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「蕎麦プロジェクト」収穫祭を開催しました①

 12月16日(金)、「蕎麦プロジェクト」の集大成である「収穫祭」が開催されました。

 8月初めに行われた種まきから、蕎麦クルーによる生育観察、全校生での収穫、1年生やそば部による脱穀・選別を経て、そば打ちの日を迎えることができました。今年のそばの収穫量は昨年度と同程度の約90㎏でした。

 収穫祭当日は、学校運営協議会、同窓会、中野生産組合、郷土料理研究家、郡山北警察署駐在所、湖南小中学校城北埼玉高等学校、教育委員会関係、報道関係の方々など約20名が来校されました。

 始めに、開会式が行われました。学校運営協議会長 小山伝一郎 様、本校の酒井校長、同窓会長および講師 桑名秀一郎 様、講師の阿部敏満 様、郡山北警察署福良駐在所の富樫寛 様からあいさつを頂きました。

 開会式後には「石臼挽き(製粉)体験」を行いました。まず、講師の桑名秀一郎さんから石臼の使い方を実演していただきました。3年→2年→1年の順に1人3周程度石臼を挽いていきました。

 そば打ち前最後のイベントは、「湖南蕎麦口上」です。昨年に引き続き、中野生産組合の桑名佐奈恵さんが中心となり、男女3名も加わり口上と踊りで祝いが行われました。今年度はそば部の生徒も参加し、大いに盛り上がり、会場からは大きなと拍手が送られていました。