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「そばの種まき」生徒の感想&「湖南高校そばファーム」電気柵の設置

 7月30日(金)に行われた「そばの種まき」の後に、生徒が「ふり返り」を行いました。今回はその一部を紹介します。

・他の学校にはできない貴重な体験ができたと思います。この行事も就職試験での話題になるので、良かったと思います。(3年生)

・昨日まで大雨が降ることがあり、今回も雨が降ってしまうのではないかと内心ビクビクしていましたが、日頃の行いが良かったようで、天気に恵まれ実施することができて良かったです。蕎麦プロジェクトに関わる機会も少なくなっていくので、ひとつひとつの活動を楽しんでいきたいと思います。(3年生)

・今回、ボランティアの方がたくさん来てくれて、コミュニティスクール感がありました。「蕎麦プロジェクト」などの湖南高校独自のイベントは他の学校にはないので、貴重な体験だと思うし、大切にしたいと思いました。(3年生)

・そばの種は雨に弱いので、今日から雨が降らないことを願いたいです。これからそばの観察も行うので、がんばりたいと思います。収穫までが楽しみです。(2年生)

・昨年はコロナによる休校もあり、時期が遅れて行いましたが、今年は初めから行うことができて良かったです。夏休み明けには、生育観察や収穫、そば打ちがあります。昨年やったことを活かしてもっと上手くできるようになりたいと思います。ちゃんと成長することを願っています。(2年生)

・今回、そばの魅力をたくさん知ることができました。僕は地域探究部に入部しているので、これからもっとそばの事を知って、そばをおいしく作れるようになりたいなと思いました。(1年生)

・今回の体験をして、そばの種のまき方やそばは水に弱いということが分かりました。なぜそばは水に弱いのか、後で調べてみたいと思いました。将来、農業の仕事に就きたいので、これからもそばについて勉強していきたいと思います。(1年生)

・そばの種まきをして思ったことは、農家の人たちの苦労です。種まきは簡単だと思いましたが、実際に種まきをやってみると、足場の悪い中での種まきを数往復やって、農家の人たちは大変だなと思いました。秋までにそばが育っているか今から楽しみにしています。(1年生)

・そばは水に弱く、天候によって成長のスピードが変わるということを初めて知りました。種をまくのは難しかったですが、みんなで楽しくまくことができたので良かったです。蕎麦プロジェクトは湖南ならではの行事で、他の高校では経験のできない貴重な時間になったと思います。(1年生)

 また、種まき後には、獣被害防止のために電気柵を「湖南そばファーム」に設置していただきました。