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地域カダイ探究・地域ミライ探究

第9回総合探究:2学年ミライ探究(A班:そばの6次化班)「商工祭」振り返り&POPシールデザイ...

 11月18日(木)5・6校時、2学年ミライ探究A班では、先日行われた湖南町商工会「商工祭」の振り返りとPOPシールのデザインづくりを行いました。

 初めに、今月6日に行われた「商工祭」の振り返りをし、A班全員で「商工祭」とその前後の活動についての共有を行いました。前回の活動(そばケーキ試作)以降に行ってきた「シールのデザインレイアウトの考案」「シールシートのカッティング」「商工祭当日の活動の様子」「そば団子の試作品について」を写真のスライドを見ながら振り返りました。また、「商工祭」に参加した生徒から感想を述べてもらいました。当日参加できなかった生徒も、振り返りを通して「商工祭」当日の活動を共有することができました。

 続いて、そばレシピ商品化第2弾に向けて、商品の包装に貼るPOPシールのデザイン案を考えました。先日作製した「湖南 the 1st(そばケーキ)」のシールデザインを参考にして、「目をひくもの、伝えたいことが伝わりやすいもの」「自分たちらしさ、高校生らしさ、湖南らしさ」とはどんなものかを考えながら、生徒ひとりひとりが自分のデザインを考えていきました。その後、3つの班に分かれ、それぞれのデザインについて説明し、各班ごとに話し合いながらデザイン案をまとめていきました。最後には、各班のデザイン案を発表して、A班全体での共有を行いました。

 今後、A班全体でデザイン・レイアウトをまとめていき、商品化第2弾に向けての準備を進めていきたいと思います。

<生徒の感想>

・パッケージデザインを考えるのは難しいですが、良いものができたかなと思います。今後のデザインがどうなるのか楽しみです。

・班のメンバーひとりひとりが自分の意見を言えていたし、みんなで一緒にキャラクターのデザインを進めていたので良かったと思います。この調子でチームワークを高めていきたいと思います。

・みんなの案を知ることができて、それぞれの良さもあって良かったです。

1学年地域カダイ探究 プレ・インターンシップを行いました

 令和3年11月9日(火)、1学年プレ・インターンシップを行いました。

 当日は4つの班に分かれ、株式会社美農然、株式会社KONAN「地域介護支援センターにじのかけはし」、サウスレイク・コテージ田舎、株式会社南東北クボタ湖南営業所において1日実習を行いました。

 生徒たちは、これまでの探究活動で得た視点や、事前学習で考えてきた内容などを踏まえ、それぞれの仕事の魅力や内容、地域の方々とのかかわりの様子などを伺うことができました。働くことの意義について学ぶとともに、地域の魅力と課題をこれまでと違った視点から見つめ直す機会となりました。今後は地域のために高校生ができることを自分事として考えていきたいと思います。

【株式会社美農然】

【株式会社KONAN「地域介護支援センターにじのかけはし」】

【サウスレイク・コテージ田舎】

【株式会社南東北クボタ湖南営業所】

第10回総合探究:2学年ミライ探究(A班:そばの6次化班)POPシールデザイン考案&これまでの...

 11月9日(木)5・6校時、2学年ミライ探究A班では、前回に引き続きPOPシールのデザインづくりと2学期までの活動の振り返りを行いました。

 初めに、そばレシピ商品化第2弾のPOPシールデザインの考案を進めました。前回考えた4つのデザイン案をもとに、今回は二班に分かれ、よりよいデザインは作れないか考えました。「目を引くもの、伝えたいことが伝わりやすいもの」、「自分たちらしさ、高校生らしさ、湖南らしさ」をさらに重要視し、前回考えたデザインと比較したり組み合わせたりしながら、より良いものを考えることができました。今回完成したデザインがPOPシールとなり、そばレシピ商品第2弾の魅力をより引き出してくれることでしょう。

 続いて、2学期までの振り返りと活動のまとめを行いました。2月には「地域カダイ探究」「地域ミライ探究」の発表会が予定されているため、それに向けた活動全体のまとめです。まとめは「初回~地元企業へのプレゼンテーション発表会(4月~7月)」「地元企業の方とのレシピ開発(8月~9月)」「商工祭(11月)」「POPシールデザインづくりとそば団子(11~12月)」の四班に分かれて行い、それぞれの活動についてワークシートやWordにまとめていきました。まとめる際は過去の自分たちのワークシートなども参考にしつつ、グループ内で協議しながら行いました。2月の発表資料作りにもつながりますが、これまでの自分たちの活動を振り返るよい機会になりました。

第10回総合探究:2学年ミライ探究(B班:古民家再生班)漆喰を塗る

    令和3年12月9日(木)に総合探究をおこないました。今年最後の作業は壁塗りです。

    まずは壁に塗る漆喰を作ってゆきます。はじめに、ポリバケツに漆喰粉を入れ、そこに水を加えてゆきます。次に、大きな撹拌機を使ってグイグイと撹拌し、とろみがついたら完成。最初は大きな撹拌機に恐る恐るだった生徒たちも、慣れてくると皆、楽しそうに作業をこなしてゆきます。

 

    さて、次に完成した漆喰を使い、壁を塗ってゆきます。いわゆる左官作業です。パレットに漆喰をのせ、それをコテで壁に塗ってゆきます。前回の作業で、壁はきれいに研磨してあるので、意外とすんなりと漆喰が壁になじんでいきます。難しいのは壁の端っこです。コテさばきが慣れてきても、筆とは勝手が違うため、うまく隅っこまで、漆喰が伸びません。それから、壁のボコボコと穴が開いたところもちょっぴり気になります。

  

    2時間集中して壁一枚を仕上げることができました。思っていたよりも丁寧に塗ってゆくと時間がかかるものですね。見てください。劇的ビフォア・アフター。塗る前、塗った直後、そして漆喰が乾いた壁、ここまで白くきれいに仕上がるんです。

  

    今年のリノベーションはこれにて終了です。新年を迎えるころには、この古民家も新しい情報発信基地として生まれ変わっているはずです。そういえば、この施設の名前ってまだ報告していませんでしたね。「ヨハク」っていいます。

第10回 総合探究:1学年地域カダイ探究 プレ・インターンシップの振り返りを行いました。

 令和3年12月9日(木)の総探の授業では、11月に行われたプレ・インターンシップの振り返りを行いました。

 株式会社美農然 様、株式会社KONAN「地域介護支援センターにじのかけはし」 様、サウスレイク・コテージ田舎 様、株式会社南東北クボタ湖南営業所 様において行った実習を通じて再発見した湖南町の魅力と課題、インタビューの内容、地域のために私たちにできることなどについて、班ごとにパワーポイントを用いながらまとめました。

 生徒たちは、「湖南の企業のよいところや仕事の魅力などについてSNS等を用いて発信していくこと」や「湖南産野菜を利用したレシピの開発」など、今後の活動についてイメージをしながら取り組んでいました。