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地域課題探究ワークショップ(六校合同ワークショップ)に参加しました

2022年11月11日 14時00分 [教員07]

 11月10日(木)、西会津町の西会津高校にて「地域課題探究ワークショップ~地域は学びの宝庫、今、私達にできること~」(六校合同ワークショップ)が行われ、本校の1年生が参加しました。

 このワークショップは、福島県立学校のうち「コミュニティ・スクール(学校運営協議会設置校)」となっている、川俣・湖南・猪苗代・西会津・川口・只見高校の6校の生徒が集まり交流を持つことで、自らのコミュニケーション力の向上や地域探究型学習の意義を理解し、主体的に取り組む力を育てることを目的に行われています。今回は、6校合わせて約130名の生徒が参加しました。

 ワークショップでは、全体を15班に分けて活動を行いました。湖南高校生は各班に1人ずつに分かれるため、始めは緊張や不安が表情に表れていました。

 開会式やアイスブレイクの後、「頼る力と頼られる力~なぜ今、探究活動が注目されるのか~」という題で、Future Lab代表の七島貴幸 様から講演がありました。

 午後は、各学校の「地域課題探究活動」発表が行われました。本校の発表では、「郡山市湖南町について」「湖南高校について」「探究活動(地域カダイ探究・地域ミライ探究)について」「湖南高校独自の活動について」を発表しました。発表の中では、「民話プロジェクト」のことにも触れ、実際に「鬼沼」の語りを披露しました。その後の「グッジョブ・カード」の貼り付けでは、各校の生徒から多くのメッセージを頂きました。

 次に、班別のワークショップとして、「『地域の課題』と『私たちの取組』」についての協議・発表がありました。各班でテーマを1つ選び、模造紙に付箋を貼り付けまとめながら、地域の課題についての解決法について協議していきました。最後に各班からの発表を行い、全体で意見を共有をしました。本校生も積極的に意見を出して活動を行い、まとめ役や発表役をする生徒も多く見られました。

 今回のワークショップを通して、生徒は大変貴重な経験ができたとともに、本校の「良さ」を再認識することができたと思います。

 

(更新:2022年11月12日 07時49分)
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地域課題探究ワークショップ(六校合同ワークショップ)に参加しました
2022-11-11 [教員07]

 11月10日(木)、西会津町の西会津高校にて「地域課題探究ワークショップ~地域は学びの宝庫、今、私達にできること~」(六校合同ワークショップ)が行われ、本校の1年生が参加しました。

 このワークショップは、福島県立学校のうち「コミュニティ・スクール(学校運営協議会設置校)」となっている、川俣・湖南・猪苗代・西会津・川口・只見高校の6校の生徒が集まり交流を持つことで、自らのコミュニケーション力の向上や地域探究型学習の意義を理解し、主体的に取り組む力を育てることを目的に行われています。今回は、6校合わせて約130名の生徒が参加しました。

 ワークショップでは、全体を15班に分けて活動を行いました。湖南高校生は各班に1人ずつに分かれるため、始めは緊張や不安が表情に表れていました。

 開会式やアイスブレイクの後、「頼る力と頼られる力~なぜ今、探究活動が注目されるのか~」という題で、Future Lab代表の七島貴幸 様から講演がありました。

 午後は、各学校の「地域課題探究活動」発表が行われました。本校の発表では、「郡山市湖南町について」「湖南高校について」「探究活動(地域カダイ探究・地域ミライ探究)について」「湖南高校独自の活動について」を発表しました。発表の中では、「民話プロジェクト」のことにも触れ、実際に「鬼沼」の語りを披露しました。その後の「グッジョブ・カード」の貼り付けでは、各校の生徒から多くのメッセージを頂きました。

 次に、班別のワークショップとして、「『地域の課題』と『私たちの取組』」についての協議・発表がありました。各班でテーマを1つ選び、模造紙に付箋を貼り付けまとめながら、地域の課題についての解決法について協議していきました。最後に各班からの発表を行い、全体で意見を共有をしました。本校生も積極的に意見を出して活動を行い、まとめ役や発表役をする生徒も多く見られました。

 今回のワークショップを通して、生徒は大変貴重な経験ができたとともに、本校の「良さ」を再認識することができたと思います。

 

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 2月6日(木)地域課題探究の授業で、1年生がマイプロジェクトづくりを進めました。導入では、講師の和田祐樹さんが、冬休み中に行った自身のマイプロジェクトについての話題を紹介し、それを聞いた生徒は自分たちがやるべきことの具体的なイメージを膨らませている様子でした。その後、生徒たちは自分が興味を持つテーマについて掘り下げるとともに、新たなアイディアを求めて活発にクラスメイトと意見交換をしていました。中でも、ある生徒は自分たちの学校に対する要望をまとめ、校長先生に嘆願するなど、一歩踏み出す活動も見られました。

 1月16日(木)5時間目、ホールアース自然学校の和田さんを講師に、地域課題探究の第9回目が行われました。今回は、マイプロジェクトの進捗状況を確認しました。また、和田さんご自身のプロジェクトについてお話を伺うことができ、生徒たちはそのプロジェクトの大きさに驚いていました。和田さんのお話に刺激を受け、自身のプロジェクトの構想を膨らませることができました。

 12月12日(木)5時間目、ホールアース自然学校の和田さんを講師に、地域課題探究の第8回目が行われました。前回から始まったマイプロジェクトづくり。今回は自分の探究するテーマを決め、テーマについて多角的に考えました。学年末の発表に向けて、少しずつ着実に磨きをかけていきます。

 11月14日(木)5時間目、ホールアース自然学校の和田さんを講師に、地域課題探究の講座が行われました。この時間から生徒は、今年度の地域についての学習内容や、11月12日に参加した地域課題探究ワークショップで身につけた知識をもとに、マイプロジェクト作成を開始しました。

 10月31日(木)5時間目、ホールアース自然学校の和田さんを講師に、プレゼンテーションの方法についての講義・実習が行われました。生徒はプレゼンテーション資料作成のノウハウとともに、ソフトの使用方法を学びました。今後は、湖南町で自分のやりたいことを伝えるために、さらに学びを進めていくことになります。

 10月17日(木)5・6時間目に地域課題探究の第5回目を実施しました。

 前半はホールアース自然学校の杉澤さんによるワークショップで、生徒たちは世代別の湖南町の住民になりきって湖南町住民アンケートの結果から読み取れる「困っていること」のランキングを予想しました。

 後半はホールアース自然学校の和田さんによるワークショップで、生徒たちが書き出した「湖南町でやりたいこと」について、互いに質問し合いました。

 次回の講座は10月31日(木)に行われ、11月12日(火)に行われる、湖南高校、西会津高校、川口高校3校合同の「地域課題探究ワークショップ」にもつなげていく予定です。

 企業体験最終回として、1年生男子3名が美農然さんの協力を得て、ジャガイモの収穫体験を行ってきました。今年は雨が多かったこともあり、商品にならないジャガイモも多く、農家の方の苦労を肌で感じながらの活動でした。生徒たちからは、掘り起こす作業を続けることの苦労を知った、収穫後の陰干し作業もあることを知り、苦労が分かった、大変だけど農作業は楽しいと思った、などの感想がありました。

 7月31日(水)、企業体験第4日目として1年生3名が、美濃然にてミニトマトの収穫とトマトの箱作りのお手伝いをしてきました。生徒からは「収穫するミニトマトの色を見分けるのが難しかった」「収穫作業が思っていたよりも難しかった」「様々な種類のミニトマトがあり驚いた」などの感想が挙げられました。

   

 

 7月25日(木)は地域課題探究の企業体験3日目として、1年生4名が湖南町商工会の方々と共に活動をしてきました。27日(土)に行われる湖まつりの準備作業として、花火大会関連の看板や規制ロープの設置を行い、裏方の仕事をしている方々の苦労や、想いを感じ取ってきたようです。

 3名の1年生が湖南町のサウスレイクコテージ田舎において体験活動を行いました。シイタケの菌床を並べる作業を終えた生徒からは、「たいへんな作業を一人でやっている小椋さんの苦労がわかった」「効率を上げるための工夫の重要性を学んだ」「仕事を終えたときに達成感を味わえた」などの感想が挙げられました。