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「蕎麦プロジェクト」そばの収穫を行いました。

 10月8日(金)午後、「蕎麦プロジェクト」そばの収穫を行いました。当日は同窓会会長で「アジアGAP」認証のそばを栽培している桑名秀一郎さん、福良地区認定農業者の阿部敏満さんを中心に、学校運営協議会委員、同窓会役員、郡山北地区少年警察ボランティア協議会委員を始め、地元の方々に参加していただきました。

 生徒たちは、そばファームの面積の3分の1程度のそばの実を、昔ながらの手刈りで収穫しました。残りの面積は桑名秀一郎さんが現代農業経営のデモンストレーションとしてコンバインで刈り取りました。

 「蕎麦プロジェクト」を実践してきた2・3年生は慣れた手つきでそばを手刈りしていました。一方、1年生はそばの刈り取りそのものが初めてで、戸惑いながら収穫作業を行っていました。しかし、地元の皆様のご指導のおかげで、1年生も作業終盤にはスムーズにそばの実を刈り取ることができるようになりました。

 刈り取ったそばは、束ね、稲わらで結わいて、格技場に運び込みました。しばらくは、はぜかけにした上で乾燥させています。今後は全校生で脱穀・選別作業を行う予定です。