目には「過石粒」「粒状苦土石灰」「硝燐安加里」を土に混ぜて、土の酸度などを整えていただきました。
地域の専門家の手によって、子どもたちの育ちにつながる、そばプロジェクトがまた一歩前進しました。
蕎麦の種まきは7月27日(月)を予定しています。
7月13日(月)に生物基礎の授業で水質調査を実施しました。これは猪苗代湖美来(みずみらい)基金の助成を受けて、猪苗代湖に流れ込む菅川の水質調査を実施するもので、今回は、学校敷地内の用水路とその水を取水する菅川の地点、学校西部の菅川に架かる橋の下の水質を調べました。3地点ともに大きな違いはなく、水質はpH7.0~7.5、COD2~4、亜硝酸態窒素0.02という結果でした。
敷地内の用水路にはホタルや水生動物、バイカモなどが生息しています。今後は毎週月曜日に調査を実施していく予定です。
湖南高校の敷地内には小さな川が流れています。この川は校歌にも歌われている菅川の水系で、水は猪苗代湖に流れます。水質は良好で、梅花藻(金魚草)が再び自生するようになりました。
この時期、湖南高校の敷地内では蛍を見ることができます。
6月20日(土)、本校教職員対象に「蕎麦プロジェクトのための教員研修会」を行いました。この研修会は湖南高校同窓会役員の皆さまにご協力いただき実現しました。
そば打ち体験では、学校運営協議会委員・同窓会会長・そば栽培の中野生産組合代表 桑名秀一郎さんによる丁寧な指導のもと、そば打ちの楽しさ、奥深さを実感することができました。自分たちで打ったそばを茹でて食べてみることにより、そばをより深くおいしく味わうこともできました。
また、湖南の地域性を活かしたそばの作付けに関することや玄そばの状態を、選別、脱皮、唐箕(とうみ)、石臼挽き、ふるいといった作業を行って製粉する様子などについて学ぶことができました。
6月17日(水)、「蕎麦プロジェクト」の畑を耕起していただきました。
畑は草が生い茂り、表土がでこぼこになっている休耕地です。そこで、福良地区の認定農業者 阿部敏満さんにご協力いただき、畑の土を掘り返したり反転させたりしていただきました。
地域の専門家の手によって、草はたちまちに除去され、畑は再生し始めました。
湖南高校「蕎麦プロジェクト」畑づくりの動画はこちらです。
そばプロジェクトは、学校運営協議会会長・湖南町区長会長 小山伝一郎さんのお力添えのもと、福良地区の認定農業者 阿部敏満さんと学校運営協議会委員・そば栽培の中野生産組合 代表 桑名秀一郎さんにご協力いただきます。
6月12日(金)、湖南地区でそばを栽培しているお二人から、畑の耕し方や種のまき方、収穫方法など、そば栽培のためのアドバイスを現地でいただきました。湖南地区は標高532m、寒暖の差が大きくそば栽培に適した場所となっています。
生徒の育ちにつながる、そばプロジェクトは地域の方々に支えられています。
第2回学校運営協議会において熟議された「湖南ブランド」が動き出します。
地元湖南町産そばのブランド化の第一歩として、生徒がそばを育てることにしました。そのための農地は、湖南エール隊を通して近隣の方からお借りできることになりました。農地は学校のすぐそばです。
学校運営協議会(6月3日)→学校から委員の方へ「そばプロジェクト」の相談(4日午後)→湖南ネットワーク→学校圃場の決定(5日朝)と、相談してから農地が決まるまでの早さは、ただただ驚くばかりです。
子どもたちの育ちにつながる、そばプロジェクトが一歩前進しました。
6月5日(金)、春の遠足では「CYCLE AID JAPAN 2020 in 郡山 ツール・ド・猪苗代」のコースを歩いて舘浜まで向かいました。CYCLE AID JAPAN 2020 in 郡山 ツール・ド・猪苗代は、例年10月に開催されます。
生徒と教職員は地域社会への感謝の気持ちを込めながら、サイクリストが美しい湖南町の景色の中を安全に走行することができるよう、サイクルエイドのコースにもなる道路のゴミ拾いと小石除去をしました。