地域カダイ探究・地域ミライ探究
第2回 総合探究:2学年地域ミライ探究 つくる班、つなぐ班に分かれて活動開始!
令和4年4月28日(木)第2回目の総合探究の授業では、1回目に引き続き、a班(つくる班)とb班(つなぐ班)に分かれての活動となりました。a班のミッションは湖南町特産品を用いた6次化商品の開発、b班は、今年の5月にオープンを予定している情報発信基地「ヨハク」を拠点に、福島県を元気にするCMを作成します。
それでは、この日に行われた各班の活動を簡単にご紹介します。
a班(つくる班)では「サイクリングなどで猪苗代湖に観光に来る方々等をターゲットに、ちょうど休憩地点となる湖南で気軽に食べられる商品を開発する」ことを目標に、「湖南ならではのものを使った今までにない斬新でおいしいもの」という探究テーマで進めています。生徒たちは先週に引き続き、アイディアを出した後、そのアイディアを整理し、絞る段階となりました。a班は2つのグループに分かれて活動していますが、それぞれ、「地元野菜を使った春巻き」「湖南チキサンド(コナチキサンド)」を考案しました。生徒、教員、ホールアース和田様を交え、改善点等を洗い出しつつ、さらに具体化できるよう話し合い、総探への意欲的な参加が見られました。次回は、早ければ新レシピの試作段階に入っていきます。
b班(つなぐ班)は、今回はじめて15秒という枠内で地方PR動画を作成します。そのため、まずは15秒のPR動画とは何か、既存の動画を分析するところから始めることにしました。15秒という短い枠の中で、言いたいことを全て伝えるという作業は至難の業です。去年まで色々、湖南町について学んできたので、言いたいことはいっぱいあるのですが、全てを盛り込むことはできません。そのため、すでにある様々なタイプの動画を見て、考え、自分たちが作るべき動画の方向性を探りました。いろいろ見ていく中で、なんとなくではありますが、作るべき方向性が見えてきたように思います。次回までに、少しずつ、絵コンテを描きためていきます。
11月26日(火)10.7℃ 曇