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【民話プロジェクト】民話を披露しました。

 9月30日(金)、菱の実祭1日目に図書委員会と有志の生徒が取り組んできた湖南民話を、様々な形で発表しました。

 今回の民話プロジェクトでは、イラスト画を用いて作製した紙芝居『弘法大師の大蛇退治』を3年生が、手書きの絵による紙芝居『湖の主(鯉)』を2年生が披露しました。続いて1年生と2年生が『鬼沼』と『乳地蔵』を語りました。また、『布引山のカツラ』を2年生が英語で語りました。湖南町の郷土料理である「アカハラの天ぷら」の作り方を絵本にまとめ、1年生が発表し、3年生も「アカハラの天ぷら」の作り方を軽快なトークとクイズで説明しました。

 今回の民話プロジェクトの発表は菱の実祭ということもあり、スペシャルゲスト「伝説の紙芝居屋さん」が登場しました。3年生の「アカハラの天ぷら」紹介のクイズに正解した生徒に景品として、「伝説の水飴」「伝説のニッキ」をプレゼントしました。生徒たちは初めて見る「ニッキ」に興味深々の様子でした。

 令和4年度の【民話プロジェクト】活動はこれで終了となります。ご協力いただいた方々に深く感謝申し上げます。