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地域カダイ探究・地域ミライ探究

総合探究学習成果発表会を行いました

 2月1日(木)、視聴覚室にて今年度の総合探究学習成果発表会を行いました。

 1学年「地域カダイ探究」、2学年「地域ミライ探究」の「つくる班(郷土料理)」「つなぐ班(観光PR)」「つたえる班(民話)」の3班がそれぞれ今年1年間の学習成果について発表をしました。各班ともスライドを用いて、活動の成果や課題について分かりやすく発表を行いました。また、発表を聴く方も真剣に聴き、生徒全員で学習成果の総括を行いました。

 来年度の課題と目標を見つけるきっかけとなり有意義な時間となりました。

 

総合探究:2学年地域カダイ探究「つたえる班」練習&発表

 12月18日(月)視聴覚室にて、2学年地域カダイ探究「つたえる班」による民話の語りと劇の発表を行いました。

 発表に先立ち、12月12日(火)・13日(水)の放課後、つたえる班は民話発表のリハーサルを行いました。生徒たちは台詞の確認や衣装合わせを行いました。

 

 当日は一人一つ民話の語りと、班員全員で取り組んだ劇の発表を行い、全校生徒、教職員及び地域の方々に見ていただきました。

 まず発表生徒から今までの活動の内容や、今回行う発表の説明をしました。続いて、一人一つの民話の発表を行いました。今回は「弘法大師と大蛇退治」「草取り地蔵」「赤津の弁天様」「午前桜」を語りで、「そばの宿」を劇形式で班員全員で発表しました。

 発表者からは「とても緊張したけど、最後までやり遂げることが出来て良かったです」、発表を見ていた生徒からは「劇で民話発表って本当に伝わるの?と思ったけど、民話にでてくる昔の言葉だと伝わらない、分からない所が具体的になっていて、湖南民話がもっと広く伝わる可能性を感じました」などの感想がありました。
 民話のご指導及び衣装などのご協力をいただいた西田忍さん、小道具を提供していただいた小山伝一郎さん始め、今回の民話発表にご協力いただいた方々に深く感謝申し上げます。

第8回 総合探究:2学年地域ミライ探究

 7月13日(木)、「つなぐ」班・「つくる」班・「つたえる」班がそれぞれの活動を行いました。今回の総探では、当日短期交流として滞在していた城北埼玉高校の生徒もそれぞれの班の活動に加わりました。

 「つなぐ」班では先週に引き続き、パンフレット作成に取り組みました。

 

 「つくる」班では講師の菅野様、渡部様、西田様をお招きし、山菜おこわを作りました。

 今回は時間の最後に他2つの班も合流し、つくる班が作った山菜おこわを2学年と城北埼玉高校3名の生徒と一緒に食べ、和やかに交流をすることができました。

 

 「つたえる」班では1学期に取り組んだ活動の振り返りと、2学期に向けての活動目標決めを行いました。

 

第7~9回総合探究:1学年地域カダイ探究 地域インタビューまとめ&発表を行いました。

 6月15日(木)に行われた地域インタビューを終え、第7~9回の1学年地域カダイ探究では、地域インタビューのまとめと発表を行いました。

 6月22日(木)及び7月6日(木)、地域インタビューのまとめ作業を行いました。各班ごとに地域インタビューで得られたことをスライドにまとめていきました。質問ごとにまとめていくのか、企業ごとにまとめていくのか、スライドの担当はどのようにするか、スライドのレイアウトはどのようにすれは良いのか、などを考えながらまとめていきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 7月13日(木)、地域インタビューまとめの発表を行いました。質問ごとにまとめ発表した班、企業ごとにまとめ発表した班、スライドに書いてあること以外に補足を効果的に用いて発表した班など各班ともそれぞれ特色ある発表を行いました。

 1学期の地域カダイ探究の授業は今回で終わりになります。2学期も、「プレ・インターンシップ」「合同ワークショップ」など様々な活動が行われる予定です。これらの活動を通して湖南地域の魅力や課題を発見して、来年の活動につなげていってほしいと思います。

第7回 総合探究:2学年地域ミライ探究

 7月6日(木)、「つなぐ」班・「つくる」班・「つたえる」班がそれぞれの活動を行いました。

 「つなぐ」班では、パンフレットの仮タイトル「まるっと湖南」の題字書きに挑戦しました。慣れない毛筆に苦戦しながらも、味のある題字が幾つか出来上がりました。また、地元の飲食店のページ作成も行い、マップの形が少しずつ出来上がってきました。

 「つくる」班では講師の菅野様、渡部様、西田様をお招きし、みそあげを作りました。今回は4パターンのみそあげを作り、それぞれ食べ比べを行いました。

 「つたえる」班では、これまで練習してきた民話の発表を行いました。全員の発表が終わると、講師の西田様から「民話は特技です。人前で発表することによって自信が付きます。これからも民話を続けてほしいです。」と講評をいただきました。

第5回・6回 総合探究:2学年地域ミライ探究

 6月8日(木)、6月15日(木)、「つなぐ」班・「つくる」班・「つたえる」班がそれぞれの活動を行いました。

 「つなぐ」班では、パンフレットの仮タイトルが決定しました。仮タイトルは「まるっと湖南」です。

 タイトルを決定した後は、レイアウトを考えたり、郷土資料を参考にしながら紹介する場所の説明文を考えたり、パンフレット作りの基本となる作業を行いました。

 「つくる」班では講師の菅野様、渡部様、西田様をお招きし、6月8日にたけこ汁を、6月15日にアカハラの天ぷらを作りました。

 アカハラの天ぷらでは、遠山様にも講師をお願いし、計4名の方から作り方を教えていただきました。生徒からは、魚独特の匂いがあって最初は怖かったけど、上手に作ることが出来て良かった、などの感想がありました。

 「つたえる」班では6月8日に語りの個人練習を行い、6月15日に講師の西田様をお招きし、これまでの個人練習の成果を見ていただきました。西田様からは生徒個人に合ったアドバイスやお褒めの言葉をいただき、生徒たちは自信を付けていました。

 また、西田様が民話を語る際に着用する「作務衣」を持ってきてくださり、生徒たちも着てみることに。実際に作務衣を着て、民話に対する意識が一層高まりました。

第5・6回総合探究:1学年地域カダイ探究 地域インタビューを行いました。

 5月18日(木)に2年生インタビューが行われ、地域インタビューの予行練習を含めて「地域カダイ探究」の概要が分かることができました。

 6月8日(木)は、1週間後に行われる地域インタビューの準備を行いました。タブレットを使い、企業のHPを閲覧しながらインタビューでの質問を考えていきました。その後、付箋を使って質問を選定し、質問の順番や担当を決めていきました。

 

 

 

 

 

 

 

 6月15日(木)、地域インタビューが行われました。渡富建設株式会社 田中様・佐藤様、有限会社小山電設 小山様、有限会社大越自動車 大越様、湖南行政センター 高橋様に御来校いただきました。始めは緊張した様子でしたが、段々と打ち解けていき、和やかな雰囲気で行うことができました。また、インタビューの答えに対して真面目にメモをとっていました。次回は地域インタビューをまとめ、発表の準備を行います。

第4回 総合探究:2学年地域ミライ探究

 6月1日(木)、「つなぐ」班・「つくる」班・「つたえる」班がそれぞれの活動を行いました。

 地域ミライ探究の様子はこちら(湖南高校no+e)からもご覧いただけます。

 「つなぐ」班では今回、パンフレットに記載するスポットの取材のため、湖南町にある史跡を訪問しました。自分たちの目や耳など、五感で豊かな自然を感じ、改めて湖南町の魅力を発見することができました。

 「つくる」班では郷土料理研究家の菅野洋子様、渡部幸子様を講師にお招きし、湖南町の伝統料理の「ちまき」作りを1年生と合同で行いました。今回使用した笹は5月18日(木)の放課後に、つくる班の生徒たちが自分たちで取に行ってきました。昨年ちまき作りを体験した3年生が講師として同行し、使える笹の葉の指導などを行いました。

 1年生は初めてちまきを作る生徒が多く、最初は時間がかかっていましたが、講師の方や経験者の2年生からの丁寧な指導のもと、終盤には慣れた手つきでちまきを作っていました。

 「つたえる」班では講師の西田忍 様から、民話と昔話の違いや湖南町における民話がどんなものなのかお話いただきました。また、実際に民話を語っていただき、生徒たちは聞き入っていました。その後、民話を語る際の注意点や生徒たちが挑戦する民話に登場する方言や地名などを説明していただきました。説明のあとはいよいよ練習です。生徒たちは、湖南民話の特徴である強弱をつけない、というところに苦戦していました。

第1~3回 総合探究:2学年地域ミライ探究

 4月20日から2学年の地域ミライ探求が始まりました。本年度は「つくる」、「つなぐ」に新たに「つたえる」が加わり、3つのチームが中心となり、湖南町の地域課題解決に取り組みます。本年度の取組を簡潔にご紹介すると、まず「つくる」では、湖南町に伝わる郷土料理を発掘・アレンジし、Instagramを軸に湖南町の食について発信してゆきます。「つなぐ」では、湖南町観光プロジェクトということで、観光パンフレットを作成し、里山湖南の魅力を発信してゆきます。最後に、「つたえる」では、地域に伝わる民話の伝承を担うということで、語り部として民話の里湖南の伝統を継承してゆきます。

   

 5月11日、「つくる」班では、湖南町在住の郷土料理研究家、菅野さんと西田さんを講師としてお招きし、湖南町に伝わる食文化を題材に座談会を開催しました。当日の運営は生徒達が行い、講師の先生方からは四季折々の湖南の食、地域の農家が抱える課題、原発問題の影響など様々なテーマについて理解を深めることができました。ここを出発点として、これから湖南高校のInstagramにて、湖南町の食に関する情報をどんどん発信してゆきますのでご期待下さい。

   

 同日「つなぐ」班ではつなぐ班では、自分たちで思いつく湖南町の情報を色分けした付箋に書き込み、先日作った湖南町の大きなマップに貼っていきました。情報のジャンルや地域の偏りが見えてきたので、今後の活動の道筋が少し見えてきました。その後パンフレットの大まかなレイアウトを議論し、見開きの冊子にする、マップを最初のページに持ってくる、地域ごとではなく季節ごとに情報を分けるなどが決まりました。菅野さん、西田さんのお2人につくる班での活動後に参加していただき、自分たちでは気づけなかった情報を得ることができました。つなぐ班は今後も、湖南町内外の人から様々な情報をお待ちしています!

   

 「つたえる」班ではどの民話の語りに挑戦するかを決め、挑戦する民話の内容を理解できるよう誰が、いつ、どこで、なにをした、を書き出しながら民話の読み込みを行いました。今年度も講師を民話のふるさと湖南継承会 代表 西田忍 様にお願いし、来週からいよいよ語りの練習が始まります。つたえる班の生徒のほとんどは、湖南民話に触れるのが初めてで、聞いたことのない湖南の方言や場所など、分からない単語などをメモし、来週の練習に向けて準備を進めました。