湖南高校について

 湖南高校は、昭和23年に地域の熱い要望により福島県立大槻高校福良分校として開校した、歴史と伝統のある学校です。卒業生は4000名を超え、各界で活躍しています。平成30年度入学生より1学年1学級の小規模校となり、令和2年度には「コミュニティ・スクール」に指定されました。

「先輩と後輩」「生徒と先生」「学校と地域」がより強い関係で結ばれ、一人一人の存在が大切にされています。

 

【 本校の取り組み 】

①少人数教育による習熟度別の学習指導

 生徒同士の学び合いや教え合いとともに、全ての教員が全生徒について熟知しているため、基礎学力の定着や発展的学習など、個々の生徒に応じた授業が展開されています。

②一人ひとりの希望に沿った細やかな進路指導

 個別の添削や課外授業に加え、面接指導や各種資格の取得に向けたサポートなど、個々の生徒の多様な進路目標達成のため、全教員が全生徒の進路指導を担当しています。

③地域に根ざした「コミュニティ・スクール」

 学校と地域の両方を元気にするため、地域の方々が、学校運営に協力して下さるとともに、学校も「地域ミライ探究」などの学習活動を通し、地域の課題解決に協働して取り組んでいます。

④地域との連携を通した人間性・社会性の育成

 猪苗代湖畔の豊かな自然を守るための「湖岸清掃」や、雪害に悩む高齢者の方々が安心して生活するための「除雪ボランティア」など、「知・徳・体」調和のとれた発達を育むためのボランティア活動に積極的に取り組んでいます。

校章・校訓

【 校章 】

 「ひし」は野生の植物で池や沼に生える一年生の水草で、夏に白色の花を開き、ひし形で長い鋭いとげのある実を結びます。放っておいても繁殖する生命力の強い植物です。
 湖南高校の生徒が、ひしのように忍耐強く野性的根性を持つことを念じて、ひしの実を学校及び生徒のシンボルとしています。

 

 【 校訓 】

「誠実」「志高」「聡明」「自律」「勤勉」「協同」を校訓とし、生徒がたくましい精神力を持ち、忍耐強く自己を高める諸活動に取り組み、進路実現ができるこ とを目指しています。

 

 

 

 

校歌・応援歌

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