スクールライフ

秋の遠足・震災防災教育 1日目の様子

 令和3年10月21日(木)、1学年と3学年の秋の遠足の一環として、震災防災教育を実施しました。

 1日目である本日は、「東日本大震災・原子力災害伝承館」の見学をし、語り部の講話を拝聴し、フィールドワークでは、請戸小学校周辺、大平山霊園、双葉駅周辺をまわりました。生徒たちは語り部や案内人の話をしっかりと聞いていました。

 夕方には国立磐梯青少年交流の家に無事到着しました。夕食後は、伝承館見学の振り返りを行いました。生徒からは「今、自分が震災にあった人たちに何ができるのか、そして、他人事ではなく、自分の事のように置き換えて、もし津波が来たことを想像し、考え、行動したいと思います。」「自分のからだは自分で守り、避難場所を確認し、避難用具を準備しておきたい。また、日々の生活で悔いのない日々を過ごすことが大切だと感じた。」などの感想がありました。

 明日は、福島県キャンプ協会の方からの講話、ハイゼックスを用いた防災炊飯、ハザードマップの活用などの活動を行う予定です。