校長のつぶやき

無事に田植えが終わりました。そして地域の方々に感謝です!!

 前日までの天気が嘘のように6月4日(土)は晴れ渡り、気温も上がり絶好の田植え日和になりました。田んぼや苗の準備、炊き出しなどは地域の方々に協力して頂き準備万端整ったのですが、自分もさることながら、ほとんどの生徒がやったことがない手植えが本当にできるのか校長としては不安で、朝4時に目覚めてしまいました(笑)。朝は湖南高校そば部と有志の生徒15名が「がち棒」という道具を使って、苗を植えるポイント作りを行いました。泥に足を取られるので、まっすぐに線を引くのが難しかったのですが、生徒と教員でおそるおそるやりました。どちらかというと生徒の方が上手にやっていたような気がします。
 12時前に城北埼玉高校の生徒が到着し、地域のお母様方が朝から炊き出しをした塩むすびとたけのこ汁、みそ揚げが配られ昼食となりました。また、AGAP取得の桑名秀一郎農場の秀一郎さんからは、朝4時から打ったぶっかけ蕎麦が振る舞われました。生徒達は大喜びで食べていましたが、湖南の生徒達より城北埼玉の生徒達がおかわりの連続で、その食欲に驚かされました。やはり湖南の米と蕎麦はとても美味しいということを再認識させられました。また、飛び入りで昨年まで勤務されていた遠藤教頭先生が娘さんと一緒に激励に来てくれました。昼食後は、認定農家の阿部さんからの指導を受けて、いよいよ田植えの開始です。最初は慣れないせいかかなりゆっくりのペースでしたが、飲み込みの早い若い力は徐々にスピードを上げて約1時間半位で終えることができました。天気が良かったせいか日焼けで顔を真っ黒にした生徒や足を取られて転んでしまい真っ黒になった生徒など、生徒達は充実した様子でした。城北埼玉の生物部の生徒は、自宅で稲を育てたいと言って余った苗をもらっていくほどでした。とても楽しかったようで、「また来年も来ます」とも言っていましたが、来年もやらなくちゃいけないとプレッシャーを掛けられた感じです(笑)。短時間の活動だったので生徒同士の交流は限られたものとなりましたが、10月には収穫に来る予定となっています。今度は湖南高校全生徒で交流をする予定です。
 校長としてはいい思い出にするばかりではなく、お互いの高校がある地域の課題に対して、生徒達が本気で向き合ってもらうことが願いです。他の高校では経験できないことができるのは地域の方々の協力があってこそです。感謝の気持ちを持ち、恩返しではなく地域に興味を持つことが大切なのです。湖南高校は地域の方々に支えられた学校なんだと改めて感じた1日となりました。無事に稲が育つことを祈るばかりです。協力して頂いた地域の方々、休み返上で参加して下さった先生方、本当のありがとうございました。

初めてのがち棒まっすぐかな?転ぶの早くない?私に任せて!美味しくできました。城北埼玉高校が到着!お世話になる秀一郎さんと阿部さん今日の昼食!いただきます。阿部さんからの田植え指導田植え開始転ばないでよあ~あやっちゃった!終了!無事に育ちますように!!楽しい一日でした。また来ます!