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2024年7月の記事一覧

【焼畑研究】その1 福島大学の先生による現地視察

 7月15日(祝月)に、福島大学食農学類の渡邊芳倫先生と大瀬健嗣先生が、焼畑研究のため来町されました。この取組は、昨年度、東京農工大学の4年生だった東海林さんの卒業論文から始まったものです(詳しくは昨年度のHPを)。

 今回は、中野生産組合の桑名さんの案内により、湖南そば街道の一角にある現地を視察しました。

 今年取り組みを始めるには十分な広さです。5m×20mの大きさの実験畑を3つつくり、「焼畑」、「マルチ」、「すき込み」の生育状況の違いを見ていくこととなりました。

 大瀬先生は土壌の専門とのことで、土の採取も行っていました。

 蕎麦の取り組みを教育の柱としている本校としても、生徒とともに様々なコラボを進めていきたいと思います。

 あらためて、このような人脈を作ってくださった東海林さんに感謝です。

左から、桑名さん、大瀬先生、渡邊先生。 なんか、かっこいいです!

【米粉大作戦】生育観察 その3

【米粉生育観察】

 7月11日(木) くもり  

植付から 44日目

最高気温:28.0℃ 
最高湿度:87.0%
稲丈:47.0cm(前回比+8cm) 
分けつ:8本

 

・1年:すくすく大きく育って欲しい。この稲が問題なく育っていくことを願うばかりです。

腹へったーーーーー!!!!

・2年:稲丈が前回よりも伸びていた。思ったより成長スピードが速いので、すぐに育ちそうですね ^_^

城北埼玉高校「湖南探究民泊プログラム@湖南町」!

 7月9日(火)から11日(木)の2泊3日の日程で、城北埼玉高校から2年生10名が、民泊体験で来町しました。プログラムをとおし、授業や課外活動で両校の生徒が積極的に交流する姿が見られました。

 総合的な探究の時間では、つくる班に参加し、地域の方々のご指導により「ちまき」づくりに取り組みました。城北埼玉の生徒たちは、湖南高校の生徒たちと一緒に地元の伝統料理作りに取り組み、料理の準備や調理をしながら、自然と会話が弾み地元の伝統的な食文化を学んでいました。

 放課後には、蕎麦部の活動に参加し、蕎麦打ち体験を通じ交流を深めていました。

 民泊先では農業体験のほか、スイーツについて探究している生徒のために「あんこ」つくりもご指導いただいたようです。

 このような体験を通じて、福島の地域社会に溶け込み、地元の文化や生活をたっぷり堪能できたのではないでしょうか。そして、生徒同士もお互いの理解が深まり、素敵な友情も芽生え、これからのコラボに期待大です。

 今回、民泊を受け入れてくださった、阿部様、宗形様をはじめ、地域の皆様に改めて御礼申し上げます。

初日、職員室で挨拶!

 

2年生の化学に参加しました。

 

放課後は蕎麦部の活動に取り組みました。引率の先生も頑張っています(城北さんに頂いた左包丁!)。

 

地域の方々のご指導で、「ちまき」づくりに挑戦! 笹の葉2枚といぐさ1本で包むのは大変・・・

 

2泊3日、楽しめたでしょうか? 帰りは路線バスに乗車します! 

【米粉大作戦】生育観察 その2

【米粉生育観察】

 7月9日(火) 雨  

植付から 42日目

最高気温:26.7℃ 
最高湿度:82.0%
稲丈:39.0cm(前回比8.6cm) 
分けつ:7本

 

成長してました。

大きくなっていてうれしかった。

9cm大きくなっていました。

前回より9cmも大きくなっていてうれしかった。

9cmも育っていた。これからも育って欲しいです。

【米粉大作戦】生育観察 その1

【米粉生育観察】

 7月4日(木)くもり  

植付から 37日目

最高気温:30.4℃ 
最高湿度:84.0%
稲丈:30.4cm 
分けつ:6本

 

今年初めての生育観察記録では、まだ緑色で「稲」という感じがしませんでした。

これからすくすく元気に育って欲しいです。そして、カエルとアメンボも元気に育って欲しいです(^_^)