スクールライフ

防災教育(秋の遠足)を行いました①

 10月20日(木)、1・3年生が防災教育(秋の遠足)のため双葉郡双葉町にある「東日本大震災・原子力災害伝承館」を訪れました。当日は天気にも恵まれ、絶好の遠足日和となりました。

 

 施設見学では、係員の方々の説明や詳しい展示・動画のおかげもあり、東日本大震災当時から現在までのことを学ぶことができました。

  語り部講話では、「復興を支える 人のつながり」という題で、富岡町3・11を語る会 渡辺好 様より講話をいただきました。ご自身の体験を踏まえて、当時の富岡町の様子や現状等を教えていただきました。

  フィールドワークでは、双葉・浪江町の現状をバス車中にて見てまわりました。講師の高田さんの説明のもと、双葉町内や浪江の請戸地区の様子を見ました。途中、浪江町の大平山霊園で降車し、慰霊碑のことや震災時に請戸地区の方々が同様に非難したのかを説明していただきました。

 

 伝承館での防災教育が終了し、1年生は国立磐梯青少年交流の家に移動し、次の防災教育講座に移ります。