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第6回総合探究:2学年ミライ探究(B班:古民家再生班)オープンスペース活用案①調べ学習

2021年7月8日 17時04分 [教員13]

 7月8日(木)B班の古民家解体作業も一段落し、新たに「自分たちで作ったスペースをどう活用していくか」という段階へと進んでいきました。今回はオープンスペースの利用法にはどんなものがあるのかを知る、ということに焦点をあて、古民家を利用した先行事例の調べ学習を行いました。検索に使うツールはSurface(サーフェス)というタブレットです。生徒たちは日頃の授業でICTを使っているため、探究活動でも使いこなしています。

サーフェス(タブレット)プロジェクターで情報整理集中して話を聞くB班の生徒たち

 今回の調べ学習では、古民家活用のターゲットを「対象(地元の方、海外の方など)」「年齢」「職業」の3点に絞り、生徒は二・三人の各グループごとに「どのように人を呼び込むでいるか」「どんな工夫がされているか」など、先行事例をもとに調査・研究を進めていきました。各グループからは「動画を作って宣伝する」「和風・洋風などのコンセプトを決める」「ワーキングスペースやミーティングスペースを作る」「参加型のイベントを定期で行う」「常在の地域アドバイザーを担当してもらう」などの意見が出てきました。

 

  生徒は自分たちが作業している「古民家」をどうしていけばいいのかイメージしにくいと思いますが、今回の活動を通して「オープンスペースの活用法」に関する基礎的な知識と案を獲得することができました。次回は調べた内容をもとに「古民家」を湖南に活かすことができる具体的なアイディアについて意見を出し合っていきます。

(更新:2021年7月8日 23時04分)
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第6回総合探究:2学年ミライ探究(B班:古民家再生班)オープンスペース活用案①調べ学習
2021-07-08 [教員13]

 7月8日(木)B班の古民家解体作業も一段落し、新たに「自分たちで作ったスペースをどう活用していくか」という段階へと進んでいきました。今回はオープンスペースの利用法にはどんなものがあるのかを知る、ということに焦点をあて、古民家を利用した先行事例の調べ学習を行いました。検索に使うツールはSurface(サーフェス)というタブレットです。生徒たちは日頃の授業でICTを使っているため、探究活動でも使いこなしています。

サーフェス(タブレット)プロジェクターで情報整理集中して話を聞くB班の生徒たち

 今回の調べ学習では、古民家活用のターゲットを「対象(地元の方、海外の方など)」「年齢」「職業」の3点に絞り、生徒は二・三人の各グループごとに「どのように人を呼び込むでいるか」「どんな工夫がされているか」など、先行事例をもとに調査・研究を進めていきました。各グループからは「動画を作って宣伝する」「和風・洋風などのコンセプトを決める」「ワーキングスペースやミーティングスペースを作る」「参加型のイベントを定期で行う」「常在の地域アドバイザーを担当してもらう」などの意見が出てきました。

 

  生徒は自分たちが作業している「古民家」をどうしていけばいいのかイメージしにくいと思いますが、今回の活動を通して「オープンスペースの活用法」に関する基礎的な知識と案を獲得することができました。次回は調べた内容をもとに「古民家」を湖南に活かすことができる具体的なアイディアについて意見を出し合っていきます。

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 2月6日(木)地域課題探究の授業で、1年生がマイプロジェクトづくりを進めました。導入では、講師の和田祐樹さんが、冬休み中に行った自身のマイプロジェクトについての話題を紹介し、それを聞いた生徒は自分たちがやるべきことの具体的なイメージを膨らませている様子でした。その後、生徒たちは自分が興味を持つテーマについて掘り下げるとともに、新たなアイディアを求めて活発にクラスメイトと意見交換をしていました。中でも、ある生徒は自分たちの学校に対する要望をまとめ、校長先生に嘆願するなど、一歩踏み出す活動も見られました。

 1月16日(木)5時間目、ホールアース自然学校の和田さんを講師に、地域課題探究の第9回目が行われました。今回は、マイプロジェクトの進捗状況を確認しました。また、和田さんご自身のプロジェクトについてお話を伺うことができ、生徒たちはそのプロジェクトの大きさに驚いていました。和田さんのお話に刺激を受け、自身のプロジェクトの構想を膨らませることができました。

 12月12日(木)5時間目、ホールアース自然学校の和田さんを講師に、地域課題探究の第8回目が行われました。前回から始まったマイプロジェクトづくり。今回は自分の探究するテーマを決め、テーマについて多角的に考えました。学年末の発表に向けて、少しずつ着実に磨きをかけていきます。

 11月14日(木)5時間目、ホールアース自然学校の和田さんを講師に、地域課題探究の講座が行われました。この時間から生徒は、今年度の地域についての学習内容や、11月12日に参加した地域課題探究ワークショップで身につけた知識をもとに、マイプロジェクト作成を開始しました。

 10月31日(木)5時間目、ホールアース自然学校の和田さんを講師に、プレゼンテーションの方法についての講義・実習が行われました。生徒はプレゼンテーション資料作成のノウハウとともに、ソフトの使用方法を学びました。今後は、湖南町で自分のやりたいことを伝えるために、さらに学びを進めていくことになります。

 10月17日(木)5・6時間目に地域課題探究の第5回目を実施しました。

 前半はホールアース自然学校の杉澤さんによるワークショップで、生徒たちは世代別の湖南町の住民になりきって湖南町住民アンケートの結果から読み取れる「困っていること」のランキングを予想しました。

 後半はホールアース自然学校の和田さんによるワークショップで、生徒たちが書き出した「湖南町でやりたいこと」について、互いに質問し合いました。

 次回の講座は10月31日(木)に行われ、11月12日(火)に行われる、湖南高校、西会津高校、川口高校3校合同の「地域課題探究ワークショップ」にもつなげていく予定です。

 企業体験最終回として、1年生男子3名が美農然さんの協力を得て、ジャガイモの収穫体験を行ってきました。今年は雨が多かったこともあり、商品にならないジャガイモも多く、農家の方の苦労を肌で感じながらの活動でした。生徒たちからは、掘り起こす作業を続けることの苦労を知った、収穫後の陰干し作業もあることを知り、苦労が分かった、大変だけど農作業は楽しいと思った、などの感想がありました。

 7月31日(水)、企業体験第4日目として1年生3名が、美濃然にてミニトマトの収穫とトマトの箱作りのお手伝いをしてきました。生徒からは「収穫するミニトマトの色を見分けるのが難しかった」「収穫作業が思っていたよりも難しかった」「様々な種類のミニトマトがあり驚いた」などの感想が挙げられました。

   

 

 7月25日(木)は地域課題探究の企業体験3日目として、1年生4名が湖南町商工会の方々と共に活動をしてきました。27日(土)に行われる湖まつりの準備作業として、花火大会関連の看板や規制ロープの設置を行い、裏方の仕事をしている方々の苦労や、想いを感じ取ってきたようです。

 3名の1年生が湖南町のサウスレイクコテージ田舎において体験活動を行いました。シイタケの菌床を並べる作業を終えた生徒からは、「たいへんな作業を一人でやっている小椋さんの苦労がわかった」「効率を上げるための工夫の重要性を学んだ」「仕事を終えたときに達成感を味わえた」などの感想が挙げられました。