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【蕎麦プロジェクト】蕎麦の選別作業を行いました!

 11月7日(木)の5、6校時、1,3年生が10月25日に刈り取って武道場に干していた蕎麦を、昔ながらの道具を使って選別作業を行いました。

 昔ながらの道具は、近隣の農家さんから譲り受けた「足踏み脱穀機」と「唐箕(とうみ)」。1年生は見るのも初めて。本校教員から道具の説明を受けた後、3年生がレクチャーをして、全員で悪戦苦闘しながら刈り取った65束の蕎麦を選別していきました。

         足踏み脱穀機                  唐箕

 

 コンバインで刈ったものは、すぐに玄蕎麦(殻のついたままの実)として見られましたが、この選別作業を通して、手作業での苦労を感じ取っていたようです。

 これから、機械で刈り取った蕎麦と合わせ、12月に開催される「収穫祭」で食したいと思います。