9月3日(金)より、福島市のコラッセふくしま内にある福島県観光物産館にて「ふくしま。GAPチャレンジ GAP蕎麦リレー」が開催されています。これは、GAP認証農場の生産者自らが採れたて、打ちたての蕎麦を提供するものです。今回、このイベントの第1走者として、本校同窓会長の桑名秀一郎さんが経営する「桑名秀一郎農場」が9月3日(金)~5日(日)の間に出店しました。
このイベントに、本校の地域探究部2年の生徒4名が、キッチン・ホールスタッフとして参加しました。
下の写真は、最終日(5日)の様子です。開店からお客様が次々と来店し、キッチン・ホールは常に慌ただしい状況でした。しかし、生徒は自分の役割を確実にこなしながら、互いに連携をとって対応していました。そして、閉店時間よりも早くに完売することができ、大盛況で3日間を終えることができました。
生徒は「大変だったけど、楽しかった。」「このようなイベントにまた参加したい。」と感想を述べていました。この3日の経験を、これからの部活動や本校のそばに関する活動に活かしてほしいと思います。
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最後に、桑名秀一郎さん・佐奈恵さん、関係者のみなさん、このような貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。
昨年度に引き続き、令和3年度についても7月から菅川及び学校内を流れる用水路の水質調査を実施しています。本調査は、湖美来基金による助成を受け実施しているものです。本年度は、1学年の生徒を中心に調査を行っています。得られたデータをリアルタイムで入力し管理するなど、ICTも適宜活用しながら活動を進めています。
8月19日(木)の水質のデータは次のとおりです。概ね水質は良好であると判断します。地域探究部の活動の一環として、今後とも継続して調査を行っていきたいと考えております。
地点 | 上流 (湖南高校西側の橋付近) | 中流 (旧JA湖南西支店付近の橋付近) | 校地内用水路 |
pH | 7.0 | 7.0 | 7.0 |
COD(ppm) | 0 | 5 | 0 |
亜硝酸(ppm) | 0.02 | - | - |
リン酸 | 0.2 | 0.2 | 0.2 |
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今回は「たけのこ汁」です。
「たけのこ汁」は、湖南町に伝わる郷土料理として古くから食されています。
湖南町の「たけのこ汁」は、"根曲竹(ネマガリタケ)"と呼ばれるたけのこが使われているのが特徴です。
今回は、主な食材である"根曲竹"、"じゃがいも"、"鯖の水煮缶"を使いました。
この3つの食材の他に、玉ねぎや豆腐などが家庭ごとに加えられ、それぞれの家庭の味として親しまれています。
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そばの種まきからもうすぐ1週間になります。
種まきから現在まで天気に恵まれる日が続き、「湖南高校そばファーム」では早くもそばが発芽し、一面緑色になっています。(写真では伝わりづらいですが)
これからも暑い日が続くようですが、順調に発育してほしいです。
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先日は本校職員が畑仕事を終えたばかりの初対面のお母さんに、町内のある目的地を尋ねると、お母さんは行き先を教えてくださった上に、「うちの畑で採れたトマトだけど、食べて」と言って、真っ赤に熟れた採れたてのトマトをざるに一杯くださいました。
湖南には、今でも地域の共同社会が生きていて、温かな人間関係があります。
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7月30日(金)に行われた「そばの種まき」の後に、生徒が「ふり返り」を行いました。今回はその一部を紹介します。
・他の学校にはできない貴重な体験ができたと思います。この行事も就職試験での話題になるので、良かったと思います。(3年生)
・昨日まで大雨が降ることがあり、今回も雨が降ってしまうのではないかと内心ビクビクしていましたが、日頃の行いが良かったようで、天気に恵まれ実施することができて良かったです。蕎麦プロジェクトに関わる機会も少なくなっていくので、ひとつひとつの活動を楽しんでいきたいと思います。(3年生)
・今回、ボランティアの方がたくさん来てくれて、コミュニティスクール感がありました。「蕎麦プロジェクト」などの湖南高校独自のイベントは他の学校にはないので、貴重な体験だと思うし、大切にしたいと思いました。(3年生)
・そばの種は雨に弱いので、今日から雨が降らないことを願いたいです。これからそばの観察も行うので、がんばりたいと思います。収穫までが楽しみです。(2年生)
・昨年はコロナによる休校もあり、時期が遅れて行いましたが、今年は初めから行うことができて良かったです。夏休み明けには、生育観察や収穫、そば打ちがあります。昨年やったことを活かしてもっと上手くできるようになりたいと思います。ちゃんと成長することを願っています。(2年生)
・今回、そばの魅力をたくさん知ることができました。僕は地域探究部に入部しているので、これからもっとそばの事を知って、そばをおいしく作れるようになりたいなと思いました。(1年生)
・今回の体験をして、そばの種のまき方やそばは水に弱いということが分かりました。なぜそばは水に弱いのか、後で調べてみたいと思いました。将来、農業の仕事に就きたいので、これからもそばについて勉強していきたいと思います。(1年生)
・そばの種まきをして思ったことは、農家の人たちの苦労です。種まきは簡単だと思いましたが、実際に種まきをやってみると、足場の悪い中での種まきを数往復やって、農家の人たちは大変だなと思いました。秋までにそばが育っているか今から楽しみにしています。(1年生)
・そばは水に弱く、天候によって成長のスピードが変わるということを初めて知りました。種をまくのは難しかったですが、みんなで楽しくまくことができたので良かったです。蕎麦プロジェクトは湖南ならではの行事で、他の高校では経験のできない貴重な時間になったと思います。(1年生)
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また、種まき後には、獣被害防止のために電気柵を「湖南そばファーム」に設置していただきました。
7月30日(金)、「蕎麦プロジェクト」の第一弾として、そばの種まきを行いました。
今回の種まきでは、講師として同窓会長の桑名秀一郎 様、阿部敏満 様を中心に、同窓会、郡山北地区少年警察ボランティア協議会、郡山北警察署補導員、スクールソーシャルワーカーの方々に御参加いただきました。
そば栽培において、重要なのは種まきです。ここ数日、雷雨など天気が不安定な日が多く、天気が心配されました。しかし、当日は晴れて絶好の種まき日和となりました。
種まきの前に、体育館においてオリエンテーションを行いました。初めに、学校運営協議会会長の小山伝一郎 様より御挨拶をいただきました。そして、校長先生の話の後、桑名様より「そば栽培とそばの魅力」という題での講話をいただきました。
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オリエンテーションが終わると、学校から歩いて5分程度のそば畑「湖南高校そばファーム」に移動しました。初めに、講師の桑名様より種まきについての説明がありました。その後、生徒が約70㎝間隔に一列になり、長さ20m程の畑にそばの種をまきました。紙コップに一人2杯程度のそばの種をまくことができました。
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今後は、生徒がそばの生育観察を行います。観察の様子は、このサイトで定期的にお知らせします。
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本校生徒有志3名が7月21日(水)から8月3日(火)まで、湖南小中学校でボランティア活動をしています。主な活動内容は学習支援とプール開放時間の監視です。
連日、高校生たちは、小学生と一緒に夏休みの課題をしたり、プールで遊んだりしています。小学生の下校時には、湖南小中学校の先生方と一緒に、バスに乗って帰宅する小学生たちの姿が見えなくなるまで手を振って見送っています。
湖南ならではの人とのつながりの中、地域の方々に高校を育てていただいています。
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