スクールライフ

防災教育(秋の遠足)を行いました②

「東日本大震災・原子力災害伝承館」を後にし、1年生は「国立磐梯青少年交流の家」に向かいました。オリエンテーション、夕食、入浴を済ませ、「防災教育Ⅰ 伝承館見学の振り返り」講座を行いました。

 

 3班に分かれ、始めに日中の防災教育で感じたことを付箋に書いていきました。その後、模造紙に「想像と違ったものかどうか」「ネガティブなものか・ポジティブなものか」の座標軸を書いた平面を作り、自分たちの付箋を張り、班の考えをまとめていきました。最後に各班の発表・質疑応答を行い、全体で学習内容や考えの共有を行いました。

 次に、1学年担任の半沢先生の講話がありました。半沢先生は幼少期に4年間双葉町に住んでおり、先生の幼馴染の方々から送られた震災時から現在の双葉町の写真や湖南高校生へのメッセージが紹介されました。

 

 防災教育1日目は朝から夜まで様々な学習内容があり、本当に密度の濃い1日でした。生徒は防災についての意識が大きく変わったようで有意義な時間を過ごすことができたと思います。