スクールライフ

【道徳教育総合支援事業】その2 『校内研修』実施しました

 7月11日(木)に、道徳教育推進の本県オブザーバーである、秋田公立美術大学副学長の 毛内 義威 先生をお招きし、校内研修を実施しました。

 まずは、本校の学びの確認のため、5、6校時に1、2年生の総合的な探究の時間と3年生のLHRを視察していただき、その後、教職員対象の講義へと進みました。

 1、2年生の総探では「つくる」「つなぐ」「つたえる」の活動を見た感想をお話しいただきました。生徒が本当に楽しんで取り組んでいる様子から、教員と生徒、生徒同士のやりとりが欧米のようであったとのお話がありました。また、3年生のLHRでは、自分ミライ探究を進めている生徒に聴き取りを行い、探究の学びが進路活動に直結していることを実感したとの感想が聞かれました。

 高校道徳は「価値観の確立」であるとのお話から、本校での学びにはこの内容がしっかり含まれているので、今後は価値付意義付に取り組んで欲しいとのアドバスを頂きました。

 1年間、高校道徳の在り方について、教職員一同、生徒とともに学びを深めてまいります。

授業の様子

 

教職員研修会の様子