12月17日(金)体育館にて、表彰式並びに2学期終業式を行いました。
表彰式では、県高校新人大会「ボート競技」優勝者、「商業検定」「英語検定」合格者、「湖南地区少年の主張」における受賞生徒、「校内ビブリオバトル」優勝者が、校長先生から賞状を授与されました。また、「第50回郡山花いっぱいコンクール学校花壇の部」優良賞も授与されました。



続いて、2学期終業式が行われました。
校長先生は、「今年は、コミュニティ・スクールが始まってから2年目ということで、昨年からチャレンジしてきたことの成果が出てきました。生徒には、冬休み中に、湖南高校生として学校でやりたいこと、湖南高校をもっと元気にできることを、ぜひ考えてほしい」とお話されました。
その後、教務主任からは、2学期の出席状況を振り返りながら「自分の食生活・生活リズムを見直しましょう」、生徒指導主事からは「家族、友人、地域の方に感謝の気持ちを持って接すること。運は引き寄せること。生活習慣を作っていくこと」とのお話がありました。
今回の校歌の伴奏は、2年牧山美里さんが担当しました。






12月9日(金)5、6校時目に3年生を対象とした、救急救命講習会を行いました。
郡山消防署湖南分署から2名の講師をお招きし、心肺蘇生法とAEDの使用方法について学びました。
救急処置の流れの説明を受けた後は、生徒一人ひとりが胸骨圧迫、AEDの使用方法について実習を行いました。また、胸骨圧迫を、一定の”強さ”と”リズム”で長時間続けることの難しさも体験しました。
新型コロナウイルス感染症対策のため、通常のプログラムを変更しての講習会となりましたが、日頃、救急現場の最前線に携わられている救急隊員の方々からご指導をいただくことで、人命救助にはその場に居合わせた一人ひとりの行動と周囲の協力が重要であることをより強く実感することの出来る貴重な機会となりました。




11月17日(水)に、学校保健委員会を行いました。
学校医の鈴木恭二先生、学校歯科医の渡邉洋二郎先生、学校薬剤師の本田喜巳江先生、PTA会長の宗形幸二様に出席していただき、「なぜ朝食は大切?〜食事と健康の関係について」をテーマに協議を行いました。
まずは、厚生委員2年生が「朝食はなぜ大切か?」をまとめたレポートの発表を、厚生委員3年生が自分たちが作成して全校配布をした「保健だより 朝食号」の説明をしました。
その上で、学校三師の先生方と保護者代表としてのPTA会長、教職員、生徒代表厚生委員が、朝食の摂取による身体や心にもたらす影響や湖南高校生の朝食摂食率を上げるための方策について意見を交わしました。
湖南高校生の健康課題の1つである「朝食」の大切さについて、改めて考えることのできる良い機会となりました。





Photo Library第6回目となる今回は、図書室内の様子をお届けします。
11月下旬から、図書室に段ボールで製作されたクリスマスツリーが飾られています。このツリーは、本校養護教諭が段ボールを何かに活用できないかと、SDGsを意識して考えた結果出来上がったものです。ツリー本体は養護教諭と校務員、ツリーの飾りつけは生徒と教職員によって作製されました。
去年好評だった「本の福袋」も今年はクリスマス仕様になりました。
湖南高校図書室は、みなさんに支えられ、季節を感じることのできる場となっています。






11月28日(日)、郡山市街と湖南町を結ぶ県道郡山湖南線の三森峠付近の新道路が開通しました。
市街地から湖南高校へ通う生徒は県道郡山湖南線を毎日利用しています。
今回の道路整備によって、湖南高校への通学がより便利になりました。



12月3日(金)、本校校長室において令和3年度湖南地区「少年の主張発表大会」表彰式が行われました。
この大会の高校生の部において、2年奥山大地君の「いじめをなくそう」が最優秀賞に、1年藤原早稀さんの「少子高齢化社会でできること」が優秀賞に選ばれました。
表彰式では、郡山市青少年健全育成湖南地区協議会 会長 結城 博 様から奥山君、藤原さんへ「この主張がこれからの行動と将来へ向け、明るくたくましく、前に進んでいく糧になることを期待しています。」との言葉とともに、賞状と盾、副賞が贈られました。




11月24日(水)化学室において、本校生徒会役員と福島県県中建設事務所員が湖南町「観光マップ」作成のための合同ワークショップ(5回目)を行いました。
今回のワークショップでは、この「観光マップ」のコンセプトを踏まえ、マップの大まかな背景とデザインのプロットを作成しました。また、観光マップを他には例のない、手に取った方に喜ばれるものにするために、コンサルタントのアドバイスをもとに話を具体的に深めていきました。
年度内の完成に向けて、生徒たちは高校生の目線から湖南町の魅力が発信できる「観光マップ」の完成を目指していきます。



11月16日(火)午後、県立高等学校訪問が行われました。これは、指導主事の先生などが授業参観や学習指導に関する研究協議を通して、教員の学習指導などの充実を図ることを目的とするものです。
当日は高校教育課指導主事 高橋信幸先生と須賀川桐陽高等学校教諭 熊田宏毅先生が来校し、本校教諭による理科・化学基礎の授業実践の様子を参観しました。その後は授業実践者を交えた授業参観の研究協議と学習指導等に関する研究協議を実施しました。
各協議では、小規模校ならではの成果と課題等を踏まえた授業実践のコツ、学習指導力や生徒指導力の向上のための研修のあり方などをご指導ご助言いただきました。





